北海道美術ネット別館

美術、書道、写真の展覧会情報や紹介。2013年7月末、北見から札幌に帰還。コメント、トラバはお気軽に。略称「ほびねべ」

■絵付けの陶器展2017「草花のうつわ」なな窯土裕陶房 新林裕子 (5月16~21日、札幌)

2017年05月19日 21時48分00秒 | 展覧会の紹介-工芸、クラフト
 今週、ギャラリー大通美術館では三つの絵画展と陶芸展、プリザーブドフラワー展と、5室すべてでそれぞれ展覧会が開かれています。
 ひとくちに絵画といっても、風景などを水彩で描いている渋谷幹男水彩画展、酒井芳元さんの指導による絵画グループ「かおり」III展、山崎幸治さんが主宰し抽象画などの油彩画が多い光画会展と、ぜんぜん違うものだなあとあらためて思います。光画会は、山崎さんはあいかわらず全道展・独立美術にありがちな、人物をメインにしたフォーブ調の暗めの絵ですが、同じような画風の参加者は減って、水色やオレンジなど鮮やかな色の絵が増えてきたようです。

 陶芸展は、江別の新林しんばやしさんが毎年この会場で開いているもの。
 地元・江別の、れんが用の土を焼成し、野の花や草の絵付けを施しています。
 図案的にデフォルメしたというより、わりあいリアルな絵柄で、全体的にエレガントな感じがします。

 今回、ちょっと珍しいモティーフかも、と思ったのが、ヤドリギ。
 たいてい木の高いところに寄生しているので、なかなか近くで見る機会がありません。
 新林さんの自宅の近くで、比較的低めのところにはえていたのだそうです。
 皿によって、白い実のものと色のついた実が描かれたものがあります。

 こちら(画像右側)が本物のヤドリギ。
「西洋では縁起のいい植物なんだそうですよ」
と新林さん。
 

 このほか、皿やご飯茶碗、マグカップ、鉢などがあり、ツユクサやオオバナノエンレイソウなどが淡い色調であしらわれています。



2017年5月16日(火)~21日(土)午前10時~午後6時(最終日~午後5時)
ギャラリー大通美術館(札幌市中央区大通西5 大五ビル)




関連記事へのリンク
陶芸作家・onna・四人展 (2016)
絵付けの陶器展「草花のうつわ」 (2015年)
2014年の個展(画像なし)
新林裕子絵付の器展 (2006) ※画像なし

参考□はしもと陶芸館のページ http://84mo10.com/tougeikan/sakka/yuuko/index.html

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