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NY市場はメモリアルデーの祝日のため休場。
NY市場 + 38.82ドル
ナスダック + 13.94ドル
CME日経225 9,490.00円 - 40.00円
NY原油先物 100.59ドル (+ 0.36)
NY金先物 1,537.30ドル (+ 14.50)
半導体株指数 433.09ドル (+ 4.85)
バルチック海運指数 1,474.00ドル (+ 7.00)
CRB指数 343.33ポイント(+ 2.94)
VIX指数 15.98ポイント (- 0.11)
為替 9:00(対ドル円) 80.89円(ユーロ円) 115.93円
外資系注文状況: 1,010株、 買い 1,110万株、 差し引き 100万株の買い越し
日経 9,504.97円
始値 - 4.37円 9,500.60円
高値 +192.38円 9,697.35円 14:28
安値 - 7.20円 9,497.40円 9:03
終値 +188.76円 9,693.73円 中陽線
英米市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、売り先行。9,500円割れで押し目買いが入り、切り返しの動きとなった。薄商いのなか、膠着感を強めたものの、先物へのまとまった買いが観測されると、上値追いの展開となった。寄り付き前発表の4月鉱工業生産で先行きに期待が膨らんだことや、ユーロ高、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物高などが背景にあるが、出来高を伴っておらず、先物主導によるところが大きい。月末ということもあり、高値圏で取引を終えられるか否かは不透明だ」と指摘している。一方で、きょうはMSCIのリバランスについては、「すでに除外される銘柄は売られてきた。引けに買い戻される可能性もあり、ダイレクトに相場に影響を与えるものではないだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、34件で金額は253.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円の弱含みを背景に輸出関連株が上げ基調を強め、日経平均はジリ高で推移した。ムーディーズが日本のソブリン格付けを引き下げ方向で見直すと発表したことが円売りを招いた。鉱工業生産の強気見通し、ギリシャ財政問題への懸念後退に加え、ムーディーズの発表を受けた円安と複数の好材料が重なったが、25日移動平均線を上回るほどの上昇は意外である。最近は為替への反応が鈍く、きょうも円安とはいえ、ドル・円はまだ81円台前半。本来ならば、このまま上昇トレンドを形成するとは考えにくく、大幅高の反動であすは上値の重い展開が予想される。ただ、環境が大きく変わっていないなか、どんな筋がどんな理由で買いを入れたのか、きょうの意外高の背景がつかみきれないと、先行きを見通すのは難しい。
市場では「月末の株価水準が意識され売りづらい相場つきのなかで、ムーディーズの発表を受けた円安が支援になるなど、プラス面のみを評価して堅調な推移となっている。ただ商いは乏しく、日経平均の上昇幅に比べて相場が盛り上がっている感じはしない」・「鉱工業生産は確かに良かったが、それを評価する買いなら自動車セクターなどがもっと上昇していいはずだ。先物主導の全面高商状という脆さも感じる。また月末のドレッシング買いであれば一時的な効果にすぎない」との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『買い米を一度に買うは無分別、
二度に買うべし、三度に買うべし』~☆。・+゜゜+・。.
相場を仕掛ける時、一度に資金を全投入するのは賢明とは言えません。あくまでもリスクは分散するのが基本。少しずつ何回かに分けて仕掛けることです。
NY市場はメモリアルデーの祝日のため休場。
NY市場 + 38.82ドル
ナスダック + 13.94ドル
CME日経225 9,490.00円 - 40.00円
NY原油先物 100.59ドル (+ 0.36)
NY金先物 1,537.30ドル (+ 14.50)
半導体株指数 433.09ドル (+ 4.85)
バルチック海運指数 1,474.00ドル (+ 7.00)
CRB指数 343.33ポイント(+ 2.94)
VIX指数 15.98ポイント (- 0.11)
為替 9:00(対ドル円) 80.89円(ユーロ円) 115.93円
外資系注文状況: 1,010株、 買い 1,110万株、 差し引き 100万株の買い越し
日経 9,504.97円
始値 - 4.37円 9,500.60円
高値 +192.38円 9,697.35円 14:28
安値 - 7.20円 9,497.40円 9:03
終値 +188.76円 9,693.73円 中陽線
英米市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、売り先行。9,500円割れで押し目買いが入り、切り返しの動きとなった。薄商いのなか、膠着感を強めたものの、先物へのまとまった買いが観測されると、上値追いの展開となった。寄り付き前発表の4月鉱工業生産で先行きに期待が膨らんだことや、ユーロ高、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物高などが背景にあるが、出来高を伴っておらず、先物主導によるところが大きい。月末ということもあり、高値圏で取引を終えられるか否かは不透明だ」と指摘している。一方で、きょうはMSCIのリバランスについては、「すでに除外される銘柄は売られてきた。引けに買い戻される可能性もあり、ダイレクトに相場に影響を与えるものではないだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、34件で金額は253.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円の弱含みを背景に輸出関連株が上げ基調を強め、日経平均はジリ高で推移した。ムーディーズが日本のソブリン格付けを引き下げ方向で見直すと発表したことが円売りを招いた。鉱工業生産の強気見通し、ギリシャ財政問題への懸念後退に加え、ムーディーズの発表を受けた円安と複数の好材料が重なったが、25日移動平均線を上回るほどの上昇は意外である。最近は為替への反応が鈍く、きょうも円安とはいえ、ドル・円はまだ81円台前半。本来ならば、このまま上昇トレンドを形成するとは考えにくく、大幅高の反動であすは上値の重い展開が予想される。ただ、環境が大きく変わっていないなか、どんな筋がどんな理由で買いを入れたのか、きょうの意外高の背景がつかみきれないと、先行きを見通すのは難しい。
市場では「月末の株価水準が意識され売りづらい相場つきのなかで、ムーディーズの発表を受けた円安が支援になるなど、プラス面のみを評価して堅調な推移となっている。ただ商いは乏しく、日経平均の上昇幅に比べて相場が盛り上がっている感じはしない」・「鉱工業生産は確かに良かったが、それを評価する買いなら自動車セクターなどがもっと上昇していいはずだ。先物主導の全面高商状という脆さも感じる。また月末のドレッシング買いであれば一時的な効果にすぎない」との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『買い米を一度に買うは無分別、
二度に買うべし、三度に買うべし』~☆。・+゜゜+・。.
相場を仕掛ける時、一度に資金を全投入するのは賢明とは言えません。あくまでもリスクは分散するのが基本。少しずつ何回かに分けて仕掛けることです。