道楽人日乗

ツイッターのまとめ。本と映画の感想文。
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漫画「未生(ミセン)」5巻迄

2016-10-25 09:37:08 | 漫画感想

ユン・テホ著

幼い頃から囲碁棋士を目指してきた青年チャン・グレは、自らの限界に悩み囲碁を断念。曲折の末大手総合商社のインターンとなり、厳しい会社員生活の後、高学歴の同期と共にプレゼンによる入社試験に挑むことになる。彼の武器は囲碁の経験だけだった。

サラリーマン漫画を読むのは初めて。全ページ彩色、左綴じ、タッチも筋運びも独特で正直読みにくかったが、とっても面白い。グレの囲碁的な思考?が随所に現れ問題解決を助ける。しかるにグレは経験の少ない若者にすぎず、相応に失敗も苦悩もある。他の研修生達の個性も面白い。

3巻から入社後の生活が描かれる。厳しい試験をくぐり抜けた筈なのに自分の居場所が見つけられない焦り。グレは上司に恵まれ挫折しながらも成長してゆく。才能のかたまりのような同期の女性アン・ヨンイも謎めいていて魅力的。習慣の違いなど違和感もなくはないが、面白いです。

情報量が多く、人物の名前も覚えにくいので何度も前を読み返すことに。韓国映画が面白いのはわかっていたけれど、漫画でもこれだけ濃いドラマを作っているんだなあ。ただ4巻のP164、4コマ目のような描写があると正直びっくりします。6巻からの続きも読んでみたい。

フジテレビで「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」と言う題でドラマ化されていたのかー。こんな題名じゃ見る気おきないよ。アン・ヨンイは山本美月が演じたのか。漫画は波瑠が似てる。作者は映画「黒く濁る村」の原作も描いていのか。映画はいまいちだったけど読んでみたいなあ。
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