ログ・ホライズン2期第14話の感想レビュー

カナミ編開始！＆完ｗ回でした。
1章分のエピソードが1話にまとめられていたので流石にダイジェスト感が半端無かったですが、原作読んだ組の人が色々脳内補完するには素晴らしいプレゼントだったかなと。
レオナルドがめっちゃ葛藤するところとか、カナミの超コンボ攻撃にヒントを得て最後の連続攻撃を身につけたところとか、もっと時間をかけて見せて欲しかったのは山々ですが、カナミ編自体がまるまるカットされてしまう可能性のほうが高かったと思えば、あまり欲張り過ぎるのもアレかなとｗ

とりあえず、思ったより巨乳で無駄にテンション上がりましたが、シロエが茶会でお世話になっていたリーダー格の人ということで、その実力は勿論、前向きなスタイルが眩しかったですね。
大地人だろうとBotだろうと気にせず楽しい仲間として旅を続ける豪胆さは、なかなか普通の人に真似できるものではないかと。
結構現実主義者なレオナルドが、巻き込まれて文句を言いながらもだんだんそのスタイルに感化されていくのが（・∀・）ニヤニヤでしたね。

エリアスの問題は、結構世界観の根深いところに繋がっている予感ですが、現時点では情報が断片的過ぎてはっきりした答えが判らない感じですね。
サーバーやノウアスフィアの開墾についてが明かされるのは3期になってからだと思いますし、かなり重要な伏線っぽいと記憶しておくのが良さげかと。
あのまま敵のセリフによって機能停止してしまってもおかしくないところだったのが、カナミの行動で一気に正気を取り戻すところまで行けたのは、単純なステータスやらとは関係ない絆による部分が大きかったと思いますし、今後もあのままのノリで旅を続けて、いずれはシロエ達と再会してくれそうな感じですね。
むしろ、インティクスとも面識があるみたいなのが個人的に気になるところ。

ミナミのほうは、ミズファ＝トゥルーデ女史がいかにも悪役！な感じで動き始めていましたが、KRやカズ彦達はポジション的にストッパー役になってくれそうな感じですし、一枚岩では無さそうなのが救いかも。
KRは、レオナルドと別れてからカッコイイ見せ場があったはずが…うっ、頭がｗ

兎にも角にも、レオナルドのカワバンガ！が聞けただけで個人的に満足。
あそこまで見た目もコスプレ全開だとは思っていなかったのですが、あれだけ気合入ってれば堂々とヒーローを名乗っても許される気がするｗ
コッペリアとのラブコメっぽいのをもうちょっと見せて欲しかったですが、そちらも3期に期待ということで♪