まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

蠟梅は 凛とせずして 漫とする

2017年01月14日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、冬型の気圧配置となっており、概ね曇りで、雪や雨の降っている所があったし、夜には雪が降るらしい。気温は4.0度から5.6度、湿度は74%から58%、風は7mから11mの西北西の風が強かった。明日の15日は、強い冬型の気圧配置が続くため、概ね曇りだが雪が降り、夕方まで雷を伴う所があるらしい。

 

 ようやくに我が家の蓮池に薄氷が張っていた。いつもならば1Cm以上にもなるのに、今年は今日が初めてだった。

 

 朝方は風も弱くいい天気だったので、担当地区のパトロールに出た。このおじさんに、このポストのことを聞いてみた。「犬が噛むんやが。ほんで、ここに持ってきたんや」とおっしゃる。よくよく聞いてみたら、飼い犬が郵便屋さんにかみついて困るので、郵便受けをここに持ってきて設置したということらしい。この本体は、「なんでも屋」というリサイクルショップみたいな所で買ったものらしい。

 

 この寒空にはだしで歩いている少女を見かけた。噂には聞いていたが、少女と話すのは初めてだ。「うち、浜田恵造を知っとるんで・・」という。「おじさんも知っとるで、県知事さんやろ。でも、向こうはおじさんを知らんやろな・・」「うち、救急車やパトカーにも乗ったんで・・」ともいう。「おじさんも乗ったこと、あるで・・。ほいでも、はだしはあかんで・・・。おうちに帰って靴をはいておいで・・」などと変な会話。

 

 この人がおうちに入るまで見届けていた。こういうのも、お仕事のうちなんかなぁ・・とぼんやりと考えていた。「活動記録」に該当項目があるかしらん。しかしのかかし、不思議な娘さんである。

 

  やがてのことに空が曇り、風が強くなったのでデスクワークをすることにした。風が強くなって散歩どころではなくなったからだ。その合間に、来週のご法事の檀家さんちを確認してきた。駐車場とか駐車スペースがあるかなどと。

  

  冬の風物詩ともいえる吊り大根。我が家からすれば夢のような光景である。今年はサルがやってこないなぁとのんびりと構えていたら、成長して食べごろになると一斉攻撃されてしまった。そこまで考えているのかサル軍団は・・・。

 

 さて、「おへんろつかさの会」の会長から、来年度の活動予定で、「瀬戸内海の島四国」探訪ということで、「塩飽本島(ほんじま)のお大師まいり」を予定しているが、そのパンフレットを作れ・・・というオーダーがきている。

 

 これは昨年のものだが、これはあっさりしすぎだろうか。こういうセンスは全くない。そこで、島のお友達にお手紙を書いたのだが、一般的なものばかり。

 

 ここは、「旧暦三月四日」がお大師まいりの日になっている。今年は三月三十一日の金曜日である。平日でもあり、ここも過疎と高齢化で「おせったい」の数も減ってきているらしい。だから、午前中が勝負で、午後になれば、おせったいはなくなるのだという。

 

 いくら、島四国体験だというても、お接待もないのではつまらない。しかしのかかし、さぬき市からJRを使って丸亀まで移動し、島に渡るとなると時間設定がむつかしい。これまた、会長に相談のことだ。

 

 この前のWindows10の更新以降、ノートPCが動かなくなってしまった。だから、昨日と今日は旧式のデスクトップPCでの更新になっている。これがまた、動作が遅いのだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「今日は 私の残りの人生の 最初の日」というもの。これ、アメリカン・ビューティーという映画で使われた、有名な名ゼリフらしい。ロビン・シーガーという人の書いた本のタイトルがこれ。「したこと」は悔やまず、「しなかったこと」を後悔しよう。できると信じたことは必ずできるから・・というサブタイトルがあった・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。



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