鮨物語 -立ち寄り編-

歌舞伎を観に、歌舞伎座へ・・・。


と思ったが、さすがに時間がはえーな。

・・・。

・・・ここはひとつ、調子に乗ってみるとしますか。






うめー。

築地の「ぎんざまぐろや」に来てしまった。

ほら、歌舞伎座がなくなると、
「歌舞伎の前に鮨をつまむ」
っていう調子の乗り方もできなくなるし。

とか理由付け。



今日はこないだみたいに損害を与えるような喰い方はしませんよ。

・・・と思ったら、直前に損害を与える客がいた模様。
大喰い女らしい。


俺：50個ぐらい喰ったんですか。
主：いやいや、もっとだね。


なんだ、俺なんて可愛いもんじゃないか。
という安心感を俺に与えてくれる、店には迷惑な客。


つーか俺も、なんだかんだ言って24個か25個ぐらい喰ってるな。
このへんで終了。

あー、うまかった。
ご馳走様でした。


まぁ、喰う気になれば俺も50個ぐらいは喰えるが、
個人経営の店でやるのは野暮だよなぁ。
・・・なら「個人じゃなけり良いのか」って言う話にも発展しそうだが。

しかも、50個目あたりが「1個目と同じうまさか」と言われると、
やっぱり違う気がするし。

うまさが落ち込む前に切り上げるのが、やっぱりいいよな。

・・・「放題だし」という貧乏根性と、いつもせめぎ合うところだが。


あぁ、鮨最高、鮨万歳。