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魔法科高校の劣等生第15話の感想レビュー

2014年07月14日 18時36分14秒 | ライトノベル・小説
達也さんマジ有能&遂に試合でも大活躍回でした。
レオと幹比古への指示出しも万全で、とても即席のチームには思えない連携っぷりでしたが、試合を勝ち上がっていく経緯がきちんと描かれているので、大量の用語説明に面食らうこともなくて良かったかと。
対戦チームにもう少し歯ごたえのある敵がいても良かった気がしますが、実力のある人が見れば達也が凄いことをやっていることは伝わっていましたし、ぶっつけ本番で将輝戦にいってしまっては、将輝が達也の戦術を分析することも出来なかったでしょうから、そういう意味ではフェアだったかと。
分析された上で、その上を行って快勝するほうが、よりカッコ良い&強さが際立つ感じでしょうし♪

というか、将輝もあんなに実力差があることをアピールしてしまっては、対戦相手がお気の毒過ぎるw
達也への誘いというか挑発というかの為にやったのは、達也の実力を認めた上での宣戦布告なわけですが、純粋に母校の勝利を目指している将輝と、そういう気持ちが無いわけではないとはいえ、自分の勝利自体にはあまりこだわっていない達也では、そもそも見ているものが違うのが皮肉な気も。
もちろん、将輝達に悪意はなく、正々堂々とした勝負を挑んでいるだけですが、彼らに有利な草原ステージが選ばれたのは偶然なのか、マフィアの介入があったのか気になる所。
マフィアのしっぽが掴めそうなフラグも立っていましたし、試合中になんらかの妨害があろうがなかろうが、あとできっちり落とし前をつけることになりそうですね。

さて、モノリスコード自体はFPSの陣取り面のような趣で、もしもこういうゲームがあったら遊んでみたいなぁwという感じでしたが、選手自身の能力が大きく戦局を左右するという意味では完全実力主義ですし、そのあたりは現実のスポーツと同じですね。
レオの本気の一撃がめっちゃ痛そうで、骨折とかしないか心配になってきますが、レオにしても、幹比古にしても今回の活躍で色々と自身をつけられたでしょうし、結果的には+部分が多くなりそうですね。

ラブコメ的には、エリカと幹比古がイイ感じで、アニメ的に考えればフラグっぽく見えましたが、実はブラコンだったり、その兄が摩利先輩の彼氏だったりと、こちらはスッキリとは行かない感じw
というか、この時点でのエリカは誰が本命かわかりにくい感じで原作を読んでいた時もちょっと混乱させられましたが、アニメ最終回までにもうちょっと進展があっても良い気はしますね。
深雪のヾ(*´∀`*)ノキャッキャ(´∀`*)ウフフがあるので基本的にお腹いっぱいではありますがw



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