「北海道新聞」08年4月19日札幌圏版から。
フォトグラファー、ウリュウユウキさんがブログ「豊平橋停留所」などでちょこちょこ書いていたので、話はだいたい知っていましたが、実行委などからはとくべつ情報提供などもなかったこともあり、とくにエントリはたてていませんでした。
「オヨヨ通り」は、札幌の出版社、亜璃西(ありす)社の和田由美社長が名付けたといわれています。
電車通りではなく、その1本南側の中通りをさす名前だったようです。
ただ、筆者は、実際にその名を耳にしたことはなく、「オヨヨ通りっていうんだけど、知ってる?」というような文章を読んだことがある程度だったので、ほんとに滲透していた名前だったかどうかはわかりません。
この通りと、西5丁目通りの交叉点には、東映の映画館があり、その向かいにはごちゃごちゃとした飲み屋街があって「東映仲町」と呼ばれていました。
そのうちの1軒に、エルフィンランドという小さな店があり、いまはシアターキノを主宰する中島洋さんが経営していました。なつかしいなあ。
「OYOYO」については、「部活動」という名称がおもしろいですね。
筆者も、暗室作業がしてみたいので、写真部にちょっとひかれるものがあるのですが、いまのままだと幽霊部員への道まっしぐらなんだよなあ。
場所は、東急ハンズのとなりで、昨年12月にエスエアの展覧会があった会場です。
■参照
札幌市内のまちづくり団体のメンバーや文化人などでつくる実行委員会(委員長・坂本晴則札幌中心部商店街活性化協議会会長)が5月18日、中央区のビル内に文化活動の拠点「OYOYO(オヨヨ) 大通まち×アートセンター」を開設する。中心部の空きテナント活用の一環。写真や美術、音楽など多彩な分野の活動の場として利用し、大通から新たな文化を発信する。
開設場所は南1西6にある「第2三谷ビル」内の元会社事務所で、面積は156平方メートル。昨秋、NPO法人や商店街などの関係者が中心部のビルの空きテナント活用について検討していた際、「文化の拠点として使えないか」と、構想が浮上した。
運営は実行委に加わった写真家やまちづくり団体の関係者、大学講師らが担当。「美術」「放送音楽」「写真」「図書」「飲食」の分野ごとに部をつくり、それぞれ活動する。
「美術部」は地元アーティストの交流の場として利用するほか、Tシャツや文房具など、センターのオリジナル商品も開発したい考え。「写真部」は暗室を設置し、今では少なくなったフィルムの現像場所として使う。「飲食部」は「カウンターバー」を開店し、メンバーや市民が飲食できるスペースにする予定だ。(以下略)
フォトグラファー、ウリュウユウキさんがブログ「豊平橋停留所」などでちょこちょこ書いていたので、話はだいたい知っていましたが、実行委などからはとくべつ情報提供などもなかったこともあり、とくにエントリはたてていませんでした。
「オヨヨ通り」は、札幌の出版社、亜璃西(ありす)社の和田由美社長が名付けたといわれています。
電車通りではなく、その1本南側の中通りをさす名前だったようです。
ただ、筆者は、実際にその名を耳にしたことはなく、「オヨヨ通りっていうんだけど、知ってる?」というような文章を読んだことがある程度だったので、ほんとに滲透していた名前だったかどうかはわかりません。
この通りと、西5丁目通りの交叉点には、東映の映画館があり、その向かいにはごちゃごちゃとした飲み屋街があって「東映仲町」と呼ばれていました。
そのうちの1軒に、エルフィンランドという小さな店があり、いまはシアターキノを主宰する中島洋さんが経営していました。なつかしいなあ。
「OYOYO」については、「部活動」という名称がおもしろいですね。
筆者も、暗室作業がしてみたいので、写真部にちょっとひかれるものがあるのですが、いまのままだと幽霊部員への道まっしぐらなんだよなあ。
場所は、東急ハンズのとなりで、昨年12月にエスエアの展覧会があった会場です。
■参照
OYOYO女将のササキミエと申します。
いよいよ5/18(日)に、
大人の見切り発車でオープンいたします!
まちそのものや、それを取り巻くあらゆる環境、人、調整機能をもった連動体と、
アートやアートの独創性を、クロス(ミックスさせたり、バトルさせたり)していけたらと思います。
それがOYOYOの長期的なミッションでもあります。
WEBサイト・ブログで詳細掲載していますので、
よろしければご覧になって下さい☆
■OYOYO 大通まち×アートセンター 公式HP
http://www.oyoyo16.com/
■公式ブログ
「OYOYO 大通まち×アートセンターができるまで。」
http://www.oyoyo16.com/diary/
温泉旅館みたいでいいですね。
図書部があるんですか。
なんだか私向きだなあ。
「大人の見切り発車」
っていうのが、なんとも…。
日曜日、ぶじ発車できるよう、祈っております。