
4月にインスタレーションの個展をひらいたばかりの、札幌の陶芸家下沢敏也さん。
こんどは、関西で以前個展を開いたときに知り合った京都府の奥村博美さんとの2人展です。
奥村さんは、京都精華大の教壇に立つかたわら、亀岡市で作陶にたずさわっています(ちなみに男性です)。
今回は、うつわの展覧会です。ふだん使いの食器もありますが、オブジェとも花器とも見ることができる作品が中心です。
で、奥村さんの作品をはじめて見たのですが、おもしろい!
陶芸の分野で、見た瞬間におもしろいと感じられる作品って、めずらしいと思います。

「皺襞器」というシリーズです。
土をくしゃくしゃっとたわめて制作しています。
もともと、粘土を板状にして成形する「たたら」という技法に取り組んでおり、そこから発想したそうです。
下沢さんのシャープな直線の「RE-BIRTH」シリーズと、曲線が自由な「皺襞器」。
みごとな対照をなしています。

「皺襞器」は、見る角度によっても、まったくカタチが異なります。

なお、茶廊法邑の中庭には、下沢さんの作品が緑の中に立っています。
帰りがけにのぞいて見てください。
2009年5月23日(土)−31日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、火曜休み
品品法邑(東区本町1の2)
地下鉄東豊線「環状通東」駅4番出口から徒歩9分
□下沢さんのサイト http://zawa32.com/
■下沢敏也陶展 -RE-BIRTH- (2009年4月)
■下沢敏也陶展−風化から森へ− (2008年8月)
■交差する視点とかたち vol.2(08年7月)
■「響韻と、在る。」石川亨信さんとの2人展(08年4月)
■交差する視点とかたち 川上力三・阿部典英・下沢敏也(07年7月)
■07年4月の個展
■田村陽子さんとの2人展(07年1−2月)
■下沢トシヤ陶展(06年12月)
■西本久子さんとの2人展(06年1月)
■下沢トシヤ陶展(04年6月)
■北海道立体表現展(03年)
■下澤敏也・多田昌代2人展(03年、画像なし)
■下澤敏也・多田昌代2人展(02年、画像なし)











