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【読書】都市と地方をかきまぜる

2017-05-03 22:09:53 | 本と雑誌
世の中のどこかでそんなことが起こっていたのか。
という驚きというか、なんというか。
 
「食べる通信」で生産者と消費者をつなげたこともすばらしいけれど
消費者サイドに多くの実行動を取る人が現れたという事実がすごい。
 
食べないと、生きていかれないから、食べる。
その食べ物は、だれが、いつ、どこで作って、どうやってこの箸の間に
挟まるに至ったのだろう。
「移動の未来」を読んだときにも、空恐ろしい感じがしたけど。
でも結局、日々、思いを遣らずに食事をしている。ちょっと反省。
 
逆参勤交代。
自分の出身地に囚われなくてもいいかもしれない。
その食べ物が生まれた土地と人に興味を持ち、関わることから、
小さくても何かが変わり始めた人たちがいる。
 
「いかに関係性、あるいはリアリティを回復させるかが大事」
「自然は自分であり、自分は自然なのだから」
 
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都市と地方をかきまぜる 「食べる通信」の奇跡
高橋 博之
光文社新書
http://www.kobunsha.com/shelf/shinsho
 
(2017.4.26)
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