村上春樹を英語で読む

なぜ、こう訳されているのかを考える。

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「小説の語り手が書けること」の日英比較(257)

2017-02-12 11:34:34 | 村上春樹を英語で読む
『1Q84』に次のような箇所がある。下はその英訳である。

ひょっとしてNHKの集金人を騙って戸口を執拗に訪れる男と同一人物ではあるまいか。もちろん両者を結びつける根拠はない。
Maybe he was the same man who pretended to be an NHK fee collector and kept on bothering her? She had no proof.

「もちろん両者を結びつける根拠はない」がShe had no proof(彼女には証拠はなかった)と訳されている。

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