〜 絵に描いて考える算数  〜

“どんぐり倶楽部の文章問題”の作品たち。
…ゆっくり、じっくり、丁寧に
子供達の世界(思考)を感じてみて下さい。

オマジナイ、かけます。

2011-01-21 15:12:25 | ひとみっち&ママ
ここの学習会では、
自分だけの世界を創るどんぐり問題に取り組む時間を大切にしたいと思い、
子供達にやり方が定着した頃から少しずつ私の言葉を減らし、
教えるのではなく本人にいろいろ思考錯誤してもらうようにしてきました。
時には4人の子供達で互いの絵を見ながら感想を言いあうなどして、友達の絵から閃いたり、
そういう風に学び、過ごしてきました。
個別だと、また、違うアプローチやの工夫出来る点があると思いますが、
チームでやって行く上では、ベターな方法だったと思っています。

しかしラスト3か月は、
今まで子供達がやって来たことを私が言語化し、本人達に意識してもらい、
『感じる』『分かる』『考える』を自分で“何か”をいつでも思い出せるように、
子供達の心の準備が出来てからお別れしたいな、と思っています。
(自然に出来る子達は12歳までの残りの3年で自分自身で掴んでいくようですが、
 ちょっと先にオマジナイをかけさせてもらいますね。
 …先取りにはなりますが、穏やかに長〜く効くオマジナイなのでご心配なく!)

今回は出席した2人に
『感じる』『分かる』『考える』についてそれぞれどういう事をいうのだろうと、
いくつか質問をして、一緒に考えて体感してもらいました。
来週もまた、今週お休みしてたメンバーと一緒に同じ質問をしながら
『思い出す(=覚える)』を体感してもらう予定なので、詳しいことは来週お話しますね。


今回は『分かる』の部分についてだけ、ちょっと報告しますが、

私 「ビオラって知ってる?」 
子供「何だ、そりゃ?」
私 「じゃ、チェロは?」  
子供「知らな〜い。」
私 「バイオリンの兄弟で、良く似た形のした楽器なんだけどな〜。」
子供「あっ!バイオリンなら知ってるよ〜♪」
…と言うことでそれぞれのバイオリンを描いてもらったのが↓の絵です。



“知っている”と言っていたバイオリンですが、影絵であれば確かに正解かも。
でも、これはバイオリンよりギターの絵ですよね。
ですから、言葉からイメージ再現が出来たとは言えないので、
『分かる』と言えるレベルではありません。
正確で緻密な再現が出来ないと『分かる』にはならないというのは、
『分かった事』を組み合わせて動かす『考える』の段階で誤作動の原因となるからです。
△…くらいにしてあげたいけど、やはりこれは×でしょうか〜〜〜(^^;

(実は子供達の目の付く位置にバイオリンの飾り(オモチャ)が置いてあり、
 今までにも、みんな、何度か触って音を出したりしていたんですけどね。。。)

来週はここから少しずつ深めて行きます。


どんぐり問題も、最初の頃に戻って4コマに分けて、
一文ずつ少し寄り道しながら再現し、考えてもらいました。
来週も4人が先週やっていた問題の中から一問選んで、
みんなで一緒にやって行きたいと思っています。

それから、一つお願いですが、
答えに辿り着く時間には個人差が生じると思うので、
先に終えた子達は空き時間を利用して
学校の宿題をやっている時の様子も少し見せていただきたいと思います。
なので、よろしければ来週からは学校の宿題も一緒に持ってくるようにしてください。

どうぞよろしくお願いします。
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