道楽人日乗

ツイッターのまとめ。本と映画の感想文。
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本読むのが遅く、すぐ忘れてしまうので。

「アリーテ姫の冒険」

2016-11-24 19:28:16 | 読書感想

ダイアナ・コールス著

知恵あるお姫様アリーテは、宝石に目のくらんだ父王の命令で悪い魔法使いに嫁ぐことになった。
魔法使いは姫に殺されるという予言を覆すため、姫に3つの難事を与え、果たせねば命を奪うと王に契約させる。
姫はその知性と協力者たちの助けを得て、難事の全てをなしとげ、魔法使いは頓死。
姫の恐れたのは、ただ「退屈」だった。

快活で頭の良いお姫様が、鎧をまとった騎士達がことごとく失敗し命を落とした難事を成し遂げてゆく。
善良な魔法使いが与えてくれた「3つの願い」を叶える魔法は全て退屈しのぎに使ってしまう。


男どもの情けなさに対しての姫の活躍から、フェミニズム童話という評もあるそうだが、ああ、そうですかとしか言いようがない。竹取物語にもあった古典的な「物語の型」がここにもある。
片淵監督によるアニメ作品を見る前に予習として読んだのだが、これがどう長編アニメになるのか見当もつかない。
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