くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

映画「阪急電車」を観た話。

2011年06月01日 22時18分58秒 | 映画・ドラマを観たり。

上のイラストだとなんだかドロドロした話のように思われてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

元婚約者と彼を寝とった女性との結婚式に出席してきた女性。
恋の始まりを予感させる大学生の男女。
彼氏から大事にされていない彼女。
いわゆる大阪のおばちゃん軍団のなかにイマイチ溶け込めない主婦。
バカだけれども優しい彼氏を持つ、受験に悩む女子高生。
友達との関係に悩む小学生。
少し変わった老婦人と幼い孫。

いろいろな人たちが乗り合わせては降りて行く。
当たり前の電車と駅の風景。
まるで知らない同士が、ふとしたことで触れ合い、当たり前でない風景になる、そんな物語。

現実にはこんなことは無いかもしれないけれど、小さな奇跡のきっかけは私たちの周りにあるのだ。
そんな、おとなのおとぎ話です。

とても佳い映画でした。


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追伸、原作もどうぞ。

阪急電車 (幻冬舎文庫)
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幻冬舎
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ラノベのタイトルをもっと真剣に眺める。

2011年05月31日 23時00分57秒 | 今日のできごと。
前回のエントリを読み直してみて、正直、恥ずかしくなりました。
あの薄っぺらい考察の結果、「ラブコメ=あだち充だなんておばちゃんの発想」などとツイッターで揶揄される有り様。
好きなラブコメは「The・かぼちゃワイン」だったというのに、あだち充だと見栄を張ったばかりにこの体たらく。

こんなことではいけない。ツイッターでリツイートされまくり、【拡散してください】的な文字が入り、#lightnovelmousou的なタグが使われるようでなくては。
リベンジに燃える私は、もっと深く掘り下げて考えてみることにしたのでした。

という訳で、今回のラノベはこちら。

変態王子と笑わない猫。 (MF文庫J)
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メディアファクトリー


まず、変態王子とはなんであるのか、ということについて考えてみましょう。

・広井王子。

・王子っぽい変態。
「ハンカチ王子」「ハニカミ王子」のように、爽やかで品のある若い男性の称号としての「王子」。
爽やかで品のある様と変態とは、一見、大きな矛盾をはらんでいそうな言葉ですが、ギャップに弱いのが女性というもの。
また、「王子」を追いかけるのは中高年の女性と相場が決まっています。
もしかしたら、中高年の女性をターゲットにした新しいタイプの物語を開拓しようとしているのかもしれません。

・ある国の変態な王子。
どこぞの王国の王子が変態であるということ。
この場合、次期王様が変態という国家の一大事を招きます。
ただ、この王子が長男でなかった場合は問題なし。
ディズニープリンセスのように塔の上にでも閉じ込められて、その中でひとり、変態道を極めていくのかもしれません。或いはそこに正統派王子がお迎えにきてくれるかも。

・変態王国の王子。
「イギリス王子」などと言うように、「変態」という国の王子、ということです。
もちろん、「変態王国」などという国は存在しませんから、架空の国ということに。
ただ、国の名前は変態でも、王子やその国民までもが変態かどうかはわかりません。案外普通である可能性も。
変態王子は自分の生まれた国の名前によって他国で不当な仕打ちを受けますが、愛と友情と郷土愛によってそれらに打ち勝っていく、涙なしでは見られない物語かもしれません。

次に、笑わない猫とはなんであるのか、ということについて考えてみましょう。

・猫は笑わないよ。すなわち普通の猫。


すみません。なんかすみません。本当にもうしません。


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ラノベのタイトルを眺めながら思うこと。

2011年05月24日 23時31分18秒 | 今日のできごと。
明日はいよいよ『涼宮ハルヒの驚愕』発売日。
一部のアニメイトでは25日午前0時から販売を開始するそうで、なんというかもう、ハリーポッター並ですね。

ところでレジに持って来られた商品を見て「なんちゅうタイトルつけるんじゃ」「えっ、コレってどんな内容!?」と思ってしまうようなタイトルの多い、最近のラノベ。
ここでタイトルが気になって買ってしまうとなんだか負けた気分になってしまう天邪鬼な私、買わずに内容を推測してみました。


『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
じゃあ、俺の妹じゃないんだろう。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)
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アスキーメディアワークス


『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』
彼女ができた俺ですが、実は幼なじみ(多分、かわいこちゃん)も俺のことが好きだった!

…という設定だと思うのですが、幼なじみと主人公の間に何もないのに修羅場にまでなる、という展開はナゾです。
これは、幼なじみと主人公の間に何かあったと考えるのが妥当というもの。

・幼いころに結婚の約束をしたことがあった
・以前、付き合っていた時期があった
・主人公が二股かけようとした
・幼なじみが常識知らず

なんにしても、主人公モテモテですね。見習うべき。

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (GA文庫)
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ソフトバンククリエイティブ


『だから僕は、Hができない。』
・宗教上の理由。
・身体的な理由。

…などの、Hができない理由が書かれていると思われます。

だから僕は、Hができない。 死神と人生保障 (富士見ファンタジア文庫)
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富士見書房


『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
「やはり」というからには、比較対象が必要。
この場合、「まちがっている青春ラブコメ」に対して「正しい青春ラブコメ」でしょう。
正しい青春ラブコメすなわちあだち充。
世の中、あだち充漫画のようにはいかないものです。よって、俺の青春ラブコメはむしろ正しいと言えるでしょう。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)
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小学館



…ええと、なんかいろいろ、すみません。

涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)
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角川書店(角川グループパブリッシング)



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モヤモヤさまぁ〜ず的街歩き 大森篇 その2

2011年05月23日 00時00分01秒 | 今日のできごと。
公園をあとに、魚を見ているおばちゃんに話しかけられたりしながら川を上っていくと、旧東海道沿いの、さまぁ〜ず・三村がハフハフしていたたこ焼き屋さん兼ラーメン屋さん「ミッキー」に到着。
たこ焼き、美味しかったです!
でも、モヤさまに出てきたお店のなかでも、サッカーボール海苔の海苔屋さんや、おばちゃんサンバイザー(ヒサシの部分がとても大きいアレ)のネジ屋さんは、残念ながらお休みでした。

いっぱい歩いておなかをすかせながら、マーボー大好き大江アナがマーボー天国を味わったマーボー押しのお店へ。
頼んだのはもちろん、マーボー麺。とても辛かったけれども、美味しかったです!
店主はおしゃべり好きな方で、ほぼずっと一人でおしゃべりしていました…勘違い満載の内容で。…あれじゃ私、犯罪者になっちゃうんですが…面白かったけどね。

お店を出たあと、江戸時代に刑場のあった鈴が森へ。
モヤさまは関係ないのですが、一度行ってみたかったのでした。
磔刑や火刑のときに使用された、杭(?)を立てる礎石が残っていて、想像すると身も縮むような…。
でも、行っちゃうんだけど。てへ。

鈴が森から駅の方に戻り、駅を通り越して大森貝塚遺跡公園へ。
公園の広場にある、ミストのように水が噴き出す噴水は、節電で停止されていて残念。
でも、貝塚の碑を見たり、線路脇まで行って電車に手を振ったりで、モヤさま体験を果たしました。
ちなみに、この公園は品川区にあり、大田区大森ではないのです。
大田区にも碑が立っているのですが、こちらは公園になっているわけでもなく、ちょっと淋しい感じ。
どうも、発掘場所に二説あったらしく、そのために二つの碑が存在するようです。

最後は赤羽にもあった千円自販機…じゃなくて、千円ガチャガチャにチャレンジ。
千円相当の、上杉謙信的ストラップを引き当てました!

そして、電車の窓から貝塚の碑を見つつ、帰宅。
一瞬しか見られないので注意が必要ですが、なんとか見ることができました。
家に帰ったら、首のあたりが日焼けでヒリヒリ。
う〜ん、楽しかったけれど、やっぱりモヤモヤですな。


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モヤモヤさまぁ〜ず的街歩き 大森篇

2011年05月22日 02時16分52秒 | 今日のできごと。
モヤモヤ赤羽から日を改め、Minagawaくんプレゼンツなモヤモヤ大森へ。
大森って電車で通り過ぎることはあるんですけれども、それまで全く縁のない土地で大森貝塚ぐらいしか知らなかったので、ちょっと楽しみ。

駅を出ると、二階建てローソンと馬込文士村のレリーフがお出迎え。
ちなみに馬込文士村とは、大正から昭和にかけて文士や芸術家がたくさん住んでいた地域のことです。川端康成や北原白秋、室生犀星などなど。
そして、そのレリーフというのが…なんというか…ここここわいこわい。
文士たちの顔が大量に彫られていて、ちょっとホラーな雰囲気。嗚呼、すみません。
レリーフの隣には神社があり、ここにはかつて源義家が鎧を掛けたという「八景坂鎧掛松」があり、江戸名所百景のひとつでもあったそうです。源義家!ふんはー!!

そして、なんとなく赤羽のOK横町もしくはシルクロードを彷彿とさせるような、飲み屋街をぶらり。
もちろん昼間だったのでお店はあいていませんでしたが、小さな飲食店がずらりと軒を並べる小さな通りはおっちゃんだったらたまりませんなと思いながらモヤモヤ。

飲食店を出て、歩いた商店街では、どうも目につく「カドヤ」絡みの文字。
「カドヤ」は大森では名士なのかしらなどと思いながら歩くうちに、「モヤさま」に出てきた眼鏡屋さんに到着!
明治、大正、昭和、ドイツの眼鏡が見られます。
さらに歩くと、提灯屋さんが。モヤさまに出てきた提灯屋さんとは違うということですが…大森には提灯屋さんが多いのか?
そして路地に入ると、モヤさまに出てきたタバコ屋兼三味線屋さん。そっと覗いてゆきました。

交番に出前に向かう洋食屋のおじさんに話しかけたりしながら、頭との距離が恐ろしく近いJRの高架下へ。
頭上を電車が通過するときの迫力たるやもう…こわいこわい!
京浜東北線の通過時しか体験できませんでしたが、Minagawaくん曰く「東海道線だともっと怖い」そうな。
十分怖かったですが…。

そして日本で二番目に大きいたい焼きのお店をのぞき(買わなかったけれど、本当に大きかった!)、川を下って「ふるさとの浜辺公園」へ。
ここには人工の砂浜や干潟があるのです。
いや、頭の中の地図では理解していたのですが、人工とは言え砂浜を目の当たりにすると、「大森って海近いんだ!」と改めてビックリ。
お台場にも人工の浜はありますが、大森というのがなんというか意外な感じで…。
この日は暑かったので、日焼けしたい人や水遊びをする家族連れなどがいて、にぎやかでした。



その2へ続く。

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