夜の海笑えない((((；゜Д゜))))ガクガクブルブルとたくさんの視聴者を顔面蒼白にした前回の引きでしたが、なんとか無事に助かって良かったね回でした。
いや、諸々の事情を考えれば結局は助かるだろうなと思っていましたが、一時的に昏睡までいって…みたいな流れになる可能性もあったと考えれば、被害は最小限だった感じですね。
もっとも、個人的には、真琴のトラウマ云々よりも、今回の一件のせいで真琴達を危険な目にあわせてしまったことがトラウマになって、怜ちゃんが泳げなくなってしまわないかと心配になってしまいましたが、そんなことは無かったZE(´・ω・｀)
前回の真琴の回想で葬列が出ていたので、ひょっとしたら誰か身内の人を亡くしたのかと思っていたのですが、仲良しだった漁師のおじいちゃんの死と、彼からもらった金魚の死が重なって海に対する恐怖心が芽生えた、ということだったんですね。
金魚が死んだだけであれば、海は関係ないかなぁとも思っていたのですが、こういう繋がりを持って来るとは、意外で上手かったなと。
状況だけ見れば、たまたま不運が重なっただけと見ることも出来ると思いますが、子どもの視点で考えるとショックが大きかったでしょうし、理屈ではない強迫観念めいたものに囚われてしまうというのもよくある話。
それだけ真琴がおじいちゃんに懐いていたという証拠かもしれませんし、周囲の人間に対して優しく振る舞う感受性の豊かさの反動で、みたいな面もあったかもしれませんね。
ぶっちゃけ、極度の恐怖症であれば、あんなに悠々と遠泳をこなしたりも出来ない気がするのですが、時間の経過と共に恐怖が薄れていたことと、皆に心配をかけまいと気を張っていた事で、なんとかカバー出来ていたのが、怜ちゃんが死んでしまうかもしれない状況を目の当たりにしたことで当時の心境が急速にプレイバックされたということなのでしょうね。
遙が最初から気にかけていたお陰で素早く対応出来たのが不幸中の幸いでしたね。
ある意味、視聴者おまちかねのマウス・トゥ・マウスは不発に終わってしまいましたが、あの場面では恥ずかしがっている場合ではありませんでしたし、冷静に性格な処置を施そうと頑張った遙はとても立派だったと思います。
もっと気が動転してそれどころじゃなくなる可能性も高かったと思いますし、実際にした、しないよりもしようとした、助かった、という事実のほうが大事ですしｗ
二次創作的にも、未遂の方が色々シナリオやら設定を盛り込めそうで盛り上がりますかな（・∀・）ニヤニヤ
正直、怜ちゃんと真琴が助かった時点でホッとしてしまい、あとのお泊りイベントについては気が抜けた状態で視聴していたのであんまりよく覚えてない（おいｗ）のですが、何が出るかなサイコロとかの細かいネタよりも、思いがけないアクシデントに見舞われたもののそこで空中分解せず、むしろ結束を深める方向で乗り越えることが出来た、という結果が具体的に描かれていた事がポイントだったかなと。
真琴のトラウマに関しては、元々ほぼ完治していたところに、みんなと一緒にどこまでもイケると信じて泳ぎ続けたい！という意志が加わって克服、決意も新たに特訓を再開しようと、雨降って地固まる展開が王道ながら、綺麗にまとまっていたと思います。
青春展開なら夜の海で泳いだり、放置されて無人のレストハウスに侵入してイイというわけでは決してありませんが、合宿→打ち明け話→友人の知らない一面を見てもっと仲良く、一皮剥けて一緒に大人になる的なエピソードは多かれ少なかれ持っている方も多いと思いますし、共感出来る部分はあったのではないかと。
次回、第7話『決戦のスタイルワン！』
遙と凛の「ガキレベルの口喧嘩」が（・∀・）ニヤニヤでしたが、そろそろそれぞれに本腰を入れた結果が出て来る頃合いかしら？
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いや、諸々の事情を考えれば結局は助かるだろうなと思っていましたが、一時的に昏睡までいって…みたいな流れになる可能性もあったと考えれば、被害は最小限だった感じですね。
もっとも、個人的には、真琴のトラウマ云々よりも、今回の一件のせいで真琴達を危険な目にあわせてしまったことがトラウマになって、怜ちゃんが泳げなくなってしまわないかと心配になってしまいましたが、そんなことは無かったZE(´・ω・｀)
前回の真琴の回想で葬列が出ていたので、ひょっとしたら誰か身内の人を亡くしたのかと思っていたのですが、仲良しだった漁師のおじいちゃんの死と、彼からもらった金魚の死が重なって海に対する恐怖心が芽生えた、ということだったんですね。
金魚が死んだだけであれば、海は関係ないかなぁとも思っていたのですが、こういう繋がりを持って来るとは、意外で上手かったなと。
状況だけ見れば、たまたま不運が重なっただけと見ることも出来ると思いますが、子どもの視点で考えるとショックが大きかったでしょうし、理屈ではない強迫観念めいたものに囚われてしまうというのもよくある話。
それだけ真琴がおじいちゃんに懐いていたという証拠かもしれませんし、周囲の人間に対して優しく振る舞う感受性の豊かさの反動で、みたいな面もあったかもしれませんね。
ぶっちゃけ、極度の恐怖症であれば、あんなに悠々と遠泳をこなしたりも出来ない気がするのですが、時間の経過と共に恐怖が薄れていたことと、皆に心配をかけまいと気を張っていた事で、なんとかカバー出来ていたのが、怜ちゃんが死んでしまうかもしれない状況を目の当たりにしたことで当時の心境が急速にプレイバックされたということなのでしょうね。
遙が最初から気にかけていたお陰で素早く対応出来たのが不幸中の幸いでしたね。
ある意味、視聴者おまちかねのマウス・トゥ・マウスは不発に終わってしまいましたが、あの場面では恥ずかしがっている場合ではありませんでしたし、冷静に性格な処置を施そうと頑張った遙はとても立派だったと思います。
もっと気が動転してそれどころじゃなくなる可能性も高かったと思いますし、実際にした、しないよりもしようとした、助かった、という事実のほうが大事ですしｗ
二次創作的にも、未遂の方が色々シナリオやら設定を盛り込めそうで盛り上がりますかな（・∀・）ニヤニヤ
正直、怜ちゃんと真琴が助かった時点でホッとしてしまい、あとのお泊りイベントについては気が抜けた状態で視聴していたのであんまりよく覚えてない（おいｗ）のですが、何が出るかなサイコロとかの細かいネタよりも、思いがけないアクシデントに見舞われたもののそこで空中分解せず、むしろ結束を深める方向で乗り越えることが出来た、という結果が具体的に描かれていた事がポイントだったかなと。
真琴のトラウマに関しては、元々ほぼ完治していたところに、みんなと一緒にどこまでもイケると信じて泳ぎ続けたい！という意志が加わって克服、決意も新たに特訓を再開しようと、雨降って地固まる展開が王道ながら、綺麗にまとまっていたと思います。
青春展開なら夜の海で泳いだり、放置されて無人のレストハウスに侵入してイイというわけでは決してありませんが、合宿→打ち明け話→友人の知らない一面を見てもっと仲良く、一皮剥けて一緒に大人になる的なエピソードは多かれ少なかれ持っている方も多いと思いますし、共感出来る部分はあったのではないかと。
次回、第7話『決戦のスタイルワン！』
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