昭和48年3月16日
ある式場で、私たちは結婚式をあげることができました。
私が24歳、女房が21歳の時です。
ほんと、世の中のことも知らずに、多くの方々のお世話になりました。
それから42年の歳月が流れています。
大過なくと私は思っていますが、好き勝手にやりたいことをやっていましたね。
多くのみなさまにもご迷惑をおかけしたかと思います。
特に母親や女房にはです。
結婚式をあげた翌年から、毎年両方の親に感謝の電報を送ることにしています。
今年も送らさせていただきました。
押し花電報は1000円の台紙です。
文面も入れてもそんな値段にはなりません。
その送り先も、両方とも母親だけになりました。
40数回続いていますので、この電報を待っているようです。
今朝も女房の実家の母親から届いたと電話があったようです。
金額でなく、気持ちの繋がりですよね。
これでいいんです。
数年前から、女房にも送るようにしました。
ほんと、私の気持ちです。
面と向かって、ありがとう!とか他の言葉は言いにくいものです。
電報は少な字数の方が、気持ちも伝わります。
また、安いですからね。
女房には500円の押し花にしました。
苦労かけているなと思っているのは事実です。
親のこと、私の自身の健康や立場のことなど・・・。
最後の電報はいつだかわかりませんが、「おまえ・・・。あなた・・・。」の6文字で終えることを願っています。
とりあえず、親にも女房にも感謝です!
yuki