『アルト君…ホントはね…アルト君と行きたかった。…ずっと一緒にいたかったよ!』(/_;)/~~
この世のたった1人にだけ、伝えたかった歌と想い。最後にランカが選んだのは…。
先週とは別の意味でハンカチ必須です。
オズマ隊長とキャシーのガンバリもむなしく、大統領の死で全権限を受け継いだ三島。
『さあ…僕のターンだ!』
臨時大統領となった三島は、バトルフロンティアをもその手中に収めてしまいます。
一方、ミシェルくんを失ったアルトくん達一行は、ゼントランサイズに戻ったクランにヴァルキリーの装備で援護させつつ、ルカの案内で目的地を目指します。
ミシェルの遺品の眼鏡を胸に、涙するクランが切なすぎて思わず貰い泣きです。(;_;)
先頭直前、復讐に燃えるクランの目が印象的でした。
『この作戦をルカ君が?』
『はい、秘匿回線で。』
ルカの連絡を受ける三島。大掛かりな作戦の始まりです。
目的地にたどり着いたアルトくん一行。その目の前には、ある新兵器がありました。
『リトルガール。半径50キロの空間を切り取って食い尽くす、LAIが開発したフォールド爆弾です。』
その威力は、船団ごと飲み込んでしまうレベルの超破壊兵器でした。
『…だから、バジュラをどこか1カ所に集め、爆発させる。』
おもむろにランカを見つめるルカ。
ランカを囮にする。その意味に気付いて怒るアルトくんを尻目に、さらに言葉を続けるルカ。
『僕は決めたんです。…絶対に守るって。なのに…。』
守りきれず、重傷を負ったナナセ。さらには…。
『くっ!死んだんですよ!ミシェル先輩は!…艦だってボロボロ、生態系だってむちゃくちゃだ。これ以上被害を受けたらフロンティアはおしまいなんです!これはもう、生存を懸けた戦いなんですよ。僕らか、バジュラかの!』
ビルラーの話と、自分が昔語ったセリフを思い出し、言葉に詰まるアルトくん。対するランカも、
『歌うよ…私。みんなの…ために。』
なんとか声にするものの、アルトくんから目を反らせたままでした。
自分が歌う本当の理由は押し殺し、あえてみんなのためにと決意したランカが痛々しいです。
もっとも被害の少ないアイランド3にランカの歌をエサにおびき寄せ、集まった所で脱出&起爆という流れになりました。
『絶対にバジュラは近寄らせない。脱出も必ず成功させる。だから…。だから、安心して歌え。…頼む…。』
どうにかそれだけ伝えますが、自分自身もコレが正解だと思えていないようなアルトくん。
『うん、今度はちゃんと出来ると思う。』
答えるランカも空元気なのが丸わかりですね。
歯車が噛み合わないまま飛び立っていくアルトくん。
やはり、年齢はもとより、恋愛経験でもまだ未熟な2人には、このような重い決断はまだ無理だったのでしょうか。
『歌いたくないなら、歌わなくていいんだぞ、ランカ。』
そのセリフを言ったのは、アルトくんではなくブレラでした。
『ひどいよブレラさん…。どうしてそんなこと言うの?』
緊張の糸が切れたランカを抱きしめるブレラ。
『歌はおまえの心だ。それはお前だけのものだから。』
本当はアルトくんにこそ言って欲しかったに違いない言葉に、思わず涙するランカが可哀想です。
『ありがと…ブレラさん。でもいいの。』
アイモを歌い出すランカ。
《伝えたかった…たった1人の人。その人には届かなかった歌だけど…。これがその、たった1人の望みだから。》
アイランド3に引き寄せられるバジュラの群れ。
『…見事よ、リトルクイーン。11年まえとは…違うのね。』
つぶやくグレイス姐さんが意味深です。
バジュラが集まったところで、アイランド3をパージ。全機脱出し、リトルガールも無事に起爆。バジュラの大群の消滅は成功しました。
バジュラの最後の意思が届くのか、お腹が光って痛がるランカ。
『ごめんね…。』と、死なせてしまったバジュラ達に対して謝罪を口にするランカ。
『お前はよくやったさ。ありがとう、ランカ…。』
勘違いしたアルトくんのねぎらいの言葉が、すれ違うのは当たり前ですね。
一段落した後、三島の追悼演説に静まるフロンティア。
ルカはナナセに付きっきりの様子です。いまだに取れない右目の包帯が痛々しいです。失明とかしてないと良いのですが…。
ミシェルの机には献花が。また、ヴァルキリーのコクピットに置かれていた彼のヘルメットの内側には、幼いクランの写真が隠して貼られていました。
それに気付いたクランが、ヘルメットを抱えたまま号泣…。死んだ後に初めて見つかることを許された、ミシェルくんの想い。これは泣かずにいられません(T_T)。
演説の最後を締めくくるのは、ランカの歌の予定でしたが…。
『ミス・ランカ。おつらいとは思いますが、歌って下さいますね?追悼と明日への希望の歌を。我々がバジュラとの戦いに勝利し、生き残る為に…。』
三島のことばに焚かれるフラッシュの嵐。テレビカメラも見守る中、ランカは告げます。
『ごめん…なさい…。ごめんなさい。もう歌えません!』
走り去るランカ。フロンティア中にその様子が伝わったので、今後重大な影響があるでしょうね。
『もうイヤだよ。どうして私なの?どうして私の歌、バジュラたちに…。』
その時、森に逃げ込んだランカに巨大な影が飛びかかります。
それは、成長を遂げたランカのペット、“あい君”でした。更に“あい君”の目が光り、背中が割れて…。
夜中3時、携帯にランカからの連絡が届いたアルトくんは、全力で待ち合わせ場所に向かいます。テレビを見て、夜も眠れず考え続けていた辺りは、ポイントが高い気もします。
『ランカ、お前どうして歌を…。』
単刀直入に切り出すアルトくん。
『お願いがあるの…アルト君。あ、あの…そうだ、アルト君がいつも折ってた紙飛行機、折り方教えてくれる?』
お互いに本来の目的とは違いましたが、束の間の真夜中デートと洒落込む2人。この数瞬だけは、すれ違いもなく、2人きりの時間を楽しめたようです。
アルトくんが空に憧れた理由を聞くランカ。それは病弱だったアルトくんの母親の影響だと明かされました。お母さんと一緒に見た空の思い出が、飛ぶことに対する原体験になっていたのですね。思いを馳せる2人の心は、この時確かに重なっていましたね。
『みんな自由に…。自由に生きたいんだよね、きっと。
アルト君…お願い!私と一緒に…!』
本来の願いを伝えようとするランカ。
そこへ、緑色のバジュラが1匹近付いてきました。ランカを守るため銃を構えるアルトくん。しかし、
『やめて!アルト君。』
立ちはだかったのはランカ自身でした。
『なんで止める!?そいつはバジュラなんだぞ!ミシェルを殺した!』
『でもこの子じゃないよ!この子はまだ脱皮したばかりで、何も悪いことしてないじゃない!なのに、殺すの?』
『バジュラがいる限り、空は戦場になる。オレ達が生き残るにはこいつらを殺すしかないんだ!』
緑色のバジュラの正体は、幼生体から脱皮した“あい君”でした。
互いに譲らない2人。
さっきまで仲良く空の話をしていたのが皮肉ですね。
ここに至って、2人の間に完全な亀裂が入ってしまいました。
それでも、ランカを危険から守る意味もあるのでしょう、“あい君”に発砲しようとするアルトくんを止めたのは、目にも留まらぬ早さで駆けつけたブレラでした。
『ランカ。望みを言え。お前の望みを。…オレがかなえてやる。』
ブレラ格好良すぎです。ランカのことだけを最優先に考えてあげる様子がステキですね。
でも、ランカとしては本当ならアルトくんの口から聞きたかったでしょうね…。
『私ね。最近少しずつだけど、昔のこと思い出してるんだ。怖いけど…。でもきっと私は知らなくちゃいけないんだって、そんな気がして…。
だから私…、行くね。…せめてこの子だけでも仲間の所に返してあげたいの。』
『分かった。』
二つ返事で了承するブレラ。ヴァルキリーを呼び出してランカと飛び上がります。
これこそが、ランカがアルトくんを呼び出した本来の目的。その事に気付いたアルトくんが悔しげです。しかし、時既に遅し。
目から涙が溢れ出すランカ。
ここでBGMに『蒼のエーテル』が流れ出すのが鳥肌です!
『アルト君…ホントはね…アルト君と行きたかった。
ずっと…一緒にいたかったよ!
…アルト君…さよなら…大好きでした。』
『ランカ!……あぁ…。ランカ!…行くな、ランカ!!』
これで彼女の恋は終わりなのでしょうか。
アルトくんの叫びもむなしく、飛び立つ2人。エアロックを強制解除し、フォールドで宇宙の闇に消えていってしまいました…。
手際の良いブレラですが、グレイス姐さんを無視した独断先行っぽいのが不安です。強制モードで捕まったりしそうかも?
かつてはアルトくんを追うためにフォールドしたランカでしたが、今度は逆に離れる結果となりましたね。
また、ナナセやオズマ隊長など、あらかじめ近しい人に手紙を置いていたことからも、その決意は固そうです。
特に、オズマ隊長については、消息不明と三島に聞かされていましたが、生きていることを信じていたのでしょうね。実際には三島に追われているという立場なので、まだまだ安心できそうにありません。このまま無事に生き延びてくれると良いのですが…。
次回、『ノーザン・クロス』も非常に楽しみですね。予告では細胞っぽいものが映されたり、生じる不協和音、背く者たちなどの単語があったりでドキドキです。
さらに、触れ合う者たちという単語と、『唇の歌、銀河に響け』というキャッチコピー、実家を訪れるアルトくん…と、恋愛的にも色々意味ありげな感じですね。
またもや歌のタイトル回ということは、遂にシェリルが復活で、全編シェリルモードなんでしょうか?行方不明のランカに代わって祭り上げられたりとか。
今回のような良いタイミングでの曲の使用に期待大ですね。
長文を読んでいただいてありがとうございました。
m(_ _)m
この世のたった1人にだけ、伝えたかった歌と想い。最後にランカが選んだのは…。
先週とは別の意味でハンカチ必須です。
オズマ隊長とキャシーのガンバリもむなしく、大統領の死で全権限を受け継いだ三島。
『さあ…僕のターンだ!』
臨時大統領となった三島は、バトルフロンティアをもその手中に収めてしまいます。
一方、ミシェルくんを失ったアルトくん達一行は、ゼントランサイズに戻ったクランにヴァルキリーの装備で援護させつつ、ルカの案内で目的地を目指します。
ミシェルの遺品の眼鏡を胸に、涙するクランが切なすぎて思わず貰い泣きです。(;_;)
先頭直前、復讐に燃えるクランの目が印象的でした。
『この作戦をルカ君が?』
『はい、秘匿回線で。』
ルカの連絡を受ける三島。大掛かりな作戦の始まりです。
目的地にたどり着いたアルトくん一行。その目の前には、ある新兵器がありました。
『リトルガール。半径50キロの空間を切り取って食い尽くす、LAIが開発したフォールド爆弾です。』
その威力は、船団ごと飲み込んでしまうレベルの超破壊兵器でした。
『…だから、バジュラをどこか1カ所に集め、爆発させる。』
おもむろにランカを見つめるルカ。
ランカを囮にする。その意味に気付いて怒るアルトくんを尻目に、さらに言葉を続けるルカ。
『僕は決めたんです。…絶対に守るって。なのに…。』
守りきれず、重傷を負ったナナセ。さらには…。
『くっ!死んだんですよ!ミシェル先輩は!…艦だってボロボロ、生態系だってむちゃくちゃだ。これ以上被害を受けたらフロンティアはおしまいなんです!これはもう、生存を懸けた戦いなんですよ。僕らか、バジュラかの!』
ビルラーの話と、自分が昔語ったセリフを思い出し、言葉に詰まるアルトくん。対するランカも、
『歌うよ…私。みんなの…ために。』
なんとか声にするものの、アルトくんから目を反らせたままでした。
自分が歌う本当の理由は押し殺し、あえてみんなのためにと決意したランカが痛々しいです。
もっとも被害の少ないアイランド3にランカの歌をエサにおびき寄せ、集まった所で脱出&起爆という流れになりました。
『絶対にバジュラは近寄らせない。脱出も必ず成功させる。だから…。だから、安心して歌え。…頼む…。』
どうにかそれだけ伝えますが、自分自身もコレが正解だと思えていないようなアルトくん。
『うん、今度はちゃんと出来ると思う。』
答えるランカも空元気なのが丸わかりですね。
歯車が噛み合わないまま飛び立っていくアルトくん。
やはり、年齢はもとより、恋愛経験でもまだ未熟な2人には、このような重い決断はまだ無理だったのでしょうか。
『歌いたくないなら、歌わなくていいんだぞ、ランカ。』
そのセリフを言ったのは、アルトくんではなくブレラでした。
『ひどいよブレラさん…。どうしてそんなこと言うの?』
緊張の糸が切れたランカを抱きしめるブレラ。
『歌はおまえの心だ。それはお前だけのものだから。』
本当はアルトくんにこそ言って欲しかったに違いない言葉に、思わず涙するランカが可哀想です。
『ありがと…ブレラさん。でもいいの。』
アイモを歌い出すランカ。
《伝えたかった…たった1人の人。その人には届かなかった歌だけど…。これがその、たった1人の望みだから。》
アイランド3に引き寄せられるバジュラの群れ。
『…見事よ、リトルクイーン。11年まえとは…違うのね。』
つぶやくグレイス姐さんが意味深です。
バジュラが集まったところで、アイランド3をパージ。全機脱出し、リトルガールも無事に起爆。バジュラの大群の消滅は成功しました。
バジュラの最後の意思が届くのか、お腹が光って痛がるランカ。
『ごめんね…。』と、死なせてしまったバジュラ達に対して謝罪を口にするランカ。
『お前はよくやったさ。ありがとう、ランカ…。』
勘違いしたアルトくんのねぎらいの言葉が、すれ違うのは当たり前ですね。
一段落した後、三島の追悼演説に静まるフロンティア。
ルカはナナセに付きっきりの様子です。いまだに取れない右目の包帯が痛々しいです。失明とかしてないと良いのですが…。
ミシェルの机には献花が。また、ヴァルキリーのコクピットに置かれていた彼のヘルメットの内側には、幼いクランの写真が隠して貼られていました。
それに気付いたクランが、ヘルメットを抱えたまま号泣…。死んだ後に初めて見つかることを許された、ミシェルくんの想い。これは泣かずにいられません(T_T)。
演説の最後を締めくくるのは、ランカの歌の予定でしたが…。
『ミス・ランカ。おつらいとは思いますが、歌って下さいますね?追悼と明日への希望の歌を。我々がバジュラとの戦いに勝利し、生き残る為に…。』
三島のことばに焚かれるフラッシュの嵐。テレビカメラも見守る中、ランカは告げます。
『ごめん…なさい…。ごめんなさい。もう歌えません!』
走り去るランカ。フロンティア中にその様子が伝わったので、今後重大な影響があるでしょうね。
『もうイヤだよ。どうして私なの?どうして私の歌、バジュラたちに…。』
その時、森に逃げ込んだランカに巨大な影が飛びかかります。
それは、成長を遂げたランカのペット、“あい君”でした。更に“あい君”の目が光り、背中が割れて…。
夜中3時、携帯にランカからの連絡が届いたアルトくんは、全力で待ち合わせ場所に向かいます。テレビを見て、夜も眠れず考え続けていた辺りは、ポイントが高い気もします。
『ランカ、お前どうして歌を…。』
単刀直入に切り出すアルトくん。
『お願いがあるの…アルト君。あ、あの…そうだ、アルト君がいつも折ってた紙飛行機、折り方教えてくれる?』
お互いに本来の目的とは違いましたが、束の間の真夜中デートと洒落込む2人。この数瞬だけは、すれ違いもなく、2人きりの時間を楽しめたようです。
アルトくんが空に憧れた理由を聞くランカ。それは病弱だったアルトくんの母親の影響だと明かされました。お母さんと一緒に見た空の思い出が、飛ぶことに対する原体験になっていたのですね。思いを馳せる2人の心は、この時確かに重なっていましたね。
『みんな自由に…。自由に生きたいんだよね、きっと。
アルト君…お願い!私と一緒に…!』
本来の願いを伝えようとするランカ。
そこへ、緑色のバジュラが1匹近付いてきました。ランカを守るため銃を構えるアルトくん。しかし、
『やめて!アルト君。』
立ちはだかったのはランカ自身でした。
『なんで止める!?そいつはバジュラなんだぞ!ミシェルを殺した!』
『でもこの子じゃないよ!この子はまだ脱皮したばかりで、何も悪いことしてないじゃない!なのに、殺すの?』
『バジュラがいる限り、空は戦場になる。オレ達が生き残るにはこいつらを殺すしかないんだ!』
緑色のバジュラの正体は、幼生体から脱皮した“あい君”でした。
互いに譲らない2人。
さっきまで仲良く空の話をしていたのが皮肉ですね。
ここに至って、2人の間に完全な亀裂が入ってしまいました。
それでも、ランカを危険から守る意味もあるのでしょう、“あい君”に発砲しようとするアルトくんを止めたのは、目にも留まらぬ早さで駆けつけたブレラでした。
『ランカ。望みを言え。お前の望みを。…オレがかなえてやる。』
ブレラ格好良すぎです。ランカのことだけを最優先に考えてあげる様子がステキですね。
でも、ランカとしては本当ならアルトくんの口から聞きたかったでしょうね…。
『私ね。最近少しずつだけど、昔のこと思い出してるんだ。怖いけど…。でもきっと私は知らなくちゃいけないんだって、そんな気がして…。
だから私…、行くね。…せめてこの子だけでも仲間の所に返してあげたいの。』
『分かった。』
二つ返事で了承するブレラ。ヴァルキリーを呼び出してランカと飛び上がります。
これこそが、ランカがアルトくんを呼び出した本来の目的。その事に気付いたアルトくんが悔しげです。しかし、時既に遅し。
目から涙が溢れ出すランカ。
ここでBGMに『蒼のエーテル』が流れ出すのが鳥肌です!
『アルト君…ホントはね…アルト君と行きたかった。
ずっと…一緒にいたかったよ!
…アルト君…さよなら…大好きでした。』
『ランカ!……あぁ…。ランカ!…行くな、ランカ!!』
これで彼女の恋は終わりなのでしょうか。
アルトくんの叫びもむなしく、飛び立つ2人。エアロックを強制解除し、フォールドで宇宙の闇に消えていってしまいました…。
手際の良いブレラですが、グレイス姐さんを無視した独断先行っぽいのが不安です。強制モードで捕まったりしそうかも?
かつてはアルトくんを追うためにフォールドしたランカでしたが、今度は逆に離れる結果となりましたね。
また、ナナセやオズマ隊長など、あらかじめ近しい人に手紙を置いていたことからも、その決意は固そうです。
特に、オズマ隊長については、消息不明と三島に聞かされていましたが、生きていることを信じていたのでしょうね。実際には三島に追われているという立場なので、まだまだ安心できそうにありません。このまま無事に生き延びてくれると良いのですが…。
次回、『ノーザン・クロス』も非常に楽しみですね。予告では細胞っぽいものが映されたり、生じる不協和音、背く者たちなどの単語があったりでドキドキです。
さらに、触れ合う者たちという単語と、『唇の歌、銀河に響け』というキャッチコピー、実家を訪れるアルトくん…と、恋愛的にも色々意味ありげな感じですね。
またもや歌のタイトル回ということは、遂にシェリルが復活で、全編シェリルモードなんでしょうか?行方不明のランカに代わって祭り上げられたりとか。
今回のような良いタイミングでの曲の使用に期待大ですね。
長文を読んでいただいてありがとうございました。
m(_ _)m