まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

萩の花 お人良しさを 見透かされ

2016年10月08日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 丸亀地方は湿った空気の影響で概ね曇り、夜からは雨となり、雷を伴う所があるらしい。気温は21.0度から29.8度、湿度は86%から66%、風は1mから3mの西南西の風が少しばかり。明日の9日は前線が四国地方を南下するため、朝まで雨が降り、雷を伴う所があるけれど、昼過ぎからは晴れる見込なのだとか。

 

 今日の佐柳島。こうしてみると塩飽の島々は平安・安穏そのものである。まるで、日本の歴史から取り残されたみたいな空気感。

 

 今日は、しわく広島町の江の浦集落にある広島神社の秋の例大祭の日。三男の弟「たっくん」は、8時半過ぎのフェリーで帰ってしまった。なんでも自治会関係のお仕事があるらしい。午前10時過ぎに神社に行ってみたが誰もいない。お参りに来る人がいないのだ。

 

 昭和29年のお祭りの写真である。若い人が大勢いたようである。

 

 平成7年のお祭りの写真である。みんな、おじいさんになってしまって、今は真ん中のスーツのおじさんしか残っていない。20年という年月の間に、皆さん、西国浄土にお帰りになってしまわれた。

 

 神事に先立って、御幣の作り直し。宮総代さんが交代して作り方がわからなくなってそのままになっていたのだとか。

 

 お式は午前11時前から始まったが、今年はお神輿の行幸(みゆき)式はない。

 

 お神輿は拝殿には安置したが、担ぎ手がいなくなって、どうにもならなくなった。

 

 最後は「浦安の舞」でしめくくり。

 

 この巫女さんの笑顔だけが救いだった。

 

 神社の幕やらのぼりやら電灯工事なんぞを片付けてしまってからの直来(なおらい)。12時半から13時過ぎまでの短い時間の歓談。

 

 男性7人、女性7人と禰宜さんと巫女さん。これが、江の浦集落全員集合らしい。本当はもっといるらしいが、「ブク(仏忌)がかかった」とかと神事を避ける風習が根強いらしい。

 

 これが、この地区の女性陣全員である。なにか、広報誌の誌面用らしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「捨てれば浮かぶものを つかんで沈む人間の愚かさ」というもの。あれも欲しい、これも欲しいと、掴んで集めて盛り上げて・・・、そのあげく、置き場に困ったこころがふさがって。どうせ、お浄土にも地獄にも持って行けない物ならば、捨ててしまったら楽になるだろうに・・・。わかっちゃいるのだが、ついつい、ハイ、よろしい。ハイハイ、いいですよ・・と引き受けすぎて沈んでしまう・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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