センター日記

放送大学愛知学習センターの出来事・お知らせ

面接授業inリトルワールド

2017-05-16 12:16:26 | Weblog
5月14日(日)に、面接授業「野外民族博物館で学ぶ文化人類学」が
犬山市の野外民族博物館リトルワールドで開催されました!

「行きたかったけど落選しちゃった~」という方のためにも、授業の様子を紹介しちゃいます!


まず始めに、博物館の中枢である「資料収蔵庫」へご案内。
広い空間のなかに、データベースで管理された大小様々な貴重な資料がズラーリ
一般公開していないエリアに、皆さん興奮気味でした。

     2階建ての収蔵庫           動物の土器でしょうか


続いて本館展示を見て回ります。
野外がメインだと思ってる方、本館展示は目から鱗ですよ~!

精神世界や宗教に関する「価値の部屋」は、神秘的で稲村先生の解説がとてもおごそか。
1つの大きな部屋に、たくさんの地域・民族・宗教資料が比較展示されていて、もう圧巻です。

さて、いよいよ野外へ。
天気が良かったので、熱中症に気をつけながら・・・
トーテムポールが印象的な、アラスカトリンギットの家へ
鮭を燻製にした保存食のおかげで余暇が生まれたため、美しい彫刻や文様といった技術が発達したそうです。

トーテムポールと集団について解説   まるで集会が行われているみたい


稲村先生の専門、ペルーアシエンダ領主の家へ。
壁画に描かれているのは、インカ侵略から植民地化、大農場制(アシエンダ)への歴史でした。
一番右端には、なんと稲村先生が領主として描かれており、大爆笑が沸き起こりました。

展示されている家具の収集秘話も教えていただきました。新聞に買取募集が載っていたそうですよ
建物内にある教会の祭壇の金箔の一部は、先生が貼ったそうです。


お昼はヨーロッパエリアで各自自由に。
羊肉のソーセージを生ハムで巻いたサルティンボッカは、
その名の通り“口の中に飛びこんでくる美味しさ”でした。

大きなマルゲリータピザは、所長のおごりで~す~ペロリ☆


午後はネパールの寺院からスタートです。
極彩色の曼荼羅で埋め尽くされたチベット仏教の寺院に入ると、俗世を忘れそう~
同じように見える曼荼羅の意味を、一つひとつ解説してもらい、見方が変わりました。

壁の穴から出てきたのは、チベット仏教の経典
普段は入れない場所、とても貴重なものを見せていただきました。


一番新しいエリア、トルコの町へ。
暑い日だったので、皆さんのび~るトルコアイスを買い求めてました!

オスマン帝国時代の民家と学校を復元。とってもカワイイです      一番人気のミルク味


最後は韓国の地主の家へ。どこかホッとしますね。
床暖房のオンドルの煙を排出する煙突や、煙が漏れないように床に貼った油紙を見学しました。

日本と似ている障子ですが、韓国ではこんな風につり上げちゃうそうです。
先生じゃないとこんなことできない!

韓国の農民達は、この地主(両班/ヤンバン)達を風刺した仮面劇を行っているそうです。
本館展示にも滑稽にデフォルメされた仮面がたくさん。

リトルワールドのマスコットキャラクター「ヤンバン君」は、ここから来ていたんですね~


結構な距離と暑さでしたが、ひとりの脱落者もなく、そろってゴールできました。
受講生の声を聞くと、
「遠方から宿泊して参加したけど、その価値が十分ありました!」
「面白くって見きれないから、もう一度来たいわ」
「放送授業でいつも見ている先生と実際にお話しできて感激です~」
などなど、皆さん充実感にあふれていました。
      
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