gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

ゲーム・アニメ・ライトノベルの感想サイトを目指します。Twitterでもつぶやいてみたり。

輪るピングドラム第20話『選んでくれてありがとう』の感想レビュー

2011年11月25日 09時01分26秒 | 現在放映中のアニメ
氷の世界で生存戦略!なピングフォースの真実回でした。
陽毬と晶馬の出会いの記憶が明らかに、と、風雲急を告げる物語ですが、掘り下げに重点が置かれた分進行速度的にはやや遅め、といったところでしょうか。
というか、さすがにカルトな雰囲気がやり過ぎになって来ている気がしますが、ロリ陽毬が可愛いので無問題…なのかw

陽毬は晶馬への想いを募らせる一方ですが、晶馬がそれを受け入れるのかと言われるとまだ微妙な気もしますね。
何気に陽毬をたきつけるサネトシの暗躍っぷりが気になる所ですし、ピングドラムを見つけて陽毬を救うという兄弟の思惑とは違う方向に進みそうな気配がプンプンしやがるぜぇ!
陽毬を高倉家に引き入れたのは晶馬でしたが、では真砂子が冠葉をお兄様と読んでいるのはなんなの?というわけで、冠葉視点でまた違った内容の過去が描かれたりもしそうかなと。

あの年で初対面の女の子相手に最初のオトコとオンナの話を始める晶馬さん、マジ女ったらし!でしたが、ベタな捨て猫エピソードながら少しずつ絆を深め合っていく過程が丁寧に描かれていたので説得力は高かったですね。
陽毬にとっては間違いなく初恋だったと思いますが、晶馬もまた惹かれていたと考えた方が自然ですね。
子どもブロイラーという施設はてっきり高倉パパ側の組織の所有物かと思っていましたが、むしろ敵対関係にあったというか、政府関係の施設なのかしら?
やたらと死ぬとか透明になるという表現が多用されていて怖かったですが、その施設を破壊してしまうこと=世界の浄化というのはいささか早計な気も。
テロで抗議活動という時点で歪んでいることは間違いなさそうですが、組織の結束は固そうですし、今どれぐらいのメンバーが残っているかも気になる所。
そんな忌むべき組織のリーダー格の家へと陽毬を招いてしまったことは、晶馬にとって深い後悔となってしまったのがカワイソスでした。

テロが起こった時には父親達の犯行だということを全く信じられなかった3人でしたが、冠葉については幼い頃から集会にも参加していたわけですし、実は全て演技だったという可能性も出てきたのかしら?
今後、陽毬LOVEな冠葉が晶馬に嫉妬して袂を分かつ展開も十分に有り得そうですが、そうなるにはピングドラムの正体が明らかになることと、独力でもそれが実現可能になることの両方が必要になって来そうかと。
組織VS晶馬個人となってしまうのは戦力的に心許ないですし、流れ的に冠葉を止めようとする真砂子との共闘なんかもあったり?
その場合はその場合で陽毬とまりおを救うことが両立できる必要がありますし、ゆりと多蕗先生も黙って見ているつもりはないはず。
陽毬か苹果のどちらかが失われるリスクを賭けた兄弟同士の戦いが始まるのか、ピングドラムの力でそれすら乗り越えることが出来るのか、終盤の展開が楽しみ。


次回、第21話『僕達が選ぶ運命のドア』

やはり何らかの分岐点に立たされるような展開でしょうか。
みんなで親を止めましょう!みたいなわかりやすい展開にはならなそうかなと思いますが、どのキャラも悔いのないエンディングを迎えられるように頑張って欲しいところです。


輪るピングドラム  アニメ公式サイトへはこちらから

幻冬舎コミックス公式サイトへはこちらから

輪るピングドラム (上) の感想レビュー(アニメ原作小説)へはこちらから

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

blogram投票ボタン





http://subcul.jugem.jp/trackback/2292
http://kagura77.blog99.fc2.com/tb.php/3083-dfc88692
http://goldengm.blog87.fc2.com/tb.php/124-feab9907
http://strawcat.blog12.fc2.com/tb.php/3364-97daf7e9
http://shirokuro585.blog109.fc2.com/tb.php/860-5f5262f5
http://seeing04.blog39.fc2.com/tb.php/2629-5479da19
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/youotu-roro/3166901
http://animetureduregusa.blog65.fc2.com/tb.php/1366-43ffc6d0
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/fa_oka/51979883
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/rin20064/52233111
http://scriptor.blog54.fc2.com/tb.php/1327-ab914bee
http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/atgpt/11088820889/eb5c030b
http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/348717/27499143
http://shino134.blog22.fc2.com/tb.php/2389-133a78ed
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d39014bfdf93d81d9ec0cd60eabaaeb4/b4
http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/mt-tb.cgi/1458
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222433/53337984
http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/9d59ea2b60
http://seraraku2.blog59.fc2.com/tb.php/6257-bafc348c
http://hibikidgs.blog.fc2.com/tb.php/1078-cc3676d0
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/t_cherry398/51635178
http://shittakaanime.blog86.fc2.com/tb.php/496-112e4569
http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/adam/11089095008/abb42ed3
http://disorellan.blog61.fc2.com/tb.php/1336-cebee60c
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/nylon66/51763519
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/gran_cody/51979980
http://arpus.blog121.fc2.com/tb.php/1838-7d52eab8
http://spadea.jugem.jp/trackback/13620 
http://kenohito.blog67.fc2.com/tb.php/1359-6fc5f172
http://merkmals.blog31.fc2.com/tb.php/1798-fbc81463
http://blogs.yahoo.co.jp/honeybear62444/trackback/1043943/29875641
http://picoro106.blog39.fc2.com/tb.php/5495-b743468c
http://ylupin.blog57.fc2.com/tb.php/7013-9a6c5140


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>イノセン様 (gurimoe)
2011-11-27 19:36:03
・コメント拝見しました。
非表示希望ということでその通りにさせて頂きますが、感想ブログを続けていれば、多重トラバを送ると相手側の迷惑になるということは自ずと認識出来ると思うので、わざと複数回送ることがメリットだと考える方はいないと思います。

トラバを送信してから実際に反映されるまでにタイムラグがあることはサーバーの相性によってはそれほど珍しくないですし、返トラバを確実に送りたい方であれば、念のため二度送る場合もありうるかと思います。
むしろ気を使って頂いたな、と感じる気持ちのほうが強いです。

また、当ブログではなぜか一度の操作で複数回分のトラックバックがまとめて送られてくる不具合が発生することがあるみたいなので尚更なのですが、自分の場合はわざわざ消したりもしないのが現状です。
確かに読者の方が不愉快だと感じられる場合もあるのかも知れませんが、管理者の方針ということでご容赦下さいませ。
(補足すると、読みづらさで言えば記事の後に記載する言及リンクの長さの問題の方が気掛かりなのですが、こちらもトラバ管理上の理由等により記載しております。)

ブログによっては、自動で多重送信or受信を防止する機能がついているものもあるようですが、gooブログでは完全に拒否しない限りは送られた分だけ届くのが基本仕様です。
(防止出来る仕様になれば是非利用したいですが。)

トラバの送受信自体がアニメ感想ブログにおいては本来の意味を離れ、特有の文化として根付いているというのが自分の認識です。
いわゆるネチケット的な意味でのマナーに関して留意しなければならないのは当然ですが、個人的に現在トラバをお寄せ頂いているブロガーの皆様とは、やり取りを繰り返すうちにある程度の相互理解と連帯感を共有出来ていると思いますし、ブログを始めたばかりの初心者の方からのトラバも歓迎です。
自分自身が先達のブロガー様方の胸をお借りしてきた経緯もありますので、当時の自分と照らしあわせてむしろ応援したい心境になってきます。
(ぶっちゃけ、自分の閲覧数をあげたいからトラバ巡回しまくるぜ!という考えの方でも、感想のジャンルが同じであれば拒む理由が特にありません。
率直に言って、トラバの数を増やすことでアクセス数が増える効果にも限界があると思いますし。)

色々お気遣い頂いて恐縮ですが、上記の様な理由ですのでご参考までに。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。