文脈・メッセージ的には「寄生虫なき病」と近い印象。
著者は、ピロリ菌の研究者であり、現実の医療への警鐘の
側面がより強い。
著者は、ピロリ菌の研究者であり、現実の医療への警鐘の
側面がより強い。
抗生物質の多用と日常の食への見えない浸透。
帝王切開における曝露ロス。
病原として除去されるピロリ菌。
帝王切開における曝露ロス。
病原として除去されるピロリ菌。
関係を論証はされていないけれど、と何度もことわりを入れつつ、
でも昨今の幾つかの健康不全や脳への影響のあらわれについて
著者は関係を疑っているし、論証に向けて研究を続けている。
でも昨今の幾つかの健康不全や脳への影響のあらわれについて
著者は関係を疑っているし、論証に向けて研究を続けている。
抗生物質。
私の場合、風邪で処方してもらう抗生物質は2日も服用すると、
必ず身体に変調がある。長くは飲みたくない。
けどふだん食べてるものにじわじわ入っているかもしれない。
特に量産されたタンパク源には。
私の場合、風邪で処方してもらう抗生物質は2日も服用すると、
必ず身体に変調がある。長くは飲みたくない。
けどふだん食べてるものにじわじわ入っているかもしれない。
特に量産されたタンパク源には。
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失われてゆく、我々の内なる細菌
マーティン・J.ブレイザー 著
みすず書房 2015/07
http://www.msz.co.jp/book/detail/07910.html
失われてゆく、我々の内なる細菌
マーティン・J.ブレイザー 著
みすず書房 2015/07
http://www.msz.co.jp/book/detail/07910.html
(2017.9.11)