続 おほほ・・・のこだわり と chocobon's blog

小夏・ちょこぼんのらぶりーな是々非々

ご贔屓~その2~

2016-10-31 20:52:56 | 演劇と歌舞伎
時期を完全に逸してしまい もういいわ・・・と思いつつ 
ちゃんと切符は売れてるのかしら?・・・好調らしい
転居でどたばたしていて 疲労困憊だった8月末に義姉より「よかったら行ってきたら?」と
橋之助(当時)名最後の公演「土蜘蛛」(←よりによって・・・この名前・・・)を観てから「いいかも」とファンになりました

新生(←もう違うかも)歌舞伎座へ
地下鉄からすかっと入れるので 下で弁当を買い 原ちゃん(男)と待ち合わせして 18時開演でした
「寝るなよ」「判ってるわい!(前科5~6犯)」
「ぼかあ(僕)菊五郎の観た 暗かったんだよねえ・・・寝るなよ」「(暗い=静か=眠り)・・・」
ところが ヒジョーに面白かった 衣装が派手だったり 
マスゲームじゃないけど舞台の様相がアートだったり 
花道から「あっ!3兄弟!三田寛子の!」と思えるのが ころころっと出てきたり 退屈しなかった

うはうはして「蜘蛛も出ないし・・・」と楽しんでいると 
横で・・・「寝てる 私に寝るな~寝るな~と言ったクセに 堂々と寝てる」
横目で後でからかってやろうと思いながら 面白おかしく公演が終わり 帰りしな 電車に乗るなり

「前(に座ってた)の男性 オネエだと思うんだよね」「え~!なんで?」
「一人で来てたやろ?周りおばちゃんばっかりの席で」「うん」
「オネエなんだよ 間違いない」「・・・」 それから 家に帰りつくまで ず~っと
「男のオネエさんの見分け方講座」しゃべりっぱなし
「判った?」「うん よく判った!」というわけで それ以来 ここには書けない凄い見分け方を心得て電車に乗って判別しています(意味なし!)


  先週のお花

10月の完全不眠(完徹)は2日 やれやれ
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今日は寝なかった

2015-08-16 02:00:00 | 演劇と歌舞伎
今日は ラブリン(片岡愛之助) 新橋演舞場へ


 10列目・・・まあ そこそこ・・・眼鏡は必須です

昨夜 遠足前の子供みたいに眠れず 明け方まで ぎんぎんぎらぎらしてて 「あ~ 今日は寝ちゃうだろうなあ」
ほぼ諦めて 出かけました
幕が上がって 最初 波野(久里子)のお姉さんと 番頭役の青年のやりとりを聞いていて 虚ろ~になりかけたけど
それ以外は ほぼ 起きてたもんね 面白かった!寝るヒマあるか!というぐらい脚本上手かったと思います 
次から次へと展開がそれなりに此方を外さない感じ・・・床島(佳子)のお姉さんも綺麗だわ~やっぱり
ラブリン 好き好き 花道から 自転車で出てきた時に「きゃ~」ぱちぱちぱち・・・って感じ
周囲のおばちゃんはほぼ全員統一行動でしたね~

「三津五郎の時は ひどかったね~ ほぼ三分の二は すかすか寝てたね」
「うん・・・眼鏡も忘れたし・・・もう見られんねえ・・・でも声も素敵やったわ」
「菊ちゃん(菊之助)の十三夜は?」
「基本 踊りが入らなければ 寝ないよ(エバッて言うことか!)起きてたね もうちょっと前の列だったし 目あったし
恒例の思い込み

   今日もラブリンと目あったような気がする 
うはうはの思い込み

「しほり(貫地谷)ちゃん 可愛いわ~ 意外と小柄ねえ」
「うむ あんたがでかいんだよ」
「・・・・・」

流石に 終わってからは 東銀座にも寄らず 青山でも下りず 真っ直ぐ帰宅して 寝ました

9月には大阪でもやるらしい
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元祖・キュート

2013-07-17 13:43:38 | 演劇と歌舞伎
こまつ座の「100回記念公演」とやらに 慣れない<副都心線>に翻弄されながら
行ってきました・・・便利なんだか 年寄り苛めなんだか・・・一応 新宿まで地上知らず。
なんてったって(アイド~ル)キョンキョンですからねえ
・・・NHKのあまちゃんの元ヤンママもどきとは違うのだ!
・・・と はりきって チケットも取ったずら。
今回は・・・12列目・・・う~む 遠い・・・あの小顔を確認するには・・・遠いぞ
去年三津五郎の一人芝居の時は 不覚にも「メガネ」忘れて・・・ぼや~で眠気に勝てなかった
というワケで 「持った?」「うむ」 と事前確認までして持ってったのに。

大入り満員御礼。男子は出演しない女子だけの舞台・・・まあ いいんですけど・・・やっぱり変な感じでした
どんな男でもいればいいのか?・・・それは論外ですが・・・とにかく皆セリフの「とちり」が多い。
「うなぎとラムネをどうやったら違えるかねえ」 「うむ」 ・・・ まっ セリフ多いし長いし暑いし・・・
異彩を放ってたのは 若村(麻由美ちゃん)姉さんぐらいですかねえ・・・彼女は良かった!ホント!
成仏できないお人好しのお化けの役だったけど 彼女が出ると 我々観客が「おっ」と身を乗り出す始末
伸び伸びやってる というか 一皮むけた というか 自分の個性つかんだぞ というか そんな感じ。

 「高慢ちきな女性演らせたら・・・と それだけでもないんだねえ・・・彼女で盛ったねえ」  「うむ」
年に1回の舞台見物で エラそうに何を言うか・・・ってなもんですが その分 力入ってますからねえ・・・
そんなこんなで結構な長時間・・・疲れて帰って やっぱり その夜は片頭痛でした・・・感染っちゃった

 
「あの歌の上手い女性はだあれ?」 「みれちゃんだよ(愛華)・・・宝塚の」 
「えっ? そうなの!」 「知ってるの?」
「知らない」 「・・・・・」 
「やっぱり上手い!」 ・・・ピントずれた 中高年の会話

一葉さんも「脳痛い」と日記あり・・・わかるわあ・・・
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天下の美男子Ⅱ

2012-09-12 15:58:43 | 演劇と歌舞伎
先日 新宿へ「坂東三津五郎」を観に行ってきました
井上ひさし氏のこまつ座公演。
まっ 私の中では 男前!といえば・・・吉右衛門か仁左衛門か・・・
どちらか・・・でしょうねえ・・・男っぷりでは前者。顔の造作では後者です。

その次の色男ですからねえ・・・日常を離れて(特に意味なし)
結構 楽しみに行ったのです 席も前の方(9列目)だったし。
幕があがるや・・・「はっ!めがね!」・・・忘れたのです・・・びびる私。
そんなこと言おうものなら「どあほ!何をやってるの!ばたばたしてるからだよ!」と
原ちゃん(男)に怒られます・・・当然 見えるフリ・・・でも ぼ~んやりしか見えない。

「う~む これは厳しいぞ 声はまさしくだけど 肝心の綺麗なお顔が・・・なんだか・・・なあ」
そうこうしているうちに なんと! 眠ってしまいました。
全36場の内 8場~21場まで が~が~。
22場で「はっ!」と目覚め 「寝てたよね」としたり顔で言われ さらにびびりました(ウソ)
終焉近くで席まで下りてきて しゃべるシーンがあり ここぞ!とばかり
すがりつくように お顔を拝みました・・・ほぼ一人芝居。
役の為に 頭剃ったとか剃らないとか・・・大変ですねえ
・・・昔 もう生えてこないかもしれないから床屋行かない という知人がいましたけど。
顔よし・声よし・余裕あり・・・今度は是非メガネをかけてお伺いします。


今季2箱目!大阪のお友達より・・・徳島の阿南では体育大会の入場行進は「阿波踊り」と決まってるとか・・・ってホント?
すだち使用法:そうめん・うどん・そば・焼きナス・冷奴・ちらし寿司・なすの味噌汁・さんま・しゃぶしゃぶ・刺身
・焼酎サワー


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