gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

ゲーム・アニメ・ライトノベルの感想サイトを目指します。Twitterでもつぶやいてみたり。

咲-Saki-第17話『悪夢』の感想レビュー

2009年07月27日 12時00分03秒 | 咲-Saki-
池田のHPが文字通り0になってしまうお話です。
いくら実力に差があっても、ここまでコケにされてしまうと流石にへこみそうな件ww

前半終了後、池田は福路さんに、ゆみはモモにそれぞれ支えられているという描写が挟まれたのに対し、衣の近くには透華達が迎えに来る系のシーンが無かったのが印象的でした。

衣は勝っていますし、それだけ信頼していることの裏返しであるとも考えられますが、この辺りにも衣が孤高の存在であることを再認識させる効果があるような気がしました。

そんな衣に近付いてきたのは藤田プロ。
衣は麻雀を打っているのではなく、打たされているのだと警告する藤田プロですが、衣には何のことだかわかっていないご様子。
一体何が衣をそうするように仕向けているのかが謎ですが、決勝の最後までにそれが明かされるのか気になりますね。
終盤でそれが原因で衣が敗れてしまうにせよ、それに気付いて逃げ切るような展開になるにせよ、お話的に重要なキーワードとなることは間違いなさそうです。

一方、咲はトイレを探して迷子中と、天然っぷりを披露。
緊張していたからトイレに行きたくなったというのはわかりますが、場面的には緊張感が無いというこの矛盾ww
和が迎えに来なかったら不戦敗オチに…というのは流石に無いでしょうが、試合前にトイレに行けなかったのは和の試合を見ていたからだとここでも百合発言キタコレ!
和と手を繋いで会場に向かう様子はニヤニヤでした。
演出はともかく、和の言葉で咲が初心に立ち返るという流れは、衣の支配に取り込まれて自分の打ち方が出来なかった咲を、本来の奔放な打ち方に戻らせる効果があった様でワクテカですね。
これが愛のパワーか。
(*^o^)乂(^-^*)

というか、カメラで衆人環視状態でも気にせず池田を包み込み福路さんといい、この試合が終わったら…と、ゆみに語りかけるモモといい、休憩時間であるにも関わらず見逃せないイベントが目白押しな件ww
モモのセリフは結婚宣言にも聞こえてニヤニヤですが、そう考えると死亡フラグの様にも思えてくる罠。

後半スタート後も破竹の勢いな衣ですが、裏目続きで餌食になった池田は、持ち点がジャスト0点に。
衣、えげつないよ、衣!
\(゜□゜)/

ツモ上がりで風越がマイナス点になってしまうとそこで即、試合終了な訳で、かなり打ち方に制限がかかった状態になった咲達。
このままズルズル負けるのみかと思いきや、咲が思わぬ行動を。

役が無くて上がれない状態で、更に衣になぶられていた池田が、自分からロン上がり出来るように、故意にカンをして点を譲った咲。
池田がロンを言う前に、自分の点棒を渡せるように掴んでいた演出は、この場面にピッタリで鳥肌ものでした。
(*^-^)b

衣の仕組んだピンチを回避した咲達ですが、点数的にはまだまだ程遠い状況。
衣が咲を意識し始める中、ここからどうやって逆転していくのか見逃せませんね。

次回、第18話、『繋がり』

池田とゆみを支える人達との繋がりを、今回よりも深く描くお話になりそうですね。
今回から既に、一昨日発売された単行本最新6巻のエピソードに突入している訳ですが、いよいよもうすぐ原作を追い越す展開となりそうで楽しみです。
(≧▽≦)ゞ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。