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空の境界 未来福音の感想レビュー(星海社文庫版)

2011年11月14日 14時12分20秒 | ライトノベル・小説
星海社文庫のラノベ、『空の境界 未来福音』(奈須きのこ先生原作、武内崇先生イラスト)が発売中です。
表紙はメインヒロインの式。
格好こそいつもの着物+ジャンパーですが、裏表紙まで2面に渡って描かれているのが印象的ですね。
光のあたり方もどこか神々しいと言うか、明るい未来をイメージしている雰囲気なのかも。

お話的には、瀬尾静音と倉密メルカというふたりの未来視と幹也&式の出会いが意外な未来を紡ぎ出して…という展開です。
空の境界唯一にして正当なる外伝作品が満を持して文庫化!というだけで型月信者の方なら「――なんて、こと」とテンションが上がる所だと思いますが、時間軸的に本編中のエピソードだけでなく、その後日譚までが描かれているので、ノベル版、劇場版問わず、空の境界本編を全部読んだ、見たという方に読んでいただきたい作品です。
というか、直死の魔眼の設定や登場人物の人間関係については知っていることが大前提なので、未読の方は是非本編とセットでご購入をオススメ。

幹也の人柄を感じさせる瀬尾っちとの対話パートと、職業的爆弾魔であるメルカと彼につけ狙われた式の対決パートが交互に進む形式で物語が綴られるのですが、毛色と経路の違うふたつの物語がやがてひとつに収束して行って…という流れがとてもキレイなのが好印象でした。

ページ数的にはかなり短い部類ですが、それぞれのキャラらしさは十分に出ていますし、お話のオチ自体も明確かつシンプルなので、本編を読み終わった後のデザート感覚で楽しめるのではないかと。
また、バトルのクライマックス部分では、小説という媒体を生かした演出に(・∀・)ニヤニヤさせられること間違い無しw
いや、元々『生きているのなら、神様だって殺してみせる。』な式なので、これぐらい造作もないコトなのでしょうが、見た目的にもインパクトありました。

そして『未来福音』の後に描かれる巻末の『未来福音 序』がまたなんて素敵にサプライズ状態であることよ!
あまりにもネタバレ過ぎるので抽象的になりますが、「ほほう、この扉絵のキャラが…!!」となること必至かとw
事件を通じて瀬尾っちとメルカにある種の救いがもたらされるだけでなく、幹也と式、そして某『彼』にもタイトル通り「未来への福音」がもたらされていた事が分かるエピローグは鳥肌モノです。


気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。

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