まずはゼロ合わせ。
６時２２分採尿の３６～３７分測定。
２０分前後。
USG、ｐHは採尿後時間が経過し過ぎると
誤差が出過ぎてしまう。厳密には
朝一尿でなければ正確な数値が拾えない
のはUSG、採尿後時間が経ってしまうと
アウトなのはｐH。。。
と言う事で麻布大受診時には
診察直前の全随時尿で提出して居る。
ビリルビン値は、顕微鏡でもゆきは
いつも＋or＋＋だがペーパーでは
まだ時間が短い様だ。
加齢と共に泌尿器系には
留意したい器官、特に心疾患持ちのゆきには
腎臓のダメージがいつ現れても
おかしくない。
気付いた時には。。。というイヌには、やはり眠れる
臓器の一つ。
肝臓も然りだが、血検異常値が出た場合には
既に腎臓は厳しい。
06:20
又台風の影響で降ったり止んだり。
取り敢えず止んでから数時間後だろうか？出発。
やはり飼い主に付き合ってくれる容。
06:22
採尿成功。
06:23
アレックス君パパがペットボトルを抱え
ゴミ置き場へ向かう際に会う。
そして捨てた後にも再度。
ゆきに話し掛けてくれたが
何故か飼い主は、異様にも饒舌にゆきの状態を
語ってしまった。
実は、一週間程前ママがアレックスを
抱っこ散歩して居るところを目撃した。
容態が芳しくない事は一目瞭然だった。
それを見てしまった故、
パパの口からアレックス君の状態を
聞くのが怖かったのかも解らない。
相手の話す隙を与えない様必死で
喋って居た。
06:26
集会場通り入口で用足し。
06:27
GR母子のクッキー&モカちゃんと挨拶をし
06:28
ゴミ置き場通りの会社前パーキングにて
数日前猫さんを目撃して居るゆきは
車の方へ行きたいと引くも今朝は
猫さんは居らず。。。
06:30
後肢が少し縺れ始めるが頑張って歩く。
06:32
汚家着。左側口が腫れて居るのが
見て取れる。
05:56
最近、ゆきは笑わない。。。
飼い主が勝手に散歩を喜んで居るのか。
それでも付き合ってくれる。
06:05
この日はてつのお宅へ行く間も
随分とノロノロして居る。。。が会えば一瞬でも
嬉しそうだ。
ゆきを喜ばせる術を知らない芸無し飼い主は
「まずはてつの所」といった事しか
頭に浮かばず。
嬉しい。。。ゆきがほんの数秒でも
喜ぶ瞬間が有る。今一番嬉しい事は
ゆきが喜ぶ事。。。
匂い嗅ぎをさせて貰う。
この次の瞬間ゆきは左後肢が崩れ
転びかかる。わざと手を貸さなかった。
てつの前でゆきに恥をかかせてはいけないかと。。。
まぁ、これもニンゲンの発想なのかも知れないが。
06:06
早くも飽きたか。。。否、実際には飽きたのではなく
疲れるのだろう。。。１分に満たない間にしろ
全精力を駆使し体全体で喜びを表現し。。。
06:07
先般は、この石垣に登り損ねてしまった。
お節介にも手前の低い箇所へわざわざ誘導し
登って貰ったが、余計な事だったのか。。。
あれからゆきは、二度と
自分からこの石垣にトライをし様とはしない。
06:07
尻尾は重く垂れ下がり、パンティングの口は
閉まらないがプチ大好物場へ。
06:13
参道へ。右サイドをトボトボと。。。
今度は左サイドを控えめに
匂い拾い中。
06:15
参道を抜け、先の急勾配に向け
06:16
乗るも、浮かぬ表情。
06:17
右が大通りへ出る急勾配に当たる。
左折をすれば神社下公園通り。
06:18
神社方向へ行きたいと言う。こちらへ来るなら
乗らなくとも、まぁまぁ平坦な道路だが
乗った事に因り少しでも体力の温存は出来たか。。。
神社公園前をスルーしかかったが、ナント
06:20
公園の階段を降りさせてしまう羽目に。飼い主が
モタモタして居た結果。。。
階段乗降はもう何ヶ月もして居ない。
腰椎後肢には頗る悪いと言うのに。。。
06:22
ほんの少し公園内をラウンドし
やはりパンティングも更に激しくなった為
乗る。
06:24
この「止まれ」の白線までが下り急勾配。
水溜りが出来そうな凹み以降が又
急な上りとなって居る。その上り手前で降り
06:26
集会場通りへ。
途中でトイレ。
06:27
集会場も同じくラウンド。この後猫さんと遭遇し
少しばかりだが興奮する。久々の狩猟体勢にも
なって居た。
06:35
ゴミ置き場通りに出ると、
チビモモちゃんと会う。この仔も随分落ち着いた。
穏やかな柴さん。
06:39
もう少し歩きたいが、調子の優れないゆき
の体調に従い
汚家へ直行。
日増しに散歩すらも億劫そうに
なって来る今日此の頃。。。
気持ちだけで散歩へ付き合ってくれて
居るのかも知れない。
イヌは骨になるまで。。。否、骨になってからも
恐らく飼い主に従順で、喜ばせる事だけを
考えて居るのだろう。
それでも多少はゆき自身も散歩を楽しめて
居るのか？どうなのだか本心が読めない。
数週前～黄色い大粒のフケが出始め、
数日前より腹部に酷い掻痒感出現。
申し訳け無いが、前身頃の長いTシャツを着て貰う。
最近の、胸を開き後肢を屈曲させた体勢では
腹巻は圧迫し過ぎる様だ。
内臓に何等良からぬ「モノ」；良からぬ細胞変化；が
有る場合、往々にしヒスタミンの影響で
得体の知れぬ掻痒感が出現する。
耳介、特に右耳。。。腫瘤も３倍の大きさ。
しかも胸部リンパ節も先般の麻布大受診時の倍。
さて。。。どうしてあげよう。。。
