まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨さなか アカデミックな 時がある

2017年06月20日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は午前中は晴れていたが、気圧の谷の影響で次第に雲が広がってきている。梅雨前線が接近するため、夜は雨が降る見込みらしい。高温が予想されるため、熱中症など健康管理に注意するよう呼びかけている。気温は21.3度から29度、湿度は94%から61%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の21日は、梅雨前線の影響で雨が降り、明け方まで雷を伴って激しく降る所があるらしい。

 

 今日は全国的に火曜日だということで、さぬき市前山にある「前山地区活性化センター」へ出勤の日。朝からむっとする蒸し暑い朝になった。そんな日でも、歩き遍路の方が何組も何人もがやってきて休憩をしていた。

 

 最近は、取り立ててのお仕事はない。お仕事はないが、情報交換とか打ち合わせとかの会議がメインになっている。私は、寒川家の俵から出てきたものの内の「納め札以外のもの」の分析調査中。

 

 少し前の2014年の秋から冬にかけて、多摩美術大学さんが、「祈りの道へ」という展示会をやったらしい。そのときに、ここの「おへんろ資料室」から何点かの資料を展示したらしい。

 

 そのときの「図録」が多量に残ったらしい。それを、この、おへんろ資料館に送ってきたという。それで、その貴重な資料を、特別に私たちも頂くことになった。とてもいい資料だった。

 

 先日の18日に、さぬき市末にある「霊芝寺(れいしじ)」さんの「御成所」の修繕が終わったというので一般公開されたそうである。で、今日のメンバーも拝観にお邪魔したという。私は、法務があって拝観できなかったのだけれど。

 

 この、高松藩主、御成所の壁を修繕したのだが・・・

 

 「しっくい壁ではなくて、和紙を貼ってあるんよ・・」という話題になった。「藩主がおいでになるのに、なんで壁ではなくて和紙を貼るんやろ・・」と不思議がっている。私は、論文集を修正しながら、聞くとはなしに聞き流していたのだが・・・・、

 

 高松市御厩町にある「小比賀家住宅」を拝観したことがあるが、ここは「大庄屋」を勤めたこともあって、「藩主御成の間」がある。その時、「藩主が御成になる時には、壁も畳も襖も全て新調することになっていた。畳や襖は即日に入れ替えできるが、壁はそうはいかない。そこで、「襖紙」という和紙を貼り付けて、「しぶち」という木枠で押さえる」という説明を受けたことを思い出してお話した。

 

 これが、その道具である。襖紙を切るのは竹ヘラで切るから繊維が残ってきれいにならない。それを隠すために「しぶち」(今で言う額縁)で押さえるのだと聞いた。

 

 お昼から蒸し暑い中、梅の木の周りを草刈り機で刈り払い・・・

 

 さっぱりとしておいてから、木を揺すり、長い竹竿で揺すって梅の実を落とす。草を刈っておけば落ちた梅の実がよくわかる。

 

 こういう具合に落ちてくる梅を拾う。

 

 一時間ほどでこれだけ拾えた。でも、頭から下着から汗まみれのどろどろ・・。シャワーを浴びて着替えをしてお洗濯も・・・。でも、明日は雨みたい・・・。

 

  今日の掲示板はこれ。「おかげ様とお金様 一字違いの大違い」というもの。赤松先生のお寺の掲示板である。私たちが日常使っている言葉の中にも「一字違いで大違い」というものはたくさんある。「世の中は 一字違いで大違い ハケに毛があり ハゲに毛がなし」とか、「いがみ合う 一字変えたら おがみ合う」、「アリとトリ アリに羽なし トリにひげなし」・・・。梅雨時、空を見上げるひとときに、一字違いで大違いの言葉を探してみるのもおもしろいかも。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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