愚石庵

日々思う愚にもつかぬところをぼちぼちと。(ほぼ)毎日更新だけが取り柄。

愛するという言葉

2017年02月14日 | Weblog

毎度、歌の話で恐縮です。m(_ _)m

何しろApplemusicが聴き放題なもんだから朝から晩まで随分色んな曲を聴く。

そして、思う。

なんでこうも「愛すると」言う言葉が出てくるんだ!?

愛してた、愛した、愛する、愛す、愛の現在過去未来形の大安売り!(^^;

LOVEを単純に日本語に置き換えたのかも知れないが、
自分の日本人感にはそぐわない。

日本語にも「愛」と言う言葉があるが、本来「慈愛の愛」のはず。
色恋沙汰の「愛」ではない。

「好き」とは言っても「愛してる」なんて普通の日本人言いますか?

もし相手への気持ちを表すなら、「君を愛す」ではなく「君を思う」ではないのか。

「愛してる」なんて言われるとなんかこそばゆい感じがするのはワシだけ?(^^;

昔の歌にはこんなに「愛」の乱発大安売りは無かった。
いつの頃からか、愛が蔓延するようになった。

誰や?責任者出てこい!と人生幸朗師匠風に。(^^;

ただ、「歌うたいのバラッド」だけは許す。
曲がいいから。(^^;

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする