Dam Dang Lai was born in Vietnam. He come to Hokkaido,Japan in 1982.
He built his studio and gallery named DALA SPACE at hillside of Otaru.
He makes painting,sculpture,ceramic cups and so on.
His solo exhibitions "light" were held at two gallries.
One is a sculupture works,another is a painting.
In painting exhibition,his works set on the celling. Everyone can step on his paints watching and enjoying his color or lines.
His works are on papers by acrylic.
ひどい英語だなあ。もうしわけありません。
それはさておき、
「あちゃー、また最終日になっちゃった」
と思いつつ、会場の茶廊法邑（さろうほうむら）に向かった。
たしかにダム・ダン・ライさんの彫刻新作展は本日・6日で終わりなのだが、近くの品品法邑（しなじなほうむら）で絵画展が開かれることになり、こちらは12日までとのこと。
絵画展のテーマは「ひかり」。
紙にアクリル絵の具で描かれた作品は、一部が壁に貼られているものの、大半は床に直接置かれている。
スリッパも用意され、おとずれた人は、絵の上を踏んで上から鑑賞することができる。
会場の中央に立ってあたりを眺めると、視界のほとんどが作品によって占められる。これはおもしろい体験だ。紙なので、足の裏の感覚はさほどなかったけど。
「畳みたいにしたかった」
とライさんは笑っていた。
勢いよく筆を走らせ原色がぶつかりあう－というのがライさんの絵だったが、今回はすこし様子が異なる。
上の画像で、ちらばっている赤い色は旧作をばらばらにして貼りつけたもの。
支持体の紙は和紙。反物かなにかをつつむのに、ちょうどいい感じの模様が入っている。
和紙が多いなか、ベトナム製の紙もまじっている。
これは茶色っぽくて非常に薄い。
鑑賞した人が踏んで、床のカーペットの凹凸が紙に移り、ライさんが「おもしろい」とよろこんでいた。
テーマの「ひかり」を意識して、色合いは全体的に薄めになっている。
こちらは彫刻新作展。
「イキルモノ」をテーマに、木、大理石、ブロンズなど多彩な素材の作品がならぶ。岩礁にフジツボがついたさまを思わせるもの、どこか獣の頭骨に似たかたちのものなどさまざまだが、シャープなかたちは、ライさんの抱く生命のイメージがこういうものなんだろうと思う。
上の画像は、「IKIRUMONO The Circle」。
9個の木彫が円を描くように配置されている。
独特の色合いは、サクラの木にジェソを塗って出したものという。
ライさんは、上川管内音威子府村でも旧作の個展を予定しており、あいかわらずいそがしそうだ。
ダム・ダン・ライ絵画展「ひかり」＝2009年7月3日(金)－12日(日)10：00－18：00、火曜定休
品品法邑 （東区本町1の2）
・地下鉄東豊線「環状通東」駅4番出口から徒歩9分
・中央バス「本町1の2」から徒歩3分
ダム・ダン・ライ最新彫刻作品展＝7月1日（水）－6日（月）10：00－18：00
ギャラリー＆カフェ茶廊法邑（東区本町1の1）
●ダム・ダン・ライ彫刻展「ながれ」＝7月1日（水）－20日（月）9：30－16：30、月曜休み、Bikkyアトリエ３モア（上川管内音威子府村筬島）
□Dala Space（ダム・ダン・ライさんのアトリエ兼ギャラリー） http://www.dalaspace.com/
■ART BOX 札幌芸術の森・野外ステージ（2008年9－10月）
■ARTISTS WEEK Vol.2 空・－Kuu－ （2008年7月）
■アジアプリントアドベンチャー・シンポジウム(08年7月）
■Dala Space展（08年3月）
■ダム・ダン・ライさんの雪像がさっぽろ雪まつりに（08年2月）
■ダム・ダン・ライ個展（07年12月）
■オープン記念作品展（07年11月）
■PLUS One Groove(07年夏）
■New Point(07年1月、画像なし)
■TIK TAK SHOWING（05年、ダム・ダン・ライさん企画)
■New Point（04年)
■DAM DANG LAI Exhibition（04年、画像なし)
■Dam Dang Lai展(03年)
■DAM DANG LAI Sculupture Exhibition(03年、画像なし)
He built his studio and gallery named DALA SPACE at hillside of Otaru.
He makes painting,sculpture,ceramic cups and so on.
His solo exhibitions "light" were held at two gallries.
One is a sculupture works,another is a painting.
In painting exhibition,his works set on the celling. Everyone can step on his paints watching and enjoying his color or lines.
His works are on papers by acrylic.
ひどい英語だなあ。もうしわけありません。
それはさておき、
「あちゃー、また最終日になっちゃった」
と思いつつ、会場の茶廊法邑（さろうほうむら）に向かった。
たしかにダム・ダン・ライさんの彫刻新作展は本日・6日で終わりなのだが、近くの品品法邑（しなじなほうむら）で絵画展が開かれることになり、こちらは12日までとのこと。
絵画展のテーマは「ひかり」。
紙にアクリル絵の具で描かれた作品は、一部が壁に貼られているものの、大半は床に直接置かれている。
スリッパも用意され、おとずれた人は、絵の上を踏んで上から鑑賞することができる。
会場の中央に立ってあたりを眺めると、視界のほとんどが作品によって占められる。これはおもしろい体験だ。紙なので、足の裏の感覚はさほどなかったけど。
「畳みたいにしたかった」
とライさんは笑っていた。
勢いよく筆を走らせ原色がぶつかりあう－というのがライさんの絵だったが、今回はすこし様子が異なる。
上の画像で、ちらばっている赤い色は旧作をばらばらにして貼りつけたもの。
支持体の紙は和紙。反物かなにかをつつむのに、ちょうどいい感じの模様が入っている。
和紙が多いなか、ベトナム製の紙もまじっている。
これは茶色っぽくて非常に薄い。
鑑賞した人が踏んで、床のカーペットの凹凸が紙に移り、ライさんが「おもしろい」とよろこんでいた。
テーマの「ひかり」を意識して、色合いは全体的に薄めになっている。
こちらは彫刻新作展。
「イキルモノ」をテーマに、木、大理石、ブロンズなど多彩な素材の作品がならぶ。岩礁にフジツボがついたさまを思わせるもの、どこか獣の頭骨に似たかたちのものなどさまざまだが、シャープなかたちは、ライさんの抱く生命のイメージがこういうものなんだろうと思う。
上の画像は、「IKIRUMONO The Circle」。
9個の木彫が円を描くように配置されている。
独特の色合いは、サクラの木にジェソを塗って出したものという。
ライさんは、上川管内音威子府村でも旧作の個展を予定しており、あいかわらずいそがしそうだ。
ダム・ダン・ライ絵画展「ひかり」＝2009年7月3日(金)－12日(日)10：00－18：00、火曜定休
品品法邑 （東区本町1の2）
・地下鉄東豊線「環状通東」駅4番出口から徒歩9分
・中央バス「本町1の2」から徒歩3分
ダム・ダン・ライ最新彫刻作品展＝7月1日（水）－6日（月）10：00－18：00
ギャラリー＆カフェ茶廊法邑（東区本町1の1）
●ダム・ダン・ライ彫刻展「ながれ」＝7月1日（水）－20日（月）9：30－16：30、月曜休み、Bikkyアトリエ３モア（上川管内音威子府村筬島）
□Dala Space（ダム・ダン・ライさんのアトリエ兼ギャラリー） http://www.dalaspace.com/
■ART BOX 札幌芸術の森・野外ステージ（2008年9－10月）
■ARTISTS WEEK Vol.2 空・－Kuu－ （2008年7月）
■アジアプリントアドベンチャー・シンポジウム(08年7月）
■Dala Space展（08年3月）
■ダム・ダン・ライさんの雪像がさっぽろ雪まつりに（08年2月）
■ダム・ダン・ライ個展（07年12月）
■オープン記念作品展（07年11月）
■PLUS One Groove(07年夏）
■New Point(07年1月、画像なし)
■TIK TAK SHOWING（05年、ダム・ダン・ライさん企画)
■New Point（04年)
■DAM DANG LAI Exhibition（04年、画像なし)
■Dam Dang Lai展(03年)
■DAM DANG LAI Sculupture Exhibition(03年、画像なし)
