ミュー

月山・野菜つくり・短歌・スケッチ


※ 里山に郭公の声澄み渡り田面に映る碧き雪山 (朝日連峰)

明日の幸福

2009-12-31 | Weblog

藪柑子(ヤブコウジ)  2009/12/31


半月ほど前

毎日見慣れている筈の

神社の境内の藪の中を

歩いていたら

足元に 何気なく光る

小さな赤い実を

見つけた


赤い実を付けた3株ほどを

そっと引き抜いて

鉢植えにして

家の中に飾ってみた


時々 黙って眺めて見ては

一人だけ

秘かに楽しんでいた

今朝 ある雑誌を読んでいたら

鉢植えの実と

同じ赤い実の

写真が出ていた


藪柑子(ヤブコウジ)

初めて名前を知った


この赤い実を付けた木は

松の木の根元を

地面を這うように覆っている潅木で

背丈が10cmほどの常緑樹である


「明日の幸福」・・・・・・・・・・・

雑誌に書いてあった花言葉

この藪柑子

千両 万両とならんで

赤い実を付ける

縁起物の御三家といわれているうちのひとつとあった

この藪柑子は赤い実が極端に少なくて

十両と呼ばれている


今年も残すところあと数時間となってしまった

今年はいろんな期待に夢膨らませ

新たな自分への挑戦を試みるはずの

そんなスタートの1年で

あったはずなのだが・・・・・・・・・・・


しかし 何もなく無事終える事が出来ることも

これもまた目出たしとして

藪柑子の言葉の如く

終わりよければ全てよし

明日の幸福を願って

新しい年を迎えたい


左沢線 2009/12/30 PM6時

この1年間 私の身の回りに起きた全ての出来事を乗せた列車は 雪の世界に車内の明かりを煌々と撒き散ら
し 行くあてのないまま どこか遠く 闇夜の中に走り去って行ったた・・・・・・・・・・・・・・・・・


※ 1年間 私のつまらないブログ(独り言)を訪問して頂き本当に有難うございました

  また 皆様方からたくさんの応援を頂きまして改めて感謝申し上げます

  皆様方がよりよき新年を迎えられますよう 心よりご祈念申し上げます
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風の便り

2009-12-27 | Weblog

葉山 寒河江工業団地より 2009/12/27 PM2時


先日の大雪以後 

ここ2~3日穏やかな天気が続いていた

日当たりのよい場所では すっかり雪がとけてしまった

まるで3月末くらいの 春の訪れが間近にせまっているかのような

暖かい日が続いた

しかし 今日は冬空特有の鉛色をした

いつもの空に戻ってしまった


山形市 馬見ヶ崎川と月山(左)・葉山(右)  山形市二口橋より  200/12/25 AM11時半

同上 龍山(手前)・蔵王連峰(奥)

同上 二口橋・○○○・・・・・・・・(川向こうの白い建物)

一昨日 山形市まで行って来た

父の定期検診日であった

診察が始まるまで いつも一時間以上の待ち時間がある

待ち時間を使って 山形市街地まで少し足を伸ばしてみた


風の便りで 

私がかって定年まで勤めていたD社の建物が

最近 ○○○・・・・・・に変わったと聞こえてきていた


倒産後 暫らくのあいだすべての窓のブラインドがおろされていた

時々前を通るたび

人気が消えたあとの建物は

昔の活気に溢れていた頃の様子を

却ってあざやかに思い出させて

何度となく寂しい思いをさせられた


建物には ○○○・・・・・と書かれた横長の看板が掛けられていた

駐車場に2台の車が停まっていた

事務所に蛍光灯の灯かりがついていた・・・・・・・

よく見ると 内部に人影が見えた


確かに私が働いていたD社は倒産してしまった

倒産して八ヶ月あまりが経った・・・・・・・・

今では人々の記憶から すっかり忘れ去られてしまった


しかし かって多くの仲間がこの建物を拠点にして

昼夜を問わず みな忙しく蟻のようにして

働き回った事実は 

私の記憶の中に

今でも鮮やかに残っている

そして いつまでも忘れ去ることはないだろう

むしろ あの頃の私に戻りたい・・・・・・・・・

と 今でもあの頃の私自身に

忘れがたい郷愁さえ感じている


世の中全体に いや~な不景気感が漂う今年の 年の瀬


まだ暫らくは倒産する中小企業がこれからも後を絶たないかも知れない

企業の倒産は経営者はもちろんのこと

そこに働く人達をもいろんな意味で深い傷を負わしてしまう

来年こそ いい年であってくれればいいのだが・・・・・・・

乱川・朝日連峰  山形市内より  2009/12/25

同上 月山

午後 年賀状を投函してきた

今年は私にしては珍しく早めに

年賀状作成のエンジンがかかった

いつもは年末ぎりぎりになってから 

稀に年を越してしまう時さえあった


しかし途中 見事にエンスト

プリンターの調子が悪くて うまく印刷が出来なくなった

すべて手書きで・・・・・・・・・

いや 今年の年賀状はパス・・・・

いろいろと考えてみたが 諦めきれずに

何度もプリンターの修理に挑戦


故障が治った!!!!

治ってみると 原因は意外と単純だった

詰め替え用インクカセットが古くなっていた 

それだけだった

インクの詰め替えはどうも4~5回くらいが限度で

それ以上になるとプリント出来なくなってしまうようだ


来年の年賀状

間違いなく元旦に配達されるだろう

これで又 年の瀬の行事がひとつ減った・・・・・・・・・・
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雪のモンスター

2009-12-22 | Weblog

表通りの旧六十里越街道 2009/12/22 AM7時

表通りは早朝に積雪が15cmを越えると暗いうちから除雪車が出動する

同上

自宅前道路 裏通りはいくら雪が積もっても10時を過ぎた頃にならないと除雪車はやってこない

いつも後回し なおかつ市の除雪費予算が底をつくとそこで除雪は打ち切られてしまう・・・・・

今朝 女房を病院に連れて行くため 私が朝6時から一人で除雪

先日の さくば道の記事と同じアングルの写真

自宅裏左沢線線路

今朝 積雪は自宅前で丁度70cm

雪の峠は昨夜で 天気はこのあと次第に回復して来そうだ

自宅庭 粗垣ごとすっかり雪に埋もれてしまった

よく見ると 

まるで何頭かの白い雪のモンスター達が

我が家の狭い庭を舞台にして

生き生きと活動しているではないか・・・・・・

巨大な雪のモンスター(あまりうまく描けない)


松の木の雪は毎日落とす 

松の木の上に積もっている雪は

丁度昨日1日で積もった積雪量だ

自宅前隣家もすっかり雪に埋もれてしまった

自宅屋根上越しに 葉山が朝日に眩しく輝いていた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


午後気温が上がって国道は黒い路面が姿を現す


2~3日前から女房が少し体調を崩して 家で休んで様子を見ていた

しかし 一向によくなる気配なし

そして今朝 とうとう病院へ・・・・・・・・・・・・・・


少し疲れから来た体調不良(風邪気味)との事 

2時間点滴をして無事 無罪放免となった


何事も健康が一番・・・・・・・


いつもは空気のようにいてもいなくてもよい存在と思っていた女房

2~3日寝込まれただけで

常日頃の有難さが身に沁みてわかるようになった


今回の体調不良の原因のひとつに

もしかして 私の女房に対する感謝やいたわりの気持ちが

少々足らなかったせいもあるかもしれない

と思った

心の中では常に感謝しているのだが

なかなか言葉や行動としては表現できかねている


私もそろそろ風邪ぐらいひいてもよさそうな時期なのだが

依然として私1人だけ元気が続いている

それにしても毎日の雪の始末 介護 ・・・・・・・・他

心休まる何もない一日が訪れる日は

まだまだ当分先のようだ 
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さくば道

2009-12-19 | Weblog

自宅前道路   2009/12/19 PM4時


自宅前を東西に幅2.5m程の細い道路が走っている

かってはさくば道(作場道)といわれていた道で

現在の言葉で言い換えるといわゆる農道である


自宅のあるところは通称山(やま)と呼ばれている

今でもよく 山の誰々・・・・・・という呼び方をする

表通りの旧六十里越街道からは少し奥まったところにあり 

やや小高くなっていて

昔は山から先は隣の部落まで人家は1軒もなかった 


そもそも部落そのものが全戸数八十戸弱の大きさで

その中で 山と呼ばれているところは

このさくば道の長さおよそ200m位の両側に沿って

いわゆる農家の分家として出来上がっていった

戸数僅か十戸のこじんまりとした家並みが続いているところである


それでも敷地が300坪を越えるような大きな家が2軒もある

私の家の道路向かいの屋敷は

旧60里越街道に面した本家筋の家で

畑も含めるとゆうに2反(600坪)以上はある


雪が降ってアスファルトの路面が白に変わり

その上に人が歩いて行った足跡が

ずっ~と先の

みえなくなるまで付いている時がある


夕方 犬と散歩に出掛け

雪道を見て

ふとかっての淋しいさくば道を思い出してしまった



師走に入ってもずっ~と暖かい日が続いていた

もしかして今年中は雪が降らないのかも・・・・と思っていた

今日1日 雪が降ったり止んだり 

野山はすっかり冬景色に様変わり


夕方 粗垣に積もった雪を測ったら丁度40cmあった

駅(灯かりの付いている所)までの散歩コース どこか淋しい

いつもは駅前まで行ってそこで同じ道を引き返してくるのだが

久し振りに国道(R112号線)に出て帰ってくることにした

国道112号線 羽前高松駅前交差点

師走の夕暮れの時間帯 なんとなくせわしそう

2月頃になるとこの辺りの歩道は車道から排雪された雪で背丈を越える雪の壁が出来てしまう

部落内を通るかってバスが走っていた旧六十里越街道

旧六十里越街道から自宅のある通称山(やま)に入って行く道路

朝起きて表通りまでの道の除雪(≒7~80m) 自宅内通路除雪 庭木の雪降ろし

1日中雪 雪 雪・・・・夜になって私もナナも少々疲れてしまった

それでは今夜も good night オヤスミナサイ・・・・・・・・・・・・・・
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雪煙り

2009-12-18 | Weblog

雪煙り 左沢線下り列車 2009/12/19 PM6時


夕方 犬の散歩に出掛けた

今冬初めての 雪らしい雪

積雪は≒10cm


途中 帰宅を急ぐ大勢の高校生を乗せた

下り列車と出合う


列車は疾風のごとき速さで近付き

荒々しい風を捲き散らし

あっという間に闇の中に

消え去った


列車の青白い灯かり

闇夜の中 一瞬 

雪煙りが浮かび上がった


列車が走り去った

雪煙りもどこかに消えた

再び 闇夜が戻った


寒河江市内 

同上

朝5時半 まだ夜明け前の漆黒の空

今日は父の診察日

S病院は予約が出来ない

あくまで受付順


初めて受診した時

9時前に行って受付したのだが 

番号札22

3時間半も待たされた苦い経験がある


今日はS病院の診察の他に

午後から市立病院で整形外科での診察予約もあった


受付札を取りに家を出る

5時50分病院到着

まだ誰も人影はなし


6時を過ぎても玄関が開錠される様子がなかった

様子を伺いに玄関へ

「12月から防犯上の都合で7時開院となります」

と 玄関戸に1枚の張り紙があった


一旦家に戻ることにした

同上

同上


家に戻っておよそ20分 休憩

再びS病院へ向かった

6時50分 S病院到着

今度も一番乗り・・・・・・・・・・

次々と車が集まって来た

仕方なく 先頭に並んだ・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なぜか私の後に誰も並ばなかった

みんな車の中で開院を待っていた

7時・・・・・・玄関戸が開けられ無事一番の受付札 ゲット

私が玄関に入るのを見届けたかのように

他の人が次々と車から出て来た

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は二つの病院での診察 

そんな早起きのお陰で無事終了した

寒河江市鹿島


夕方 自宅回りの今年初めての除雪

暫らく前から除雪用トラクターの点検を済ませていたお陰で

トラクターの調子は上々だった


いつもは家の中で丸くなっている犬

雪が降ると犬はやっぱり嬉しいようだ


今夜も雪が降るらしい・・・・・・・・・・・・
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菜の花畑&雪景色

2009-12-15 | Weblog
 菜の花畑 寒河江市西根 2009/12/15 AM10時  写真で見る限り まるで南国九州にでもいるかのようだ


今朝 薄っすらと雪が積もった


雪が積もって

これまでは心が乾燥したかのように 

どこかそわそわして

なんとなく浮ついていたような気分が

やっと落ち着いて

いつもの静かな気分に戻った


4・5日前 NHKテレビニュースで毎年春先に咲くはずの菜の花が

暖冬の影響で今年は雪の降る前に咲いてしまったニュースが流れた


この辺一帯は「三色の花の里」と名づけられている

春 雪解けとともに 

菜の花(黄) 桃の花(ピンク) 林檎の花(白)の

三色の花がいっせいに咲きそろう

まさに春爛漫 そこには桃源郷のような美しい風景が広がる


今年は菜の花が一人だけ先に咲いてしまった

春先 三色の花の里の風景はいったいどうなってしまうのだろうか・・・・・・?

 同上

菜の花畑の真ん中に立っている柿木

赤い実の塾し柿

裸になった小枝の先に

寒そうにして

しがみ付いていた


柿の実と菜の花・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

この辺りでは滅多に見られない異様な光景だ


菜の花畑は 先日芋掘り体験をした畑の近くにある


両親をデイサービスまで送った帰り道

市内を通って菜の花畑によって来た

 寒河江市内 寒河江駅前通り
 二の堰親水公園
 同上
 奥羽山脈遠景 山の向こう側は宮城県 太平洋まではここからおよそ100km 車で2時間半は掛かる

朝 デイサービスに急遽両親を連れて行くことになった

本来なら今日はデイサービスの予定日ではなかったが

どうしてもデイサービスに預かってもらわなければならない事情が出来てしまった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝起きて見ると 庭の木々が白く雪化粧していた

いよいよ本格的な雪の季節がやって来たか・・・・・・・・・・・・・

と そう思った

 2009/1/15 AM8時半
 月山は厚い雪雲に覆われて姿を隠したまま


今夜の天気予報 大雪注意報の予報が出ている・・・・・・・・・・
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年末行事

2009-12-14 | Weblog

アンジェリーナ(天童市)2009/12/13

昨日 天童市で親戚の結婚式があった

私の娘が結婚式を挙げた式場と同じで披露宴会場も一緒だった

娘が結婚式を挙げたのは7月末の真夏のとても暑い日だった

あれから4年半・・・・・・・・・・・・・

昨日は雪こそなかったが 12月の日本海側特有の冬の鉛色をした曇り空だった

式場に着いて いろんなことが思い出された

娘と初めて腕を組み 一歩ずつ晴れやかに歩いたバージンロード・・・・・

1年後初孫が生まれた・・・・・・・・

その娘も今では3歳半になる1児のたくましい母である


一昨日の夕方 本家から電話が入った

同じ分家で不幸が出た・・・・・と

葬式は昨日の午後とのことだった

あいにく 1ヶ月前から決まっていた結婚式と重なってしまった

私が結婚式 女房が葬式にそれぞれ出席した

これまでもいろんなことがあったが 

結婚式と葬式が重なったのは初めてだった


村山市クワハウス碁点 2009/11/29

11月の最終日曜日 毎年恒例の地元農業団体の総会があった

今年は隣々街の村山市の「クワハウス碁点」で行われた

私が三十八歳の時設計監理にかかわった思い出の建物である


「最上川・碁点橋」 真下慶治

大好きな真下慶治の最上川の冬景色を描いた絵が 20年以上も前と全く同じ壁にかけてあった


細梅久弥 「初市」

細梅久弥作の「初市」も当時と同じ1階ロビー壁面に飾ってあった


クワハウス碁点の浴場棟と村山市市民体育館

村山市市民体育館

隣接する村山市民体育館 私が40歳の時設計監理に携わった作品

トップライト部分が工事中で一番高い部分に 足場と養生ネットが掛かっていた

最上川三難所のひとつである碁点 クワハウス碁点前

40歳前のまだまだ技量未熟な頃だった私の仕事を前にして

仕事とは けっしてすべてが完全無欠な知識や経験の数が左右するものではなく

若さが発する情熱や その時々の想像を絶するような莫大なエネルギーがなしえることである・・・・・・・・・・と

ふと・・・・・ そんな気がした

農業団体の総会は懇親会が主な目的で今年も美味しいご馳走とアルコールをご馳走になり 地元に戻って引
き続き2次会へ 家に戻ったのは夕方 辺りがすっかり暗くなってからだった


天童市 天童温泉街

同上

天童ホテル

先週の日曜日 天童温泉で隣組忘年会があった

年末年始Y新聞社主催宿泊パックで日曜日宿泊の一泊1万円也

約300名の宿泊客があったようだ

土曜日 祝日前泊は パック料金+2000円

そんな訳で料理のほうは毎年いまひとつ満足できかねる

隣組九名 

一晩寝床を共にして夜遅くまで賑やかに酒を飲んで懇談・・・・団結

翌朝月曜日の朝食は朝7時から

サラリーマン時代 出勤時間の都合で食べれなかった

毎日が時間制約のない現在・・・・・・・・・・・・・・・・

美味しいバイキング料理を腹いっぱいご馳走になって来た

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな訳で三週連続 日曜日はアルコール漬

これからもいろんな年末行事が待っている

アルコールの量もほどほどにしないとしまいには体を壊してしまいそうだ・・・・・
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初冬・月山

2009-12-10 | Weblog

寒河江市 2009/12/10  PM1時

再開発が済んだ駅前商店街 

街は新しくなっても そこにかっての賑やかさは戻ってはいない


街中から人の流れが去って だいぶ久しい


郊外に出来た大型スーパーに

客足がすっかり奪われてしまった


車以外に交通手段がない地方都市

人が集まる為には大駐車場が不可欠のようだ


来週の日曜日 隣街の天童市で親戚の結婚式がある

女房と午後からワイシャツを買いに街まで出掛けて来た

朝から雲ひとつない快晴の空

日本海側の冬の天気は

雪降りか曇天の空模様ときまっているのだが

今年はどうも様子が違っているようだ

純白の月山 自宅裏から

いつもと変わらないのは初冬の月山

間もなく一面が銀世界の

白い世界がやって来る

同上 寒河江市内 左沢線跨線橋から

同上 寒河江中央工業団地から

左沢線鹿島踏切り PM3時半
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貴腐葡萄ジャム & 復刻ラガービール・・・・・・・・・・・(2)

2009-12-04 | Weblog

寒河江市チェリーランド河川敷公園 寒河江川・奥羽山脈 2009/12/4 PM2時


このところ毎日のように

夕方になると

きまって時雨模様の天気に変わる

西の空から

真っ黒い雲が

次第に空を覆い始め

やがて 全空に拡がって

小雨まじりの冷たい西風が

吹き始める


そんな毎日の天気の変化を察し

午後のなるべく早い時間に

犬の散歩に出かけるようになってしまった


愛犬ナナの

一番のお気に入り散歩コースは 

やはり なんといってもチェリーランドの

堤防沿いを歩くコースだ


午後 買い物がてら

軽トラックに乗って

チェリーランドに散歩に出かけた


この季節になると

河川敷にあるテント類や芋煮会用のテーブルや水道なども

青いビニールシートに包まれて

すっかり冬支度を終えた

閑散とした光景が

眼の前に拡がっている


愛犬ナナは

私よりも100mも先を

走り回っていた


同上

寒河江川・慈恩寺


西の空は雪雲に覆われていた

晴れた日には遠くに月山が見えるのだが 

この時期はなかなか姿を見せることはない


チェリーランド河川敷公園

チェリーランド


11月の初めに初雪が降って以来

その後全く雪のない日が続いている


いつ雪が降ってもおかしくない季節なのだが

どうやら今年は

このまま雪のない年末になってしまいそうな気がする


スチューベン貴腐葡萄&ジャム


昨日の続き・・・・・・・・・・・・・・

私はいつも「夢舎」でラーメンを食べる時は

カウンター席に座る


昨日はカウンター席に先客が一人いた

その人は

白っぽいコートとねずみ色のズボンをはいていた

口髭と顎鬚をはやし白い帽子をかぶっていた

初めて見る顔だった

強いて言えば

画家か小説家のような雰囲気を漂わせていた

彼は豚骨ラーメンとたまご丼がセットになったランチを食べていた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私がチャーシュー麺を食べ終えるのを見届けたかのようにして

マスターが 「自家製無添加葡萄ジャムです」

と言って

小鉢に入れたジャムをスプーンと一緒に

私のテーブルに置いてくれた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これまで1度も口にしたことがなかったような

豊潤な香りとこくの深い甘味が一気に拡がった・・・・・・・・・・・・・・

何故か

過ぎ去った今年の夏の明るい太陽の日差しのような匂いがした

「ん~~~・・・・・・・最高!!!!」

「隣に座っているKさんのブドウ畑からもらってきた貴腐葡萄を 皮ごとミキサーに掛けそ

のまま弱火で煮つめジャムにした正真正銘の手作り品です・・・・・・・・・」

「おまけにこの葡萄は無農薬栽培されたもの・・・・・・・・・」

すると 今までずっと黙ってランチを食べていた

隣に座っていたKさんが初めて言葉を口にした

「美味しいと言って下さって有難うございます・・・・・・・・・・」


それから彼はまるで人が変わった様に

葡萄栽培の薀蓄を語り始めた・・・・・・・・・・・・・・・・


彼が画家か小説家のような雰囲気を漂わせていた理由が

その時初めてわかった


彼は農業に対して一人の孤独な芸術家にも似たような

確固たる人生哲学を持っていた


彼の農業にかける意気込みは単なる農業従事者ではなかった

かなり以前から無農薬栽培を手がけ

収量優先を捨て

食品に対する安全性の確保が如何に重要であるかという

まさに農業の基本とも言えるべきことの啓蒙活動を行って来たようだ


無農薬栽培は

栽培方法を様々工夫したり

農薬を使わない分多くの手間ひまを掛けて

初めて収穫の喜びが実感出来る


まさに農業ならではこそ味わうことの出来る

生きがいのひとつのかたちなのかもしれない


復刻キリンラガービール 明治・大正


暫らく葡萄栽培の話をしたあと

Kさんはカウンター席を立って

黙って一人で店を出て行った

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10分ほどして間もなくKさんが戻って来た


再び元のカウンター席に腰掛けて

手に持った小さなビニール袋の中を覗き込むようにして

中から2本の缶ビールを取り出し

マスターに

おもむろに 「はい」と言って手渡した


そのビールが復刻キリンラガービールだった


どうやら歩いて1分ほどの所にあるコンビニから

酒の「ジン」を買いに行った様であった

「ジンには柚子が絶対合うような気がするんだ・・・・・・・・」

とKさんが言った

マスターが素早く1枚の薄切りにした柚子を用意した

Kさんの前い置いた

200mlくらいの透明の小瓶に入ったジンを

コップに半分ほど注いで

先ほどの柚子を入れ 静かにかき混ぜた

そしてコップを口に運んで一口飲んだ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ん・・・・・・やっぱり柚子が合っている」

と彼は独り言のように満足感を表現した


マスターがラガービールの栓を抜いた

「やっぱりラガーは苦味がいいね!!!・・・・・・・・」

マスターは明治の復刻ラガーを空け

次に大正の復刻ラガーも開けた


暫らくビールにまつわる昔話に花が咲いた

私も勧められたが 

車の運転があるので丁重にお断りした

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

葡萄作りをしているKさん曰く

おれは百姓で自分の好きなことをして暮らして

おれが作った葡萄をこのマスターが職人技で誰にも真似の出来ないジャムの逸品に

変えてくれる・・・・・・・・・・・俺とマスターは不思議な関係なんだと

因みにKさんの血液型はO型でマスターは私と同じA型

マスター曰く

A型は何事もこつこつと最後までやり遂げる性格だとか・・・・・

私も同じ性格だが

私の場合はその気持ちの持続力が短い・・・・

俗に言うと飽きっぽい性格

だから何事も短時間勝負

例えば ブログを書いている時も 

書き終えて終りではなくて

飽きてくる前に終わさねばならない・・・・・・・・

まさに時間との戦いである


O型はほとんどの人と合わせてくれる協調性の強い性格

私の知っている限りでは

A型人間とO型人間はどうも相性がいいようだ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて だいぶ話しが長くなってしまったが

チャーシュー2枚と貴腐葡萄とジャムと復刻ラガービールをお土産にして

家に戻った

よく考えてみると

すべてにひとつの共通点がありそうな気がした

そこには物言わぬ長い時間の手間ひま掛けた時の刻みが隠されているような気がした

飲み物 果物 食べ物・・・・・・・・・・・・

みんな少しずつ熟成して初めて美味しいものに出会っていけるようだ


そんな訳で

愛犬ナナはじっくりと時間をかけて煮込んだチャーシューを腹いっぱいご馳走になり

私はジャムと貴腐葡萄と復刻ラガービールで明治・大正時代の風味が漂うどこかお洒落

なラベルの付いたビールを一人で夜更けまで静かに味わった


夢舎のマスターからの伝言・・・・・・・・・・・・・・・


貴腐葡萄ジャムまだ残っています

食べてみたい方 是非「夢舎」まで 早いもの勝ち

「夢舎」は寒河江工業高校裏 オンガク館前
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貴腐葡萄ジャム & 復刻ラガービール・・・・・・・・・・・(1)

2009-12-03 | Weblog
暫らくブログの更新を怠けていたら

なんと半月近くも経ってしまった

この半月間ブログには書か(け)なかった

いろいろなことがあったが

今日から心機一転

リオープニング・・・・・・・・・・・・



今夜のビールの肴は

無農薬栽培で大事に育てられた

スチューベン貴腐葡萄で作られた無添加ジャム

そして今夜の時間の主役は

復刻キリンラガービール

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これもみな ただただ健康の賜物

と ほんの短い

この瞬間だけの

何気ない時の流れに

心をやすめ 

ふと 至福な時間が流れて行く


1日のうち

こうして一人 

電球色の灯かりがついた

部屋に閉じこもって

自由に のんびり過ごす時間が

私にとっては

この上なく大切な時間である

中華料理店 夢舎(ゆめや) 寒河江市中央工業団地内


今日午前中 市立病院で2ヶ月毎の内科定期検診

尿酸値が6、0までやっと下がった

血圧も130・70とほぼ正常に戻った

残るは咽喉の違和感

今回 食道の粘膜を保護するゼリー状の飲み薬を新たに処方してもらった

こちらはまだ当分掛かりそう

それにしても長い

今月で丁度1年半を経過したことになる

私の健康状態は咽喉の異常は治っていないが

今のところ特に心配はないようだ


病院の帰り

久し振りにラーメンが食べたくなった

団地内の「夢舎」に寄った


この店の

カラッとした程よく渇いた様な鶏がらスープは

私好みのラーメンのひとつだ


今日は 前からず~と食べたいと思っていた

「あぶりチャーシュー麺」を注文した

普通の醤油ラーメンに

厚さ≒1cmの極厚あぶりチャーシューが2枚入った

一日10食の限定品 値段は850円


今日のスープは何故かいつもよりカラッとして

美味しく感じられた

マスターにそう言ったら

有難うございますと礼を言われた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「漬物の味はどうでした・・・・・・・・・・・・?」

と 今度は逆にマスターに尋ねられた

表面が紫色をした漬物はきっと「温海かぶ」に決まっている と思って

「温海かぶ・・・・・・・・・・・?」

と 聞き返した

「大根の葡萄漬です・・・・・・・・・」

「どうです・・・・美味しいでしょう」

そういわれて 改めて口にすると 

葡萄の香りが口の中に拡がった


マスターに小さいビニール袋をもらった

せっかく初めて注文した「あぶりチャーシュー」

をビニール袋に入れた

「チャーシュー お土産に持って帰ります・・・・・・・」

と マスターに断った

ラーメンの中に入っているチャーシューは

愛犬ナナの大好物である

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きは 又明日
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