アジアで負けるということ。

いよいよ、なのか、ついになのかはわからないけど、
本日の北朝鮮戦は「ワールドカップにでれないアジアの国に負ける」という結果に。
まぁ、来るべきものが来たって感じ。

以前から、ひいて守るチームが弱いみたいなことを言われ続けてたけど、
そういったチームに対する対処方法を作らず、運だけで何とかしてきた
化けの皮がはがれてしまったと、謙虚に受けとめるべきか。
なまじコンフェデでそこそこの成績だっただけに、
東アジアの中ならと勘違いでもしたのかも知れないけど、これが実力かも。

良くない点はいくらでもかけそうなので、良かった点をいくつか記すと、
①アレのクロスの放り込み。
　たぶん、一般的には今日のアレは良いと判断されないでしょうが、
　今日のようなひいてる相手にはアーリーで放り込む方がベター。
　いつも批判ばかり書いてるけど、今日についてもいつもよりはマシ。
　ただし、選択が良かっただけで、放り込むタイミングも悪かったし、
　体力もないので、しばらく休養していただきたい。
②タツヤのドリブル＆シュート
　新召集組ではタツヤと巻が使われて、この試合に限っては及第点。
　特にタツヤはチームでやってるのと同じドリブルで交わしてからシュート
　までが出来てたので、また呼ばれるのでは。但し定着に至るには結果が必要だし、
　代表には同タイプが多いので、呼ばれてる間に結果が必要。
　巻については、ポストプレーヤーが不足してるので、重宝されるかもしんない。
　でも抜けてる存在ではないので、隆行が復調すると二度とみれないかも。

東アジア大会はあと２試合あるので、その間に今野や村井も使っていただきたい。
既にヤットがイエローもらったし、アレもすぐカードもらっちゃうので、
案外現実味は少なくない話。あと、三連敗もちょっと現実味があるかも。