くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

週末KK旅行1 2006年6月30日

2006-06-30 22:48:59 | コタキナバル
GW明けから夏休み前までの、航空運賃が安いこの時期を利用してKKにやって来た。
今回、KKにやって来た目的は、マンタナニ島へのデイトリップ。
3月にKKに来た時、マンタナニでは、ほぼお約束でジュゴンが見られるという、信頼できる筋からの情報を得たこと、さらに、ラヤンラヤンのスキューバ・ズー(ゲストのダイビングシーンをビデオにおさめて販売する会社)のビデオグラファーから、実際にマンタナニでジュゴンと延々と戯れるビデオを見せられ、そのあまりのかわいさに、絶対、会いに行かねば!と即、計画。
それでも、情報ゲットからほぼ3ヶ月たってしまった。
マンタナニで、ダイバーと遊ぶジュゴンは、Nickyというオスで、まだ幼いらしい。
↓今回、お世話になるダイビングサービスのURLの写真、癒されること・・・
 http://www.scubaparadiseborneo.com.my/photo.html
ところが、5月中旬になって、ダイビング・ショップから、ジュゴンは最近出ていない、とのメールが来た。
完全にジュゴン目当てだったので、この旅行はキャンセルするかという話になったが、協議の結果、ジュゴンはいない前提でも、トリップを敢行することになった。

今回は、マレーシア航空ではなく、シンガポール航空とシルクエアーを、シンガポールで乗り継いでKK入りした。
飛行機がKKに近づくにつれ、気流が悪く、上空から海をながめると、ところどころ赤土が流出しているのがみえた。
陸上の平地も、ところどころ湿地帯のようになってしまっていて、どうやら、ここのところずっと天気が悪そうな風情だ。

KKに到着すると、3便が同じ時間帯に到着したようで、小さめのKKの空港は大混雑。
地元の人を迎えに来た家族、観光客をピックアップに来た旅行会社の車などで、空港はごったがえしていた。
知人が迎えにきてくれたが、迎えの車だらけで、空港内から大渋滞がはじまっており、駐車場から車をまわしてもらうのも、空港から出るのにも一苦労。
雨も降ってはいたが、なんでこんなに渋滞?と思ったら、空港から少し走ったところに、大きな木が2~3本倒れており、みんなそれをよけて走るために、渋滞が起きていたわけだ。
これは、木が倒れるほど天気が荒れていたということだ。
「今年はもう乾期はないんじゃないの?」と地元では言われるほど、こちらの天気はずっと悪いらしい。
時間はまだ午前11時をまわったばかりだったので、荷物だけ今夜から泊まるメリディアンに預け、ダイビング代金の支払いが前日までに必要と言われていたこともあり、明日からお世話になるダイビング・ショップへ。
「スキューバ・パラダイス」というショップで、KKの町のおわり、ウィスマ・サバというビルにある。 
http://www.scubaparadiseborneo.com.my/
が、いざショップに行ったら、「天気が悪くて、あしたマンタナニまでいけるかどうか、今のところはまだわからないんだ。だから、今日は払わなくていいよ。」と言われてしまった。ありゃりゃ。
夕方になると、雨はどうにかやんだ。
夜になって、ダイビングショップから連絡があり、「明日は一応、マンタナニへ行く予定です。ピックアップは7時です。でも、マンタナニの天候次第では、キャンセルになるかもしれません」とのこと。
さて、どうなることやら。

ハイドロキシダーゼ

2006-06-12 21:53:21 | Weblog
海ネタではないが、ハイドロキシダーゼなる水の効果を検証中なので、その途中経過をレポート。
ま、痩せて海に行きたいってことで、関連の話題!?

ハイドロキシダーゼは、フランスの硬水で、ご存知の方も多いと思う。
ご存知ない方は、「ハイドロキシダーゼ」でググれば、いろいろ鳴りモノ入りな感じのサイトがヒットする。

ハイドロキシダーゼは、ちょっと冷酒ふうな見た目で、ちょびっとしか入っていない。

そのくせ、高い。
でも、コントレックスも、クールマイユールもくるくるな、ダイエット効果絶大なミネラルウォーター。

さてさて、私は、おととし、わずか3ヶ月で、10キロ超の激ぶとりをした。
原因は、とんと体を動かさなくなった事、そしてなんと言っても、夜な夜なラーメンを3日にあげず食べに行ったことにある。
なんせ、近くに大好きな麻布らーめんがあるのでついつい・・・

私はシパダンによく通っていたが、シパダンがクローズしたおととしは、6、9、11、12月と4回行った。
まず、6月には、従来の体型だったが、その3ヵ月後の9月にシパダンに着くなり、リゾートマネジャーが開口一番、「アナタオオキイヨ!」
その後も、会うスタッフ全員に、「太った!太った!」と揶揄され。
ちょっと太ったな、程度の認識はあったけれど、きつめになってもかわらず9号の服を着ていたので、周囲の太った攻撃は、無視するくらいの勢いで。
ただ、こわくて体重計には、乗れずにいたけれど。
12月の、ラストシパダン島スティでは、スタッフに、「9月よりはbetter」とは言われたものの、やはり写真を見ると、単純にデブ!
でも、betterという言葉にすがり、徐々に痩せつつあるのさ、と前向きに考える。

が、決定的に、激ぶとりの事実を突きつけられたのは、昨年5月、ラヤンラヤンに飛ぶためのリゾートのチャーター機へのチェックインのとき。
10数人乗りの飛行機に乗るためには、当然計量があるわけで、手荷物ごと計量するが、たとえPCや、水中カメラが入ったバッグと一緒とはいえ、70キロ超の数値を見て愕然!
(5年前に行った時は、荷物と一緒でも50キロ台だった。)
仕事を3月で辞めていたので、健康診断での体重測定なんてのもまぬがれていた結果こんなことに。
もちろん、即減量を決意。
帰国後は、極力歩く、間食はしない、ラーメンは食べない、という努力をしたものの、いまひとつ手ごたえなく、一定の体重のまま日々が過ぎていった。
そして、今年3月、再びラヤンx2に行く時に計量したら、昨年と同じ内容の手荷物と一緒で、まだ67キロくらいの数値!
これは、やはり、適度な運動をしなくてはと、4月から単純に、ラジオ体操第一と第二を開始。
ラジオ体操は、お金もかからず、疲れもしない、すぐれもの。
そして、テレビを見ながら、朝、夜、2回、100回ずつ腹筋。

そして、1日3本のハイドロキシダーゼを6月から毎日3本飲みはじめた。
なんでも飲みはじめて1週間で、1.5キロ減とか、1ヶ月で平均4キロという効果があるそうだ。
ここまで太っていなかった3年ほど前にも、一度トライしたが、ソニプラぐらいでしか入手できなかったり、通販だと高かったりと、2週間程度で挫折をした。
それが最近、会社の近くの「やまや」(全国展開しているお酒のディスカウントストア)で、1本198円で売られているのを見て、一念発起。
たいして期待もせず、飲みはじめたところ、本日現在で3月末日に比べて、6キロの減量に成功!
ハイドロキシダーゼはちょっと高いし、瓶で栓抜きが必要なところが面倒くさいけど、効果絶大!
(もちろん、外出時には栓抜き持参。)
ちょっとくらい水にお金かけていい、ガス入りウォーター大好き!、そして楽して痩せたい、という方には、絶対おすすめのダイエットウォーター!