JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

お父さん(?)は、隠れファン

2017年02月14日 | m-o

相変わらず乾燥した冬晴れが広がっています。
2月14日、今日はバレンタインデーですか?
今晩あたり、下心見え見えの男どもが、チョコレート一つもらうために食事やら何やら準備しとるんでしょうなぁ、アホだ。
女性もしかり、少しの投資で最大の見返りを期待する賢いお方も多いことでしょう。
えっ何ですって?それは単なるヒガミにしか聞こえない?
「アッシには関わりねぇことでござんす」
「やっぱヒガミだ」(笑)

夕べ帰宅後、安ウイスキーを飲みながらBS2(失礼、BSプレミアムって言うのかな?)の『The Covers』を見ていました。

ゲストは、松尾レミと亀本寛貴の男女二人組のロックユニット「GLIM SPANKY」
「ユニット」という時点で、オヤジにはすでについて行けない存在なのかと思ったのですけど、カバー曲がねぇ
山口百恵の「ロックンロール・ウィドウ」
「まぁまぁ」
そしたら、浅川マキの「それはスポットライトではない」、ジャニス・ジョプリンの「MOVE OVER」って、
「アンタはいくつだ!?」(笑)

どうも松尾レミはお父さんの音楽趣味に影響を受けたようですねぇ

「松尾レミ、1991年12月7日生まれの25歳・・・・うちの娘と同い歳ジャン」

お父さんは・・・・まっ私よりは若いんでしょうが、すでにオヤジの域に達しておられるのは間違いない。
「浅川マキ、ジャニス・ジョプリン・・・ん~~~ギリギリ世代かぁ?」

彼女の「MOVE OVER」を聴いて思い出しました。
「アッ?! 軽自動車か何かのCM」
調べてみるとやっぱり『スズキのワゴンR』のCMで「MOVE OVER」を歌っていたのが彼女だったんですねぇ

「こりゃお父さん世代として、「ユニット」に惑わされず彼女の楽曲を聴かねばイカンでしょ」

と、まずはYou Tubeで(ほんと便利な世の中だ)
「焦燥」そして「MOVE OVER」
「う~~~ん、興味わいてきたぁ!」

 結局、ジャニスと彼女たちのアルバム「NEXT ONE」を聴きながら、今日は動き回っております。

「怒りをくれよ」はワンピースの主題歌?アニメを見ない私にはチンプンカンプンです。
そうねぇ「風に唄えば」「闇に目を凝らせば」「時代のヒーロー」「話をしよう」

「エエじゃないですか・・・・父は隠れファンになるよ」
「って、アンタは父じゃない!」(笑)

まぁまぁ、また聴いてみたい若者が見つかった事は、それだけでエガッタということですわ。

さて、今日の一枚は、モンクです、大好きなモンクです。(笑)

もちろん以前紹介済みの一枚ですが、先日○ークママにモンクの話を熱く語り
「それでもオレはモンクのソロが一番イイと思うわけよ」
「ウザイ」
と一蹴されましてね。
自宅に帰って反省しながら聴いた一枚です。(反省しても直ぐ忘れるんですけどね。笑)

この録音にもちょっとした物語があるんですが・・・・・・
それは前回紹介の時に少し語ってしまいましたし、もちろんまだまだ語りたいところではあるんですよ、あるんですが、反省を思いだし自粛します。

MONK. / THELONIOUS MONK
1964年3~10月録音
THELONIOUS MONK(p) CHARLIE ROUSE(ts) LARRY GALES(b) BEN RILEY(ds)

1.LIZA
2.APRIL IN PARIS
3.CHILDREN'S SONG
4.I LOVE YOU
5.JUST YOU, JUAT ME
6.PANNONICA
7.TEO



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