マイクロメートルの世界・自然観察

 身近な植物や動物を観察したり、各地の自然を楽しんでいます。

あたみ桜(ばら科)

2017年01月24日 | ⑧真正バラ類Ⅰ
 久しぶりに熱海市に旅行しました。市内のあちこちでは「あたみ桜」が満開でとても綺麗でした。
 画像は姫の沢沿いに並木状に植栽されていた桜です。今年は例年よりも10日ほど早い開花であり、今が丁度見ごろとなっていました。
 掲示されていた情報ですが、この桜は1871年頃にイタリア人によって熱海にもたらされたと伝えられています。この桜は沖縄原産のカンヒザクラと関西以南に分布のヤマザクラとの自然交配種であることが分かっています。
 1月に開花し、一つの枝に早咲きのものと後期に開花の花がつくので、花期が1~2週間近く開花しているそうです。今日の熱海は気温が2℃ほどでしたが元気に花開いていました。
     

 上右は花弁を3枚除去した様子です。花弁は5枚、ガクは5裂に開いています。雄蕊は数えたもので32~36本ありました。雌蕊は1本で根元に緑に膨らんだ子房が見えています。花粉の長径は45μmでした。
     
子房の周囲には多量の蜜が溜っているので、多数ののメジロとヒヨドリが食事に訪れていて賑やかでした。メジロは蜜をなめている様子ですが、ヒヨドリは花をもぎ取ってガクの方から飲み込んで全部食べています。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ラスコー洞窟の壁画 | トップ | 十国峠 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

⑧真正バラ類Ⅰ」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。