河岸突撃 -中編-

合流後、さっそく河岸に突撃。


A-1出口のすぐわきにある正門から堂々と進入。
わはは。

A東氏が、面白い掲示板に気付く。




なんだよ、「ムール貝」って。
忘れたの誰だよ。
くそわろた。
さすが河岸、忘れ物も違うぜ。

奥に進む。




おぉ、市場くせー。

お、喰い物屋が並んでるぞ。
TVで見る光景。

「リューサン」のある1号館を目指して奥へ。
なぜか1号館だけちょっと離れたところにある。

お、この建物の並びか。
離れてるせいか、どの店もわりと落ち着いてるな。
人通りも、なんか少ねー。

む、牛丼屋発見。




1号店らしいですな。
へー。


リューサンどこだ。
あ、あった。




なんか空いてるぞ。
大丈夫なのか、リューサン。

暖簾をくぐると、ちょうど3人が座れるぐらいの空きが。
菊・・・2100円
蘭・・・3150円
の二択らしいので、どうせなら蘭を喰ってみることにする。



<< とろ/しろいか >>

トロイカうめー。
ロシア民謡級。




<< 赤貝/あいなめ >>

赤貝うめー。
久々に喰ったな。
アイナメは、いつ喰ったか忘れた。
じんわり脂があってうめー。




<< えび/あじ >>

えびうめー。
「目玉の手前まで食べられます。」
と教えてくださったが、
言われなくても喰い意地が張っているので安心いたせ。
あじうめー。
と思ったが、なんかいつも大量に喰っているので、
特に意識せずに喰ってしまった。
鰺さん、すまん。




<< 穴子 >>

穴子うめー。
穴子だけ丼で三杯ぐらい喰ってみたい。
うまそう。




<< 巻物 >>

なんか巻物。
この巻物を作る際に、さび抜きと同時に作るため、
1本の巻物の左側をさび抜き、右側をさび有りで巻いていて、
「なるほど」と感心してしまった。
切ればちょうどいい具合になる、ということ。

作り手から切り手に巻物が渡る際に、
「こっち側がさび抜きです。」
と告げたら切り手も笑っていたので、同じく感心したのであろう。


あー、うまかった。
ご馳走様でした。


・・・が、煮はまぐりが気になる。
かんぱちも、若干気になる。

喰ってみるか。

「すみません、かんぱち今日は無いんですよ。」

しょぼん。
・・・じゃ、かわりにムツで。


<< 煮はまぐり：735円 / むつ：315円 >>


煮はまぐり、1個735円なのかー。
最初から「お好み」で喰ったら、やべーことになりそうだな。
30個とか喰ったらどうなるんだろ。

まぁ、どうなるもこうなるも、
金がかかるっていうだけなんだろうけども。


会計時、端数の「10円」が無かったが、勘弁してくれそうになった。
が、A東氏から10円借金して問題を回避。

あぶねー。


さて、場内をぶらぶら探索しますかのう。