まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

秋ひとつ 暮れて明日が まだ見えぬ

2017年10月04日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は17.8度から22.3度、湿度は70%から54%、風は2mから4mの北東の風が少しばかり。明日の5日は、高気圧に覆われて晴れるが、気圧の谷や湿った空気の影響で昼前から曇り、夜は雨の降る所があるらしい。

 

 ようやくに秋らしい朝になった。あと一軒になっていた、赤い羽根共同募金のお願いに行って来て、この件は完了した。各種調査も終わっている。

 

 その足で、香川県立図書館に行って来た。ここのアキニレもわずかだが紅葉してハラハラと落ち葉が舞い散ってくる。

 

 で、いつものように五冊の本を返却して、また新たに五冊の本を借りてきた。もっと沢山の冊数を借りられるのだが、そんなに沢山の本を借りても読めないし重たいし。

 

 で、こういう郷土資料ばかりを借りてきた。

 

 こういう本が趣味的には会うている。民衆史や民俗史というものに興味がある。

 

 帰りに100円ショップでは「腕章」を買った。

 

 カラー印刷用紙に、こういうものを印刷して寸法通りに切って・・・。

 

 腕章ケースに差し込むと腕章ができあがる。大窪寺班は6名なので、6人分作ってOKとした。

 

 次に電気屋さんでは・・・

 

 こういう転写式のアイロンプリント用紙を買った。そのとき。ここにはっきりと「白生地用」と書いてあるのに気づかないでいた。

 

 その用紙に、左右逆転印刷をしてアイロンでプレスする。

 

 こうしてきれいな印刷ができた。ところが、これで赤旗に印刷したらとんでもないことになってしまったし、これの裏面にもプリントしたら、これまた、とんでもないことになってしまって、大失敗。

 

 今日の掲示板はこれ。「晴れた日と 雨の日があって ひとつの花が咲くように 悲しみも苦しみもあって 私の人生が深くなる」というもの。

  「悲しみの意味」

   冬があり夏があり
   昼と夜があり
   晴れた日と雨の日があって
   ひとつの花が咲くように

   悲しみも苦しみもあって
   私が私になっていく
                   星野富弘

 「雨はイヤだ。」と言う人もいれば「恵みの雨」と喜ぶ農家の方もいる。病気をしたからこそ健康のありがたさがわかったり、空腹だからこそ、一つのおにぎり が最高のご馳走だと感じたり、辛く悲しい思いをしたからこそ、人のここころの痛みに寄り添えたりするように、悲しみも苦しみもあって私が私になっていく。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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