JAZZを聴きながら ふたたび

再開の期を逃しておりましたが、酔っぱらい親父は未だJAZZを聴きながら生き長らえております。

我が家だけ停電の夜に

2017年06月22日 | s-u

梅雨入りした昨日は雨が降り続き、一年で最も遅い日暮れ頃には土砂降りになりました。
Mさんのお店にいた私は
「こりゃスゲぇなぁ」
まるで他人事のようだったのですが・・・・・

ちょっと前?ずっと前?『大停電の夜に』てぇ邦画がございましたですよね。
あれはクリスマスの夜、東京が大停電に見舞われるという設定でありましたが

Mさんのお店にいる時、携帯電話には反応しないのを原則としております。しかし、その時はたまたま事務所で仕事をしておりましてね、私、電話に出たんですわ。

「もしもし、何よ」
「あのねぇ、どうもうちだけ停電みたいなんだわ」
「あ~~????ブレーカーでも落ちたんじゃないの?見てみな」

(「一番心配なのは、強い雨が原因で雨漏りでもして漏電・・・・ともかくブレーカーが落ちていて、入れ直してもまたすぐ落ちるようならそれを疑わねばなるまいて・・・・」)

「どうだった?」
「落ちてないみたい」
「全部『入り』になってる?」
「なってる」
「・・・・・・・」
ともかくこれでブレーカー以降の漏電の疑いは薄くなったわけですけど
「どうしたらいい?」

結局、私が電力会社に連絡を入れることとなり、さらに「真っ暗で心許ない」というのでMさんに事情を話し帰宅することにしました。

帰宅するとすでに電力会社の方が原因調査をしておりましてね、家の中はもちろん真っ暗、ロウソクと家中の懐中電灯をテーブルの上に置き、シーンとしております。
母などのんきにお茶を飲んどりました。
「あらま、ずいぶんとのんびりされておられますこと」
「んだって、テレビは見れねし、工事の人(電力会社の人ね)の話聞ぃでもわがんねし、(私が)帰ってくるって言うがら、後はお茶でも飲んでるしかあんめ」

たしかに、帰ったからといって私にも出来ることは無く、結局は珈琲をすすっての状況待ちでした。


電力会社の方が40Aのブレーカーを仮付けしていってくれましたが
原因は、その裏に見えるブレーカーが、雨で壊れたということでした。

「なんかこうしてると震災の時を思い出すねぇ・・・」
「そうだ、ニシ(私のこと)のどっから電気(懐中電灯のことです)持ってきたからな」
「あぁそんなことはかまわないけど、あれ?かあちゃんの部屋の懐中電灯は?」
「あぁ充電が切れそうだったからコンセントにさしといた」
「って、電気が通ってないコンセントにさして何になんの?」
「あっ!そうだなぁ、ハハハハハ」

そんな笑話をしながら、計3時間程の『我が家だけ停電の夜に』は終了したのでありました、とさ。

さて、今日の一枚は、ボビー・ティモンズです。

彼のピアノはいつ聴いても力強い、べつにトヨエツのエバンスに対抗したわけじゃ無いけど、エバンスの良さとは全く違う良さをボビーは感じさせてくれます。
それ故、私は管が一本入った方が好みなのかもしれませんが、トリオあるいはソロも聴き逃せません。

このアルバム、一つ難点を言えばジャケですかねぇ、なして黒人美女を持ってこなけりゃイケンのか?
力強さと黒人美女・・・・・ちょっと納得いきません。(笑)

ともかく、良いアルバムだと私は思っています。

SWEET AND SOULFUL SOUNDS / BOBBY TIMMONS
1962年5月28日, 6月19日録音
BOBBY TIMMONS(p) SAM JONES(b) ROY McCURDY(ds)

1.THE SWEETEST SOUNDS
2.TURN LEFT
3.GOD BLESS THE CHILD
4.YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO
5.ANOTHER LIVE ONE
6.ALONE TOGETHER
7.SPRING CAN REALLY HANG YOU UP THE MOST
8.WHY WAS I BORN?

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