まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

雨垂れに そっぽ向いてる 沈丁花

2017年03月13日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎにかけて雨の降る所があった。気温は6.0度から13.7度、湿度は92%から66%、風は1mから3mの西南西の風が少しばかり。明日の14日は、気圧の谷や寒気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 天気予報では午前中は曇り・・ということだったが、我が家では細い雨が降り続いていた。だから、犬の散歩もなし。

 

 で、小雨の中をさぬき市役所まで走ってきた。この頃には小雨も上がってきたようだった。

 

 例の義姉の個人番号カードの再設定である。暗証番号を忘れたので、一旦、リセットしてしまってから、再度、暗証番号を設定するそうだ。本人じゃないから、二週間もかかってしまった。

 

 これで、義兄夫婦は「さぬき市民」になった訳だ。市民を二人も移住させたのだから、市長さんから感謝状でも貰いたいものだ。

 

 それが終わると、奥方の口座から現金を引き出して・・・

 

 この機械の操作にもすっかりと慣れた。

 

 現金封筒を買って、親戚へお祝い金を送って欲しいとの奥方からの伝言である。ま、これも先日にやったばかりだから、難なく完了。でも、昔は「封緘紙」という切手みたいなものを張ったように思うが、あれは、もう、なくなったのか。

 

 さて、昨日の作業の続き。「島の乙女たちと娘遍路」という冊子の試作版ができた。それを元に校正し、修正し、印刷することにした。前山の俵札のメンバー用である。

 

 表紙だけは、少し厚めの紙でカラー印刷にした。これを五部作成。

 

 製本もできあがった。これでバッチリ。明日、みんなに見て頂く予定。

 

 裏表紙の印刷段階で、カラーインクが切れてきた。が、まだ、交換しろというアラームは出ない。

 

 お昼からも雨になった。だから、今日のウォーキングも、担当地区内パトロールもやめにした。今日もなんだかおなかが張るようで息苦しい。ちゃんと、利尿剤も飲んでいるのに、トイレの回数が少ない。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生は楽ではない そこが面白いとしておく」という武者小路実篤さんの言葉らしい。いつもお世話になっている、町内の善楽寺さんの掲示板から。

 

 こういう、画文集のタイトルである。器の中で寄り添うカボチャ、トマト、タマネギ、ニンジン、ピーマンの絵に「仲よき事は美しき哉」と書いてあった記憶が残る。カボチャとトウガンを並べて書いて、「君は君 我は我也 されど仲よき」なんていう言葉もあった。変な画家だなぁと思ったものだが、武者小路 実篤(1885~1976)が高齢になって描いた絵と文には何だかホッとさせられたもの。80を過ぎてからは作品に年齢も記載するようになった。「もっと働きたい」(88歳)、「桃栗三年 柿八年 達磨は九年 俺は一生」(89歳誕生日)・・・。「桃栗三年 柿八年 暁光大馬鹿六九」う~む。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。



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