ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

指輪ミュージカルの感想その2

2006年02月18日 | 指輪物語&トールキン
今回はキャストについて書きたいと思います。
そうそう、前回ネタバレ警告しなかったんですが・・・皆が見に行くわけではないと思うし、話の筋はファンは皆知っているし・・・うーん、ネタバレになるのかなあ。
今回はどうしても「これは知らない方が観た時にいいかも」と思うところだけ伏字を使うことにしますが、ネタバレを気にされる方にはネタバレかもしれません(汗)まあ、今後必ず観に行く予定という方は読まれない方が良いかもしれません。
でも、TORn経由のこちらの記事によると、長すぎるんで少しカットするようなことも言ってますので、プレビュー終わる頃には色々と変わっているかもしれませんが・・・
ちなみに今は3時間半のステージで全体として4時間超かかっている上演を、ステージは3時間17分程度、休憩も短くして3時間55分にしたいそうです。10分くらいしか縮まってないような・・・?(汗)

さてキャストの感想です。
まずキャスト・・・というかホビットなんですが、原作に忠実に、お腹とお尻に詰め物をしていて丸々してたんですが、ちょっと詰めすぎでないかい、と(汗)特に結構カッコイイフロドが違和感でした・・・(汗)メリピピ、サムあたりはちょっとやりすぎだけどコロコロしててかわいいかも、と思いましたが。
足は、毛が生えた、ゴム製みたいな薄い足を履いてました。足にぴったりしてるような感じで、映画みたいに大きくはなかったです。オペラグラスで観たら履いてるのがちゃんとわかる感じ。でも舞台としてはあれでokでしょう。
メリーのベストが赤いとか言われてドキドキでしたが、赤い模様の入った毛糸のチョッキ、みたいな感じでホッとしました(笑)
しかし、ホビットの皆さん、ホビットらしい表情を演出するためか、眉を全部剃った上に、目からかなり上のところにちょこっと細いへの字眉を書いてたんですよ〜(汗)オペラグラスで見て噴出しそうになりました(汗)まあ、遠くから見たらホビットらしく見えてたかも・・・いや舞台メイクはあんまりアップで見てはいけませんね(汗)
ホビットの身長差は、もしかしたら大きい人たちは底上げ靴だったかもしれませんが、基本的に「ホビットには小さい人、大きい人には大きい人」を起用していたようです。実際身長差はそんなにありませんでした。このあたり、「ホビットは小さい」というイメージに頼っていたかもしれません。まあ、「小さい」というのがなくても、充分弱くて平和な種族だというのはわかりましたが・・・
フロドはなかなか良かったと思います。結構カッコイイのに眉毛が残念でしたが・・・(笑)
サム役のPeter Howeは、初舞台だそうですが、歌も上手いし、なかなかでした。カーテンコールフロドと一緒に出てきてたもんなあ。見るからにサム、という感じの人でした(笑)
メリーは写真を見た時にに随分おじさんだなあ・・・と思ってしまいましたが、ホビットとしてはハマってました(笑)まあ、メリピピにはあまり時間が割かれていなくて、ピピンとの違いもあまり出ていませんでしたので、そんなもんでいいかなと。
ピピンは写真では結構若くてカッコイイ人だと思ったのですが、詰め物と眉毛のおかげでとってもホビットらしくなってました(笑)

ガンダルフは、優しすぎるという声が上がっていますが、確かにちょっと若すぎかもしれません。声も優しい感じで、威厳が足りない感じはあったかも。アクションもあるし、若い人が老け役をやるしかなかったのかもしれませんが・・・イアン・マッケランやラジオドラマのマイケル・ホールデンの声に慣れているとちょっと物足りない気はしました。
脚本の問題もややあるしなあ・・・(汗)
そうそう、灰色のガンダルフの時に、眉間に黒で波線が引いてあって、これもオペラグラスで観て噴出しそうになりました(汗)

アラゴルンは、鼻の辺りから顔にインディアンのような横線が引いてあって、あれは野伏のメイクなのかな? エルフの戦士の顔に縦線が入っていたように。
この方、役名が「アラゴルン」ではなく「ストライダー」になってるんですよ(笑)本名と出自を明らかにするのが2幕以降なのでかな・・・(汗)
前回も書きましたが、衣装が映画のアラゴルンに酷似・・・(汗)
全体的にワイルドな戦士という印象で、ホビットへの優しさが足りなかったのが不満な私です。これは望みすぎというものでしょうか。ああラジオドラマの馳夫さんがやっぱり一番いいや・・・

レゴラスについては前回も書きましたが、エキゾチックな雰囲気で私は結構気に入りました。
黒髪のレゴラスです。原作でも別にレゴラスが金髪だとかは書いてないし、いいのではないでしょうか。そもそもラテン系の役者さんなので、無理に金髪だと似合わなかったでしょう(笑)
アップで観たらアラもあると思いますが(鬚濃そうだったし・・・(笑))基本的にはなかなかカッコイイ人でもありました。
戦闘シーンでは見えない矢を射てました(笑)なるほど、矢がなくならないわけだ・・・(笑)本当に放ってしまっても危ないしね(笑)
ギムリは鬚もじゃにしただけでドワーフっぽいイメージで、なかなか良かったです。歌も良かったし。兜が古めかしい感じでしたね。

ボロミアは、黒人の役者さんなこともあってか、長いドレッドヘアで、なかなかカッコ良かったです。

サルマンは、前回も書きましたが、スキンヘッドで(汗)頭にラインが引いてありました。うーんなんでスキンヘッドになったんだろう???

アルウェンは、リハーサルの映像を見た時から気になってましたが、やっぱりちょっとイメージが(汗)衣装やかつらはいいんですが、元々の体型と顔立ちがエルフっぽくないんだよなあ・・・
やはりアップで観たら厳しかったのですが(汗)遠くから見ればokです(汗)
でもアルウェンはそもそも脚本の問題もあるので・・・(汗)
エルロンドはおじさまでしたね〜。もう年齢不詳の美しいエルフ、というのは現実世界では無理なのか・・・(笑)

ガラドリエルについては前回書きましたが、かなりエキゾチックでしたね〜。原作のイメージとは違うと思いますが、なかなか面白いと思いました。
ガラドリエルは、水鏡のシーンから贈り物のシーンにかけてが良かったですね。泣けてしまいました。エキゾチックながら、静かな感情は原作どおりに思えて。ホントFotR部分はなかなか良かったんですよ。
あ、ケレボルンはいなかったです・・・(汗)

セオデンもガンダルフと同じく若すぎな感じでした(汗)やっぱり戦闘シーンがあるからかなあ。蘇ったらいきなり二の腕もあらわな鎧で若々しい腕を見せてました(笑)エオメルも入っている感じがしたかな・・・
しかし死ぬところが、気がついたら死んでたという感じで・・・あわれでした(汗)
エオウィンは、扱いには疑問がありつつも、とてもかわいい人だったんですよ〜。オペラグラスで観ても全く問題なし、という感じ(笑)

木の鬚はバタバーさんと同じ人がやってました。喋り方や声はなかなか良い感じでした。
エントは、長〜い竹馬に乗った人たちとして表されていました。危ないから上からワイヤーでも吊ってましたね。
そして鬚を生やして、なぜかハット帽を被っている・・・(汗)あの帽子はなんなんだろう(汗)
背が高いだけで手や顔は普通の人間のままなので、ホビットを持ち歩くことは当然できず、エントの行進に徒歩でついて行ったメリピピかあわれ・・・(汗)

やはりファラミア、エオメル、デネソールは出なかったのですが、グリマも出ませんでした。うーんセオデンは勝手に弱ってたってことか・・・?その辺は台詞が聞きとれなかったのでなんとも言えませんが。
ホビット庄の掃蕩ではしだ家のビルがグリマの代わりをやってました。

とまあキャストはこんな感じでした。
細かいところは、後日指輪サイトの旅行記の方にupしたいと思います。
色々と不満もあったりはしますが、FotR部分は本当になかなか良かったし、その他の部分も指輪ファンなら面白く観られるのではないかな、と思います。
また上演を重ねて改良されて、公演終了の頃にはもっと良くなっているかもしれませんね。
またロンドンでやる時は行ってみたいなあと思います。
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
アラゴルン スキンヘッド ガンダルフ アルウェン エオウィン ファラミア エルロンド ドレッドヘア イアン・マッケラン 灰色のガンダルフ ストライダー
コメント (2) |  トラックバック (1) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 指輪ミュージカル... | トップ | アンナ・カレーニ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (どりす)
2006-02-20 21:22:52
ぐら様、お帰りなさいませ!
そしてお疲れ様でした〜!

指輪ミュージカル、ぐらさんのレポートを読んで想像して楽しんでます(笑)。
うーん、東京で演ってくれたら是非見に行きたいところです。良いところも今イチなところもひっくるめて生で見てみたいですね。
エキゾチックな衣装&メークとか、ホビットの書き眉とか‥。
しかし私の敬愛する脳内エルロンド様、脳内イメージの具現化はやはり無理なのですね(泣)。
ありがとうございます! (ぐら)
2006-02-20 23:14:42
どりすさん、ありがとうございます! 長いレポートも読んでくださって・・・(笑)
指輪ミュージカル、やはりファンなら良くない部分も含めて楽しめると思います。ツッコミながらとか(笑)
しかし、帰国して日本の舞台を2つほど見ましたが、やっぱりあのホビットの眉とかガンダルフのおでこの波線はメイクとしてはあり得ない(少なくとも日本では)と思いました・・・(笑)
エルロンド=おじさま、というイメージも、もしかしたら映画の影響受けてないか? というのが気になっているのですが。
若くて見目麗しい人を使うことも可能だと思うんですけど・・・やはり「アルウェンの父」という感じにしたいのでしょうか・・・

コメントを投稿

 ※ 
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
トーテムポール (半身の月)
SODの稽古日。 今日は9月の本公演の作品の持ち寄りと、制作会議そして夜はメイク練習だった。 夜、今回の我々の役は全員ネコだ。小さい子供たちにも楽しんでもらえるようにと、動物の扮装をするのはよくあることで、SODとしては動物メイクは結構日常茶飯事。 今回は

あわせて読む