スクウェア・エニックスの3DS用ゲーム『シアトリズム ファイナル ファンタジー(THEATRHYTHM FINAL FANTASY)』が発売中です。
ジャンルはシアターリズムアクションゲームということで、FFの人気楽曲で音ゲーが楽しめるというのがコンセプトの本作。
体験版2種も公開されていましたし、プレイされていた方も多いのではないかと。
肝心のゲームシステムについては、おおまかに言って道中のFMS、バトルのBMS、イベントのEMSの3つのシチュエーション(+各ナンバリング作品毎のOP&ED専用のDMS)に応じて画面や譜面の流れ方の印象が変わるものの、タッチペンひとつで操作出来るシンプルな設計なので、普段音ゲーをあまりやらない方でも安心して楽しめると思います。
タッチとホールド、8方向へのスライド操作の組み合わせで譜面が出来ており、タイミングさえ合っていれば、下画面のどこにタッチしていても成功と判定してくれるので、プレイ中は上画面に集中していればOKかと。
各タイトルの楽曲3曲で構成された『シリーズモード』のコースをクリアすると、それぞれ単一の楽曲毎にやり込むことが出来る『チャレンジモード』が解放され、より難易度の高い譜面をプレイすることも可能に。
ストイックに高スコアを目指したい方は、この『チャレンジモード』で「基本の譜面」だけではなく、「熟練の譜面」や「究極の譜面」をやり込むのが良さそうですね。
ゲームオーバー無しの練習モードを利用したり、デモプレイを見ることでイメージトレーニングをすることも出来るのが便利ですね。
ステージをクリアすることで使用したキャラクターに経験値が入り、レベルアップさせていくことが可能なのも大きな特徴です。
純粋にHPが増えるため、多少ミスしてもゲームオーバーになりにくくなる他、一定レベルになると強力なアビリティを覚える→プレイ中、有利になる効果が発動するので、やりこみのモチベーションも途切れにくいかと。
基本的に、好成績を出すとキャラに装備させる事が出来るレアなアイテムを手に入れやすくなる仕様になっているので、キャラを強化しつつ、CP(キャパシティ)内で自分好みのアビリティをセットし、高ランククリアをめざすプレイスタイルになりそうですね。
攻略にRPG的な要素が加味されているのはオリジナリティがあっていいですし、FFシリーズならではの雰囲気が楽しいですね。
初期状態では、各シリーズの主役キャラ13人が使用可能で、そこから4人を選んでパーティを組むことに。
更には、「リズポ」と呼ばれるポイントを貯めることで、追加キャラ〈16人)解放用のアイテムも手に入るので、総勢29人もの大所帯になるとの事。
各キャラ毎に能力値の上がり方や獲得できるアビリティが異なっているので、性能で選ぶか思い入れで選ぶかが悩みどころですね。
さて、音ゲーと言えば、普段は一人でやり込みつつ、ふたりプレイでは対戦という形式のものが多かったように思いますが、本作ではマルチプレイによる協力プレイが出来るというのが大きなポイント。
上手い人と組んでプレイすれば、お互いに良いアイテムが手に入りやすくなるといったメリットもあるのが嬉しいですね。
マルチプレイは、ある程度ゲームをプレイ(リズポを1000貯める)していくと遊べるようになる『カオス神殿モード』で行うことが可能です。
『カオス神殿モード』では、クリアする毎に「闇の楽譜」が手に入るのですが、それをすれ違い通信を利用して他のプレイヤーに配布&交換することが可能です。
「闇の楽譜」は通常の楽譜とはトリガーの配置が異なっているので、各楽譜毎に新鮮な気持ちでプレイすることが出来る他、ここでしか登場しないボスモンスターが登場する→レアアイテムゲットの可能性があるのが魅力的ですね。
闇の楽譜の譜面のバリエーションは、組み合わせによってかなりの数が生成されるようなので楽しみ。
『チャレンジモード』や『カオス神殿モード』でしかプレイ出来無い楽曲も含め、収録曲は78曲ほど(うち13タイトル×OP&EDの2曲=26曲のDMSとチュートリアル1曲含む)ですが、DLCで追加の楽曲が半年間、定期的に有料配信されるとのこと。
既に配信が始まっていますが、FF歴代シリーズのプレーヤーなら聞き覚えのある方も多いのではないかと。
DLCが別料金というのを嫌がられる方も多いとは思いますが、ひとつひとつは低料金ですし、公式HPからなら試聴して選べるのはありがたいところですね。
FF1から13まで幅広く収録した分、各タイトルごとの楽曲はかなり厳選された感がありますし、今後のラインナップに期待したいところです。
息の長いシリーズですし、RPG好きならどれかはプレイしたことのあるはずのFFなので、音楽を聞くだけで思わず胸と涙腺が熱くなってくる方も多いのではないかと。
特に、名場面のムービーが流れるDMSは、当時の記憶を思い出してマジヤバイっす♪
そんなわけで、全てのファイナルファンタジー好きの方にオススメ。
もちろん、ひたすらスコアを追求するやりこみも出来ますが、個人的には自分の様なファミコンのⅠの時代からずっと遊んできたぜ!という世代の方達にこそ、食わず嫌いせずに楽しんで頂きたい作品だと思います。
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
THEATRHYTHM FINAL FANTASY | SQUARE ENIX公式サイトへはこちらから
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ジャンルはシアターリズムアクションゲームということで、FFの人気楽曲で音ゲーが楽しめるというのがコンセプトの本作。
体験版2種も公開されていましたし、プレイされていた方も多いのではないかと。
肝心のゲームシステムについては、おおまかに言って道中のFMS、バトルのBMS、イベントのEMSの3つのシチュエーション(+各ナンバリング作品毎のOP&ED専用のDMS)に応じて画面や譜面の流れ方の印象が変わるものの、タッチペンひとつで操作出来るシンプルな設計なので、普段音ゲーをあまりやらない方でも安心して楽しめると思います。
タッチとホールド、8方向へのスライド操作の組み合わせで譜面が出来ており、タイミングさえ合っていれば、下画面のどこにタッチしていても成功と判定してくれるので、プレイ中は上画面に集中していればOKかと。
各タイトルの楽曲3曲で構成された『シリーズモード』のコースをクリアすると、それぞれ単一の楽曲毎にやり込むことが出来る『チャレンジモード』が解放され、より難易度の高い譜面をプレイすることも可能に。
ストイックに高スコアを目指したい方は、この『チャレンジモード』で「基本の譜面」だけではなく、「熟練の譜面」や「究極の譜面」をやり込むのが良さそうですね。
ゲームオーバー無しの練習モードを利用したり、デモプレイを見ることでイメージトレーニングをすることも出来るのが便利ですね。
ステージをクリアすることで使用したキャラクターに経験値が入り、レベルアップさせていくことが可能なのも大きな特徴です。
純粋にHPが増えるため、多少ミスしてもゲームオーバーになりにくくなる他、一定レベルになると強力なアビリティを覚える→プレイ中、有利になる効果が発動するので、やりこみのモチベーションも途切れにくいかと。
基本的に、好成績を出すとキャラに装備させる事が出来るレアなアイテムを手に入れやすくなる仕様になっているので、キャラを強化しつつ、CP(キャパシティ)内で自分好みのアビリティをセットし、高ランククリアをめざすプレイスタイルになりそうですね。
攻略にRPG的な要素が加味されているのはオリジナリティがあっていいですし、FFシリーズならではの雰囲気が楽しいですね。
初期状態では、各シリーズの主役キャラ13人が使用可能で、そこから4人を選んでパーティを組むことに。
更には、「リズポ」と呼ばれるポイントを貯めることで、追加キャラ〈16人)解放用のアイテムも手に入るので、総勢29人もの大所帯になるとの事。
各キャラ毎に能力値の上がり方や獲得できるアビリティが異なっているので、性能で選ぶか思い入れで選ぶかが悩みどころですね。
さて、音ゲーと言えば、普段は一人でやり込みつつ、ふたりプレイでは対戦という形式のものが多かったように思いますが、本作ではマルチプレイによる協力プレイが出来るというのが大きなポイント。
上手い人と組んでプレイすれば、お互いに良いアイテムが手に入りやすくなるといったメリットもあるのが嬉しいですね。
マルチプレイは、ある程度ゲームをプレイ(リズポを1000貯める)していくと遊べるようになる『カオス神殿モード』で行うことが可能です。
『カオス神殿モード』では、クリアする毎に「闇の楽譜」が手に入るのですが、それをすれ違い通信を利用して他のプレイヤーに配布&交換することが可能です。
「闇の楽譜」は通常の楽譜とはトリガーの配置が異なっているので、各楽譜毎に新鮮な気持ちでプレイすることが出来る他、ここでしか登場しないボスモンスターが登場する→レアアイテムゲットの可能性があるのが魅力的ですね。
闇の楽譜の譜面のバリエーションは、組み合わせによってかなりの数が生成されるようなので楽しみ。
『チャレンジモード』や『カオス神殿モード』でしかプレイ出来無い楽曲も含め、収録曲は78曲ほど(うち13タイトル×OP&EDの2曲=26曲のDMSとチュートリアル1曲含む)ですが、DLCで追加の楽曲が半年間、定期的に有料配信されるとのこと。
既に配信が始まっていますが、FF歴代シリーズのプレーヤーなら聞き覚えのある方も多いのではないかと。
DLCが別料金というのを嫌がられる方も多いとは思いますが、ひとつひとつは低料金ですし、公式HPからなら試聴して選べるのはありがたいところですね。
FF1から13まで幅広く収録した分、各タイトルごとの楽曲はかなり厳選された感がありますし、今後のラインナップに期待したいところです。
息の長いシリーズですし、RPG好きならどれかはプレイしたことのあるはずのFFなので、音楽を聞くだけで思わず胸と涙腺が熱くなってくる方も多いのではないかと。
特に、名場面のムービーが流れるDMSは、当時の記憶を思い出してマジヤバイっす♪
そんなわけで、全てのファイナルファンタジー好きの方にオススメ。
もちろん、ひたすらスコアを追求するやりこみも出来ますが、個人的には自分の様なファミコンのⅠの時代からずっと遊んできたぜ!という世代の方達にこそ、食わず嫌いせずに楽しんで頂きたい作品だと思います。
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
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