ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

しまった・・・

2006年01月07日 | ミュージカル・演劇
NHKで深夜に5夜連続でブロードウェーミュージカルの番組をやっているの、知ってはいたのですが、深夜だし、市村正親さんもナレーションだけみたいだし・・・と見ませんでした。
そしたら、一昨日になるのかな? 太平洋序曲の初演をちょこっとやったらしくて、がっくり・・・観れば良かった・・・残念。
昨日はRENTのこともやったらしいですね。これはやるだろうと思ったけど敢えて「まあいいか」と見なかったんだけど。
でも太平洋序曲は見逃してすごく残念でした!
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えびボクサーって~(観てないのにネタバレ(笑))

2006年01月07日 | 映画
今日深夜、テレビで「えびボクサー」を放映しますね。新聞の番組欄の紹介を見ました。
公開していた時も「なんじゃこりゃ」と思っていたんですが、新聞のあらすじの紹介を見てウケまくってしまいました(笑)
落ちぶれた元ボクサーが巨大エビをボクシングに出すことで一儲けしようと誘われ、巨大エビを購入してボクシングの試合をさせる・・・というわけのわからん話なのですが、そのうちのその元ボクサーの主人公とエビの間に友情が生まれるんだそうです(爆)
巨大エビと友情・・・一人でツボに入って爆笑してしまいました(笑)
まあ深夜なので観るつもりはないのですが。(ビデオも録らない主義。観る暇ないから・・・)
でも気になって、見たことがある人の感想を検索したら、やはり基本的にはあまり面白くないらしい・・・
でもちょっと感動するとか、観てみてもいいかも、という人もいるんですね。(でも観ない・・・(汗))
ちなみに最後は、主人公がエビを海に帰してあげるんだそうで、この結末もちょっとウケてしまった(笑)
イギリス映画だそうで、「銀河ヒッチハイクガイド」のイングリッシュギャグ?は結構好きだった私としてはもしかしたら気に入る可能性もあるかもしれませんが・・・まあ観ません(笑)
しかしあらすじで笑えた映画というのも珍しいなあと思って書いてみました(笑)
コメント (4)
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FotRサントラANNOTATED SCOREその2

2006年01月07日 | 指輪物語&トールキン
FotRサントラ完全版サントラ公式サイトのANNOTATED SCORE、また少し読み進んだので書いてみます。
なんだか読んだ先から内容が右から左へ抜けて行くので、メモ取りながら読むことにしました(笑)
そしてここに書いておけば後で自分で拾えるという寸法でございます(笑)

読んでいて面白かったところを適当に挙げてます。
まずは、アラゴルンも加わって5人になった一行がブリー村から出発するところの「旅の仲間のテーマ」、仲間が増えて、フロドとサムだけの時よりも音が厚くなっているというのは分かってましたが、具体的に「フロドとサムの時はホルン1本だったのがここではホルン3本になっている」という話になるほど~とというか、結構細かいなあというか・・・(笑)2人で1本、5人で3本の根拠は特にないと思いますが(笑)
使われなかったアイデアとしては、オルサンクの頂上にガンダルフが囚われている最初の場面の音楽、最初はアイゼンガルドのテーマのバックの5拍子だったそうですが、Evil Timeと呼ばれるフレーズに変更になったそうです。この方が悲しげで、寒そうにうずくまるガンダルフの姿に合っている、と著者のDoug Adamsは書いてます。
もうひとつ、アモン・スールで(だと思うんですが・・・躍る子馬亭のことかも?)フロドが指輪を嵌めてしまう場面で、最初はショアは音楽をつけていたそうですが、映画では効果音に変わったのだそうです。
こういうパターンはよくあったみたいですね。RotKでもデアゴル殺害の場面にショアは音楽をつけていて、それがCDには収録されていますが、映画ではやはり効果音に変わっているんですよね。
PJの判断は正しいと思います。音楽を作る立場としては全部音楽で表現しようと思うと思いますが、バランスというものがありますもんね。
でもTTTのファラミアが指輪に誘惑される場面は「指輪の誘惑のテーマ」で通して欲しかったなあと思うんですが・・・。
話をFotRに戻して(汗)アイゼンガルドの地下の工場の場面では、打楽器はすべて金属のものが使われて、工場っぽくしているそうです。
そして、オルサンク頂上のガンダルフのところに蛾が飛んでくる時の「自然のテーマ」の歌詞がようやく明らかに! 詳しくはサントラ公式サイトのANNOTATED SCOREの17ページに出ています。シンダリン(多分)の歌詞の歌詞ですが、日本語にすると"大地がうめく・・・そして風が・・・風が泣いている!"という感じです。
やっぱりエントの行進とは違う歌詞だったんですねえ。蛾が自然の嘆きを訴えている、という感じでしょうか。
グワイヒアがガンダルフを乗せて飛んでいく場面のトランペットのファンファーレは「RotKまで出て来ない」とか書いてあったんですが、もしかしてエオウィンとメリーがペレンノール野で戦う場面で流れたあれか~?(汗)
それから、もしかしたら知ってる人は知ってたかもしれませんが、「裂け谷のテーマ」のコーラスは「A Elbereth Gilthoniel」のあの詩だったんですね~。
裂け谷では、裂け谷の雰囲気に合わせて?「ホビット庄のテーマ」にもティンホイッスルは使わなかったのだそうです。ティンホイッスルが再び聴けるのは最後の「一行の離散」になりますが、(SEEだとメリピピがレンバスを食べちゃった、の場面で出てきますけど)これがまた泣けるんですよね~。
とまあこんな話がいろいろ出てきます。続きはまた改めてupします~。
コメント (1)
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