パソコン教室(word入門）初日

今日は、いいお天気でした。
申し込み14名で、お休みがお一人でしたので、13名の方が
受講です。

お手伝いも3人来ていただきました。

パワポで説明しようかと思ったのですが、
ちょっと電子黒板の画面が小さいので、断念。

まず、パソコンを立ち上げてもらってから、
windowsの流れと、wordのいままでのバージョンについて、
前のホワイトボードで案内。

学校のパソコンは、昨年と同じwindowsVistaでwordは2007です。

受講のみなさんにお使いのパソコンについて、
伺ったところ、wordは2003の方から、最新の2013までいらっしゃいました。

2003の方は、リボンの形式ではなかったので、少し戸惑われたかも
しれません。

wordの立ち上げ方は、デスクトップのショートカットからと
タスクバーから、スタートボタンのすべてのプログラムからを案内。

だいたい、デスクトップにショートカットがあるかな？

wordが立ち上がったら、まずwindowについて。
最大化ボタン、最小化ボタンの使い方と、ウィンドウの拡大
縮小について。

最小化ボタンは、意外と知らなかった方もあるようでした。

入力するときは、最大化ボタンで、wordのウィンドウを
大きくして、作成していきます。

出来上がりの「歓迎会の案内」を見ながら、
まずは、日付の入力。
「平成」と打って、変換し、エンターキーを押すと
文字の候補として今日の日付が出ます。
その状態でもう一度エンターキーを押すと、
今日の日付の入力が出来上がり。

あと、残りの文章もそのまま右寄せなどは
考えずに打っていただきました。

早い方は、すらすらと最後まで、打ち終えてたり
普段打ち馴れてない方は、改行などで、
はまってしまわれたり、進行状況はいろいろです。

中ほどまで打ち終わったところで、
文字のサイズ変更。

まとめて変更するのには、CTRL＋Aで、全部を選択して
文字サイズを変更します。
（ついでに横のフォント《字体》も変更の仕方を案内）

あと、右寄せとセンタリング。

部分的な文字サイズの変更。

ここまで、終えて、いったん休憩（1時間経過してました）

休憩後は、箇条書き部分の入力。
まず、端の「１．」の部分は、入れずにその横の文字から
入力をしてしまいます。

今回は、4項目あったのですが、4段とも入れてドラッグして選択して、
ホームタブの箇条書きボタンの横の段落ボタンから
数字が書いてあるものをクリックすると自動的に
「１．」が左端に入ります。

次に箇条書き部分を真ん中にずらして、

最後の文章まで入力して、「歓迎会の案内」の完成です。

文書が完成したら、次は印刷です。

画面の左上のオフィスボタンをクリックし、
印刷をクリック。
まずは、プレビュー画面で出来上がりを確認します。
これをしないとせっかく作った文書が2枚に分かれてしまったり、
ひどいときは、縦だけでなく、エクセルでは横にも広がりすぎて
4枚なんてこともあるので、見てから印刷する方が良いと思います。

あとは、モノクロで文書を作った時は、
プリンターのプロパティ画面でカラーでなく、白黒を選択すると
インクの節約ができることがあります。

たくさん印刷するときは、1枚まず印刷して、出来上がりを
確認してから、必要部数に変更すると、誤印刷がふせげます。

印刷が終わったら、最後は文書の保存です。

印刷と同じく、オフィスボタンから、「上書き保存」ではなく
「名前をつけて保存」を選びます。

あと、wordのバージョンによって、97‐2003にしておく方が、
ほかのパソコンとの連携がしやすいと思います。
自分だけで使うときは、そのパソコンのバージョンで
保存すると、いろいろと細かい機能が使えて便利なことも
あります。

最後の保存まで終わって、終了10分前。
質問は、拝啓→敬具と記→以上の自動入力について。
特に考えたことがなかったのですが、
例文では敬具の間が1文字分空いていて、以上は詰まってました。
和文タイプやワープロの時は、間を空けてたような気がします。
（あとでちょっと文書検定の参考書を見てみます）

ほかには特に質問もなかったので、次回の講習の予告。
イラスト入りの回覧を作成するので、
クリップアートでイラストを入れる予定です。

…一度使うイラストを確認しておかなくては。
前にあったイラストが出なくなることがありますからね。

さて、あと3回。
では、来週もよろしくお願いします。