わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

川で思いっきり遊びたい! ~山村留学に福島の被災児童受け入れ~

2011年06月13日 | 震災支援:山村留学へ長期受け入れ
 6月13日。
 今日から暮らしの学校「だいだらぼっち」に福島市の被災児童を受け入れることになりました。来年の3月まで、長期で山村留学の受け入れです。

 福島市から、小学生の女児と、そのご両親が泰阜村までやってきてくれました。
 私も出張先の沖縄から、急遽、始発便で泰阜まで帰ってきました。
 午後、本人とご両親、私と事務局長しん(齋藤新)、会長のカニさん(梶さち子)が、村役場を訪問し、松島貞治村長と木下忠彦教育長に挨拶をしました。

 風向きにより、放射線量が高い福島市や郡山市。そこに住むこどもたちの状況はのっぴきならない状況のようです。
 土に触ることを、草花に触ることを「止められ」てしまうこどもが、10年後、20年後にどのような成長を遂げるのか、本当に心配になります。

 今日から受け入れる福島市の小学生女児は「一番やりたいことは、思いっきり川遊びをしたい」と、はっきり言っていました。
 そう、思いっきり川遊びのできるきれいなきれいな川を、次の世代に残すのが今の大人の責任です。彼女の言葉に、次世代への警告、そして叫びを感じました。

 暮らしの学校「だいだらぼっち」のこどもたちも、彼女を仲間として迎え入れてくれました。女の子たちは、クッキーを作って歓迎したようです。この女の子の中に、被災して千葉から参加する女の子がいます。
 被災児童が被災児童を歓迎する。こどもの本質的な力を改めて感じる瞬間です。

 実は会長のカニさん(梶さち子)と仲間のギック(大越慶)は、福島の出身です。
 不思議な縁を感じます。25年前に福島からこの泰阜村に根をおろしたカニとギック。
 今、彼らが創った暮らしの学校「だいだらぼっち」に、福島のこどもが参加します。
 
 泰阜村の自然の力、地域の人々の力、こどもの力、歴史の力・・・。
 泰阜村の力が総動員されて、福島市のこどもをあたたかく包み込みます。

 震災から3ヵ月。福島のこどもを夏休みだけでも楽しく過ごさせたいという支援の動きが全国に広がってきました。NPOグリーンウッドはそれらの動きにも関わり支援をします。

 そして、被災児童の長期受け入れについて引き続きメッセージを発信するとともに、すでに被災児童を受け入れている団体として地道な支援を続けます。

 被災児童受け入れ全般の経費が足りません。ぜひ「あんじゃね震災支援基金」にご協力をお願いします。

代表 辻だいち

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