中古物件

2014-11-30 21:02:46 | 自動車@スターワゴン

 スターワゴンが、昨日の雨で足元ビチャビチャです。雨漏りが進行している模様。これはマズい



 前から横通るたびに気になっていたので、見てきました。スターワゴンの中古物件です。

 ごらんの通り、継続生産時代のGLXで、ムーンライトブルー/カイザーシルバーです。生ハイルーフで、エンジンはDターボ。なんと嬉しい5MT。走行は74000キロ台。

 さっそくですが、足元チェック。雨漏りはしていないようです。フロアーマットは純正ゴムマット。オーディオも純正。車検証入れが入っていたので、記録簿取説もあると思います。グリルガードに曲がり、サビ無し。塗装のコンディションも良く、クリア剥げなどはない模様。ハイルーフ上部も、サビはありませんでした。内装は、お決まりのプラスチック部劣化がひどいです。シフトノブ、純正スティアリングウィールはシボがすり減ってツルちゃんです。ちょっとホコリっぽいけど、クリーニングすれば解決すると思います。ブランクキーはオリジナル。

 エンジンを掛けてみましょう。実はワタクシ、スターワゴンのDターボは未体験だったりするので楽しみです。「タァァーッツッツッ!」と勢いよくセルフスタータが回り、エンジン始動。もうこのセル音だけで大興奮。ガソリンなんか、「テェェヘーヘー」なんて情けないセル音なので、毎回エンジンかけるたびにガッカリします。
 ガラガラガラとディーゼルらしいエンジン音と、確かな振動。なるほど、Dターボはこんな豪快なエンジンなのかと嬉しくなりますね。しかし、アイドリング回転がずいぶんと低いようです。スロットルノブでも引くのかと思いましたが、スロットルノブはありませんでした。自動調整なんでしょうか。

 傷んでるところは傷んでますが、たぶん実走行だと思います。そんなに悪い個体ではなかったです。この内容でこの価格なら、悪くない物件だと思います。

 最近、スターワゴンのガソリンを買ったことにちょっと後悔していて、暇さえあればDターボの良い物件が出ないかと探しています。それも5MT。意外と出てこないんですよ~

 でもこの物件は、悪くはないんですが後ろの窓は開きませんし、フォグランプも未装着。フルオリジナルなのはいいんですけど、フルオリジナルすぎます。それに、GLXを買うんならシャモニーやその他メッキ仕様の特別仕様車が欲しいです。色も緑がいいんだよね。

 と、難癖つけつけ。偏屈でスンマセン
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【スターワゴン】超研究XL【2WD】

2014-11-29 18:16:38 | 超研究シリーズ

 一般的に人気のないグレードをも網羅するのが、こちら一歩先行く超研究シリーズ。

 今回はスターワゴンの廉価グレード、2WDのXLです。4WDでは最廉価グレードでしたが、2WDにはこの後紹介するDXというすっぴんグレードがある都合上、下から2番目のグレードです。一般的なユーザーが選べるスターワゴンでは事実上の最廉価グレードであり、お買い得グレードでもありました。割と見かける機会のあるグレードだったと思います。

■1986年モデル


 最初期のXL。サイドモールは省かれ、ミラーも廉価タイプ。ゴム巻きバンパでおめかししているとはいえ、その素っ気ない外観は、もはやライトバンです。色も2色しか選べませんし、エンジンもDターボ、五目マニュアルのみとスパルタン。なんとパワースティアリングが非装着で、1300キロ強の車体を生ハンドルする必要があります。内装はセミトリム、AM1スピーカ、タコメータ無しと薄味ですが、ニット地の椅子にニードルパンチのカーペットマットと、一応ぎりぎりファミリーユースにも対応しています。ボディはエアロルーフのみとなります。

■1987年モデル


 今回新たに、生ハイルーフが新登場。外観の素っ気なさは変わりませんが、内装がフルトリムになり、GLXに匹敵する質感となりました。車重が50キロほど重くなっており1400キロとなりましたが、相変わらずパワースティアリングは装着されません。エンジンはDターボ、5MTのみ。豪快なお父さんに乗ってほしい。

■1988年モデル


 エアロルーフが消滅し、ハイルーフのみとなりました。新たに2000ガソリン(電制カーブレータ)が登場。無論、ミッションは5MTのみ。なにそれ?おいしいの?と言わんばかりに、パワースティアリング非装着。ただし、2000ガソリンは100キロほど重量が軽いので、腕に自信のない軟弱なお父さんはガソリンを買うしかないわな。それでも重いなら、しょうがねぇな、オプションで用意してやるよ。というわけで、メーカオプション対応に。

■1989年モデル


 外装は、ウィールキャップ装着のモテかわコーデ。そしてついに、パワースティアリングが装着されました。重量が20キロほど重くなっております。前期型では、間違いなく決定版。価格は、ガソリンなら128万円。90カローラのSEくらいのグレードと大差なく、お買い得と言わざるを得ません。

■1990年モデル


 後期型にマイナーチェンジ。今回、XLサルーンと名称を変更したうえで再登場しました。当時、最上級のスーパーエクシードしかデュアルエアコンを装備していませんでしたが、このXLサルーンもなんとデュアルエアコンを標準装備しています。従来のXL比では、タコメータ、テールゲート電磁ロック、サイドストライプ、ドアサッシブラックアウト(一部カラーのみ)が追加されており、ほぼGLXに匹敵します。ボディは生ハイルーフのみで、DターボATMT、2000ガソリン(電制カーブレータ)ATMTをラインナップ。お買い得グレードの地位を確固たるものとしました。ただし、価格は前年比で30万円ほど高くなっています。それでも、当時の17系カリーナ1800SEとほぼ同価格帯。お買い得です。

■1991年モデル


 廉価ミラーから、電動調整式のドアミラーへ変更となりました(オプションでウェスタンミラーも選べます)。 他のグレード同様、サイドドアビームやハイマウントストップランプの標準装備化など、安全性が向上しています。小学校の時、結城さんっていう事務員の人が乗ってました。どうでもいい情報。

■1992年モデル


 スティアリングウィールが、他のグレード同様ウレタン弁当箱ハンドルに変更されました。同時に、チルトスティアリングも追加されました。パワーウインドウやセンタコンソールのフタなども装備され、XLサルーンの決定版。価格はなんと据え置きです。これはお買い得!…といいたいところですが、GLXがエアコン装備になった上、価格も10万円程度しか変わらないため、むしろGLXの方がお買い得グレードの地位を奪取した感もあります。

■1993年モデル


 やはり、GLXの実質値下げはマズいと思ったのでしょう。GLXをエナジードレインするのではなく、XLサルーンにポーションをかけることを結論付けたようです。
 そこで登場したのが、リンクス。88年、89年モデルのXLをベースにした特別仕様車と同名のグレードが、XLサルーンの代替で登場しました。カバリエベロア地のシートはGLXと同形状、新冷媒のデュアルエアコン、ブロンズガラス、間欠可変式ワイパ、センタドアロック、リアアンダーミラー、リアガーニッシュなど、生ハイルーフなだけでほぼGLXと同内容です。エンジンは2500のDターボ、2000のガソリン(電制カーブレータ)で、ATMT選べます。価格は約8万円ほど値上がりしていますが、内容から考えるとかなりお買い得と言えるでしょう。なお、オーディオはFMも入るようになったので、2スピーカとなりました。


 1994年、スペースギア登場。競合回避のため、継続生産のスターワゴンはグレード整理が行われました。

■1994年、1995年モデル


 継続生産後も、2WDは1グレードのみ延命されました。グレード名称はXへと変更になっています。
 基本的にはリンクス以前のXLに戻った形になりますが、シートはGLXと同形状で、GLXの代替も兼ねています。シート地はニットに変更。ラジオはAM1スピーカへグレードダウン。エンジンは、継続生産仕様そのものがDターボのみなので、DターボにATMTの組み合わせです。ボディは生ハイルーフのみ。価格は、リンクスDターボ比で1000円ほど高くなっております。1995年式は、特に何も変更されていないようです。リアガーニッシュは、付いてません。1995年モデルを最後に、オーダーストップ。スターワゴン2WDの歴史は終焉を迎えます。

 前期型は、五目マニュアルでパワステなしというストイックな廉価グレード然とした仕様でしたが、後期型からはお買い得グレードの地位を確立。比較的、リアルタイムでも見かけるグレードだったと言えます。当初は120万円台後半(ガソリン)、最終型でもエアコン付きで180万円台(価格がガソリン比20万円高なDターボ)と、ワンボックスにしてはかなり安価なプライスタグでした。もし、4WDは必要ない、車は走ればいいけど大人数も乗りたい、という人にはピッタリなグレードでした。
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新型コペン

2014-11-28 18:04:53 | 自動車@そのイ也



 新型コペンXプレーを見に行ってきました。

 細部の塗り分けが手が込んでいて、軽自動車のクオリティを超越していると思います。見た目はグッド

 でも、車高が高くなっているのかと思ってましたが、ローブと一緒らしいです。なんで?って感じですね、こういう見た目なのに。試みとしては面白いだけに、すごく損をしていると思います。この試乗車は5MT車でしたが、試乗はしてきませんでした。だって、ねえ。前にも書いたけど、マニアルで乗ってもそんなに面白くない車だし。



 カタログをもらってきました。Xプレーだけ別冊のカタログかと思ってましたが、ローブと一緒に掲載されていて、また立派なスリーブ入りのものでした。これ保管に困るんだよな~



 旧カタログとの比較の一例。ローブとXプレーが一緒に掲載されています。

 ここのディーラーはコペンサイトという別棟の店舗が建設され、展示されていました。宮城ダイハツは、コペンの普及に積極的のようです。

 でも、担当の方と小一時間喋ってきましたが、どうやらあまり車にはお詳しくない様子。僕のMR2を見て「これ、何ていう車ですか?」にはビックリしました。まさか「自慢のマセラー〒ィです」なんていう冗談も通じなさそうなので「これはトヨタのですね…」とエンジンルームも開けてやって説明しましたが、どうやら本当に知らなかったようです。

 前にスターワゴンでエリア86に行ったら、僕の車とも知らずに「ワタシ、ああいう車は正直好きじゃないんですよ~」ってスターワゴン指さして言われた時も困ったもんですが、車を知らなすぎるのも困った話です。「お、AWじゃないですか~」くらいのリアクションは欲しいところ。

 その後、馴染みの修理工場に行ってきましたが、そこの人たちは「ちょっと~、AWなんてどこで見つけてきたんですか~w」ってリアクションで嬉しかったです。ここなら安心して預けられますね。こういうことって、車に携わる人ならば大事なファクターだと思いますが、皆さんはどうお思いでしょうか?


 ちなみに、マッサンのCMでおなじみのウエイクは、大した車じゃなかったです。あんなのがアトレーの後継なんて、俺ゎ認めないゾ
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【スターワゴン】超研究GLX【2WD】

2014-11-27 21:51:07 | 超研究シリーズ

 スターワゴン超研究シリーズ、今回は2WDのGLXです。

 GLXといえば4WDの定番グレードでしたが、2WDでも普及版グレードとして位置づけられています。しかし、2WD自体をそんなに見かけなかったので、2WDの定番グレードだったかは不明です。


■1986年モデル


 デビュー直後のGLXは、やや低廉な印象を受けます。モノトーンのカラーも地味で、残念臭漂うハブキャップの鉄ウィールなど、ライトバンのような外観です。しかし、ウェスタンミラーやサイドモールなどのワンポイントで廉価グレードとは差別化されています。内装はフルトリムで、ニードルパンチのカーペット、カセットステレオ4スピーカや高級ニットの起毛シート地など、見た目に反して豪華です。エンジンは2000ccガソリン(電制カーブレータ)、2500のDターボで、いずれも5足マニュアル、オーバドライブでロックアップの効く4足フルオートマチックが選べます。タイアはラジアルですが、ヘッドランプはシールドビームです。ルーフは生ハイルーフのみ。なお、2WDのGLXは、リアバンパがステップ無しタイプとなります。

■1987年モデル

※初期ロットは、CIマークがスリーダイアではなくMMCエムブレムとなります

 87年モデルでは、昨年度版までの廉価感を払拭したかったようで、ツートーンカラーやクリスタルライトルーフの導入などが試みられています。しかし、肝心の足元はハブキャプの鉄ウィールのままで、さしずめフォーマルスーツにサンダルをはいているようなチグハグさです。内装は大きく変わりませんが、シート地がザラザラのファブリックになりました。エンジンは従来通りで、ガソリンエンジンは、エクシードはインジェクション化されましたがGLXは電制カーブレータのままです。クリスタルライトルーフ、生ハイルーフ共に、各エンジン各トランスミッションが選べます。クリスタルライトルーフ車にのみ、ブロンズガラスとなります。

■1988年モデル


 それまでウェスタンミラーでしたが、この年式よりドアミラーへと変更となりました。鏡面電動調整式で、アウターはカラーキー対応です。ツートーン塗装は一色減じ、塗り分けもサイドモールを境に塗り分けられます。 クリスタルライトルーフ車のみブロンズガラスなのは変わらず。シールドビームも相変わらず。シート地は無地のファブリックとなりました。なお、サンシェードは手動タイプと、エクシードとは明確に差別化されてます。

■1989年モデル


 前期型の最終ロットは、決定版とも言えるアップデート。塗色も増え、ついにウィールキャップが標準装備となり見た目がグッとよくなりました。シート地も、コージラッセルというサラサラ起毛になりました。パワーウインドウも嬉しい装備の一つ。エンジン、トランスミッションは従来通りです。

■1990年モデル


 大規模なマイナーチェンジが実施されました。ヘッドランプはハロゲンになり、ウィールキャップもデザイン変更。サンルーフ仕様車も登場しましたが、逆に生ハイルーフは消滅です。エンジン、トランスミッションは従来通り。内装は高級ニット地のシートが、見た目がグッとよくなりました。セカンドシートは、(前向き時のみ)アームレスト付となりました。サンルーフ車はブロンズガラスではありません。フロントワイパは、うれしい無段可変間欠式にグレードアップ

■1991年モデル


 センターコンソールにフタが付きました。また、LEDのハイマウントストップランプも装着されています。見えないところでは、サイドドアビームも採用されており、安全性が向上しています。

■1992年モデル


 電動調整ミラーが、電動格納式にグレードアップ。また、デュアルエアコンも標準装備となり、装備が充実しています。価格はほぼ据え置きで、お買い得ですね。シート地はアクターニットに材質変更、リアガーニッシュのDELICAロゴもポジション連動で光るようになりました。

■1993年モデル


 最終型です。4WDのGLX同様、サイドデカールが貼付されています。86年モデルと比較しても、大幅に高級感がアップしていると言えます。車種整理を受けており、ルーフはクリスタルライトルーフのみ、2000ガソリン(最後まで電制カーブレータ)はATのみとなっています。DターボはMT、AT選べます。余談ですが、ニ餅が生まれて初めてスターワゴンに乗ったのは、この最終GLXの旅館の送迎車でした。


 最初の方のGLXは、エクシードとの落差があまりにも大きかったですが、最終的にはかなりお買い得なグレードになったと言えるでしょう。特に8人乗りでは唯一クリスタルライトルーフを選べる点は、魅力的と言えます。
 先述の通り、僕が生まれて初めてスターワゴンに触れたのが2WDのGLXだったので、個人的には妙に愛着のあるグレードです。
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【スターワゴン】超研究エクシード【2WD】

2014-11-25 22:23:57 | 超研究シリーズ

 好評の超研究シリーズのエピソード3は、2代目スターワゴンの2WD特集。

 スターワゴンは4WDのイメージが強すぎて、この2WDは当時から希少車種だったと思います。もともと「スターワゴン」というのは、本来はこの2WDモデルを指すのであって、みんながスターワゴンと呼んでいる車は「スターワゴン4WD」というのが正解のはずです。
 ワンボックスクラスとしては、ポジション的にはタウンエース以上ハイエース未満といった車格といったところで、現在のD:5がノア以上アルファード未満なポジションなのと似ています。トヨタ車のような分かりやすい満艦飾ではありませんでしたが、2WDモデルも独特のスタイリングを得ています。

 様々なグレードで幅広く対応していたスターワゴンの中でも、イメージリーダーたる2WDエクシードが、今回の主役です。



 本来は2WDエクシードのみに装着されていたオーディオステージ。様々なオーディオソースとのミキシングが可能で、セカンドシート脇に操作盤が装着されていました。マイクなどを接続すると、カラオケごっこも可能ですし、AUX端子で外部オーディオの接続も可能。出力はリアオーバヘッドスピーカが追加された、マニアの間で注目の6スピーカシステム。前期型のエクシードには標準装備でしたが、後期型からはスーパーエクシードに横入りされたおかげでオプション対応になっています。
 なお、オーディオステージ装着車は、フロントのオーディオパネルもメタル調の高級仕様になっています。



 アップライトクッションは、エンジンルームの出っ張りに装着された足置きクッション。くつろぎがさらに広がると言えば聞こえがいいですが、行儀が悪いといえば行儀が悪いです。使ったことないので断言はできませんが、停車時ならば、後ろ向きの椅子に使えなくもなさそうです。表皮はシート地対応です。
 途中スーパーエクシード最終型にも横入りされましたが、これだけは最初から最後まで2WDエクシードには標準装備です。



 初期ロットを除き、前期型のエクシードは延長バンパを採用。元々は、北米仕様向けの5マイルバンパのようです。ノーマルバンパは鉄ですが、この延長バンパは樹脂製です。87年モデルは不明ですが、88年、89年モデルは内部のビルトインフレームもバンパに合わせて延長されています。ただ、これをもって安全とするのは、いささか疑問ではありますが。



■1986年モデル


 デビュー直後のエクシード。標準型のバンパに、ゴム巻きプロテクタで控えめな外装です。ヘッドランプはハロゲンヘッドランプ。当時4WDでは選べなかった、クリスタルライトルーフが標準装備となっています。ただし、この年式のみグレーガラスなので、CRYSTAL LITE ROOFの文字がガラス下部にデカールで書かれています。フロントウインドウには、4WDエクシード同様、トップシェードが付きます。パワーウインドウが、このグレードのみ標準装備で、6スピーカオーディオステージなど、豪華装備が満載。斬新なウィールキャップでおしゃれコーデ。エンジンは2000ガソリン(電制カーブレータ)、誤植マニュアルの他にオーバドライブでロックアップの効く4ATも選べます。
~クリスタルライトルーフ~
・2000ガソリン(電制カーブレータ)…5MT、4AT

■1987年モデル

※初期ロットのCIマークはスリーダイアではなくMMCエムブレムです

 いきなりエクシード専用に延長バンパが用意され、女子力アップのゴージャスコーデ。控えめだった外装の派手な変わりようは、高校デビューのビッチ学生のようです。ツートーン塗色が、ウエストラインのプレスに合わせた塗り分けへと変更になりました。クリスタルライトルーフはブロンズガラスになったので、これ以降全てのクリスタルライトルーフ車の仕様と同じく、窓フチにCRYSTAL LITE ROOFと印刷されています。ただし、この年式まではサンシェードが手動です。手動でいいよ、電動だとすぐ壊れるから。フロントウインドウスクリーンのトップシェード処理は、やはり省かれています。エンジンは2000ガソリン(ECI-MULTI)に変更され、2500のDターボも登場。いずれも5MT、4ATが選べます。
~クリスタルライトルーフ~
・2000ガソリン(ECI-MULTI)…5MT、4AT
・2500Dターボ…5MT、4AT


■1988年モデル


 ツートーン塗装が、再度サイドモール以下の塗り分けに変更されました。クリスタルライトルーフは、電動サンシェードにパワーアップ。外装では、ウェスタンミラーが新たにドアミラーへと変更となりました。鏡面は電動調整式で、アウターはカラーキー対応となっています。ウィールキャップも新デザインで最新モード。エンジン、ミッションに変更はありません。
~クリスタルライトルーフ~
・2000ガソリン(ECI-MULTI)…5MT、4AT
・2500Dターボ…5MT、4AT

■1989年モデル


 見た目は塗色の変更程度ですが、新たに強力なガソリンエンジン、2400ECI-MULTIが登場。従来のDターボともども、5MTと4ATが選べます。2000ccは消滅しました。
~クリスタルライトルーフ~
・2400ガソリン(ECI-MULTI)…5MT、4AT
・2500Dターボ…5MT、4AT

■1990年モデル


 フロントを中心とした大規模なマイナーチェンジ。エクシード専用の延長バンパは、他の2WDモデルと共通のものに変更されました。新たに、サンルーフ仕様が追加されました。ドアミラーは電動格納タイプとなりましたが、カラーキー対応はオミットされブラック単色となりました。それまで2WDエクシードの専用装備だった6スピーカオーディオステージは、4WDスーパーエクシードの登場により非装着となってしまいました。エンジンは引き続き2400ガソリン(ECI-MULTI)と2500のDターボで、サンルーフはATのみ、クリスタルライトルーフはAT、MTが選べます。新意匠のアルミウィールが標準装備です。
~クリスタルライトルーフ~
・2400ガソリン(ECI-MULTI)…5MT、4AT
・2500Dターボ…5MT、4AT
~サンルーフ~
・2000ガソリン(ECI-MULTI)…4AT
・2500Dターボ…4AT

■1991年モデル


 特に大きく変更はされていませんが、2列目セパレートシートのアームレストが角度調整式となりました。サイドドアビームやLEDハイマウントストップランプ、リア3点シートベルトなどで安全性が向上しています。
~クリスタルライトルーフ~
・2400ガソリン(ECI-MULTI)…5MT、4AT
・2500Dターボ…5MT、4AT
~サンルーフ~
・2400ガソリン(ECI-MULTI)…4AT
・2500Dターボ…4AT

■1992年モデル


 ボディカラーの変更が行われています。リアのMMCエムブレムが、MITSUBISHIに変更になっています。ただし、サンルーフの2400ガソリンが消滅しました。なお、この年式より、デュアルエアコンが標準装備となっています。この年式までフロン冷媒となります。前年比で7万円くらいしか値上げしていないのにエアコン装備ですから、かなりお買い得です。5MTをお探しの方は、決定版となります。
~クリスタルライトルーフ~
・2400ガソリン(ECI-MULTI)…5MT、4AT
・2500Dターボ…5MT、4AT
~サンルーフ~
・2500Dターボ…4AT

■1993年モデル


 最終型です。エアコンは代替フロン化されました。シートがデボネアと同じエンシェールニットとなり高級感が増しています。翌年のスペースギア登場を控え、車種整理が進んでおり、ボディはクリスタルライトルーフのみ、2400ガソリンは消滅してDターボのみ、トランスミッションも4ATのみとなりました。
~クリスタルライトルーフ~
・2500Dターボ…4AT

 スターワゴンの最上級グレードとして登場した2WDエクシードは、ライバルと比較しても高価格ではなく、むしろお買い得感のある仕様であるのにもかかわらず、細々と生産されるグレードだったようです。中古で人気があったわけでもなく、当時から4WDに比べリセールも悪かったようです。現在は、現存個体が少なく、ほとんど流通していません。どうしても欲しい方は、東南アジアに持ってかれる前に業販オークションで発掘してやってください。クリスタルライトルーフはすぐ錆びるので、サビのチェックも忘れずに。
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