gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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11eyes第5話『友と明日のために』の感想レビュー

2009年11月04日 03時41分44秒 | 今まで見てきたアニメ
賢久&彩子先生の過去が明らかに!そしていよいよ駆の右目が目覚める!!というお話でした。
シンプルに一直線な展開が多かったので勢いの良さが感じられましたが、ある意味、今までで一番厨二病的なツッコミどころも多かった気がw
作画が良い感じで安定しているので、その意味ではカッコイイのですが、いやいや、流石に一瞬で強くなりすぎやろ!と、思わずつっこんでしまったりw
また、菊理正式紹介回でもあったりで、かなりの詰め込んだ感が。

ゆかを守ろうと必死な駆でしたが、事を急ぎすぎるあまり周りが見えておらず、それを美鈴先輩に指摘されてしまうことになったのは痛々しかったです。
冒頭の素振りもかなり頑張っていましたが、ひとりよがりに強くなろうとしても一朝一夕には上手くいかないでしょうし、一度冷静に考え直すことが重要だということを見抜いていた美鈴先輩の名指導ぶりを褒めるべき所かもしれませんね。

賢久とそりが合わない駆ですが、自分に無い能力を持っているにもかかわらず、勝手な行動で不和の元になっている態度が、余計に駆の神経を逆なでしている所もあるのではないでしょうか?

逆に雪子は賢久にべったりな訳ですが、いやいやなポーズを見せつつも、賢久も面倒見が良かったりなので、2人の関係は良好と言えるかと。
そんな2人を優しい目で見守っていたのが、元やんちゃなバイク愛好家こと彩子先生な訳ですが、まさか賢久の義母だったとは驚きでした。
個人的には賢久と良い仲なのかと予想したら親子愛だったとは。
紅天女(クリムゾン)というチームの元レディースだったということはOP等でチラリと描かれていましたが、それと関連付けた過去のエピソードまであったのは驚きでしたね。

賢久が戦いに巻き込まれていることを彩子先生に感付かれているのかどうか気になる所ですが、どちらかがどちらかを庇って怪我したりしないか心配な気も。

庇うと言えば駆がゆかを庇おうとして覚醒するシーンですが、いきなりすっ飛んできた宝刀を見て美鈴先輩の叱咤を思い出し、雰囲気ががらりと変わって・・・というのはちょっとニヤニヤでしたね。
急に変わりすぎやろ!的な意味でも、美鈴先輩、今ごろ刀無くして大ピンチやん!的な意味でもw

全てを与え、全てを奪うというほどのその力の正体が気がかりですが、瞳から立ちのぼった金色の輝きは、刀にも反映されているようで、単なる予知能力以上の意味を持っていそうでもありました。
じゃないとあんなにあっさり中ボス撃退!とはならないでしょうし。
華麗にひらりと巨体を飛び越える駆がノリノリ過ぎる件w
その反動として倒れて痙攣状態になってしまったのがかなり危険っぽかったですが、次回はそこからの回復のためにいろいろと手順を踏むみたいですね。

今回のお色気シーンは小雪のパンモロと菊理の胸もみでしたが、菊理の方については画面のほとんどを覆う黒い影がw
明確に見せない様にしようという意思もあって、白い湯気等よりもガード力が高過ぎる感じがニヤニヤでした。
DVDやブルーレイでの解禁待ちとなりそうですね。

結界状に街を包んでいく壁のようなものの存在もあり、追い込まれ気味な考現学部の欠片達ですが、駆の力が危難を振り払う力となるか要注目ですね。
友と明日のためにというスローガンが、チームプレイ的に実践されると良いなと思います。

次回、第6話、『心乱れて』

駆の上半身裸スタイルが妙になまめかしかったりw
かなり重症な様子ですが、無事に復活することは出来るのか?
あと、菊理がどこに行っちゃったのかも謎のままなので気になりますね。
駆と同じく金眼のヴェラードの存在もいよいよ見えてきましたし、盛り上がり感的には十分かと。

・11eyes(イレブンアイズ)

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http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20091110/p1


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