浮浪節

余暇

電通に限らず日本の会社はほとんどがブラック

2016年10月19日 | Weblog
電通はブラックだと言うネットの論調がある。
基準を何に置くかの難しい話だ。
賃金で見れば、電通がブラックなら日本の企業はそのほとんどがブラックだ。

もちろん比較的快適な生活を送れる会社もあるだろう。
だが、そういう会社は派遣社員だとか契約社員だとかの非正規が支えているのであり、
総合職社員にとってのホワイトでしかない。
過酷な労働だけを見ればブラックだが、賃金では報われている。
金だけではない、と言える人間は現状ではホワイトな環境にいる者だけだ。
だからこの手のブラックな大企業は蔓延る。
この日本国内ではあまり選択肢がないという事を知っているからだ。

今の日本ではこの過労死した女性社員の月給を、
どんなに頑張っても超えそうもない労働者が山ほどいる。
実際過労な水準で掛け持ちで働いても、
手取りで20万もいかない、なんてのも普通だ。
つまりほとんどの場合、就職とは会社の奴隷化を意味している。
ホワイトな環境はブラックな非正規に支えられているケースが多いので、
決して本質的にはホワイトだとは言えないだろう。
もちろん、自分達さえホワイトならそれで良い、という事ならホワイトな環境はある。
だが、そういう考え方こそが実はブラックを蔓延らせているのである。
自分がボーナスをもらい、隣りのアシスタントは派遣だから貰えない。
こういう状況に違和感を抱かないのであれば、労働者の共闘もできるわけがない。
完全に財界の分断統治政策にはまっている。

電通はある意味では正規・非正規の縮図である。
電通がホワイトな環境なのは、多数のコネで入社している連中である。
元々の能力も低いのでワークライフバランスも最適。
何せ危なっかしくて仕事させらんないようなクズばかりだからだ。
広研の連中とか見ても分かるだろうけど、あんな輩が多いのが特徴。
年甲斐もないアホな髪形で電通バッチつけてるようなのはこの手合いである。
こいつ等は普通の大企業の総合職と同じ。
そして電通に実力で入った様な者に対する扱いは非正規と同じだ。
アクセク働かせられる。
パワハラなんて当たり前。
人間の尊厳を踏みにじるのも当然。
仕事にかこつけて因縁吹っ掛ける、こんなの非正規で働いていたら日常茶飯事。
当たり前過ぎて、人間の尊厳なんてものすら感じなくなるほどである。

要は今の世の中、かつての「ふつう」の会社が減り過ぎているのだ。
減り過ぎてて、もうどうしようもない。
忙しいがお金に不安のない人生か、そこそこの忙しさだがちょっとでも病気にでも成れば生活がヤバイという人生か、
どちらかの極端な選択肢しかないのだ。




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