道楽人日乗

ツイッターのまとめ。本と映画の感想文。
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ドラマ「ナルコス 大統領を目指した麻薬王」 シーズン1

2016-10-25 09:41:22 | ドラマ感想
制約の少ないNetflixが製作、実在の麻薬王を描くドラマという割に、血みどろだが意外と堅調なピカレスク。「コロンビアの地でマジックリアリズムが生まれたのには理由がある」というドラマ冒頭惹句に妙な期待を抱いたか。面白いですが。

1980年代、マイアミから赴任したマーフィー捜査官の目を通し、次第にエスカレートしていく仁義なさすぎる戦い。大統領を目指したエスコバルの野望は?その後築きあげた彼の城の奇想天外。こんなことが可能となるコロンビアって…。しかしこれ、やったとたん詰んでませんか。

見始めは、お話の雰囲気と吹き替えだけど字幕付きのスペイン語会話にちょっと戸惑う(声優さん大変?)。「今度はアメリカ人が作るのか」と言われるほど現地では馴染みの話なんだそう。でもよく作るよなあ。ブレイキングバッドの終わり方が甘過ぎてダメな僕はS2へ期待と不安。

「ここは無法国家だ」と主人公エスコバルは言う。しかし、それもあくまで「法」があるという体をよそおったうえでの出来事だった。このドラマには法を停止して実行犯の殺害を呼びかける大統領は出てこない。「ナルコス」の構図は、もはや最先端とは言えないのかもしれない。
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