くらぶとろぴか

きもちはいつもボルネオを浮遊中。シパダン中心のダイビングとコタキナバルについての単なる旅の備忘録。終わらないトゥイート。

ぐうたらラパス旅2016(2) 10/11メキシコシティ→ラパス

2016-11-02 12:05:34 |  旅行
午前6時 メキシコシティ到着

エコノミークラスでも横になっていれば、あっという間の4時間半。
まもなく午前6時だけれど、気配はまだ真夜中。
飛行機が着陸にむけて高度を下げると、街の灯りが電飾のようにきらきら。
大都会メキシコシティ。
空港の近くまで民家が密集しているので、昼の着陸はなかなかスリリング。
夜間は昼ほどの迫力は感じられないが、他の都市より街の灯りが近いぶん、ちらちらちらちら、ぴかぴかぴかぴか、なんだかキレイで、人の暮らしが感じられる。
その美しい夜景を見ていると、犯罪都市であることを忘れてしまう。
他の航空会社だったら、もうとっくにクルーが席についているタイミングでも、UAのクルーはまだ立ち歩いている。
彼らがやっと座ったと思ったら、あっという間にドン!と着陸。
定刻より50分遅れでサンフランシスコを出発したUA412便は、メキシコシティに約25分遅れで到着。
遅延でちょっとだけ短くはなったものの、これから9時間10分のトランジットで、飛行機降りる前からうんざり。
マイルではとれなかったけれど、午前8時台と午後1時台にもラパス行きの便があるので、アエロメヒコもANAみたいに、当日早い便に空きがあれば、予約を変えてくれないかなぁ…
暦は変わって、ふたたび10月11日、午前6時。
太平洋超えの時差って、ややこしやー。

降機後、細長いコンコースをだいぶ歩いてイミグレへ。
昼に着いた時とは違って、あっという間に通過。
税関も書類を出すだけ。


ターミナル1→ターミナル2へ
さて。
どんでえすたあえろめひこ、アエロメヒコのカウンターはどこ?
なんかおととしと勝手が違うな~と思いながらきょろきょろ。
アエロメヒコとUAが違うターミナルだということなど、長時間フライトと早朝で思考が停止している今、思い出すよしもなかった。
タイトな乗り継ぎだったら、事前にしっかりリサーチして、あらかじめどっちに行けばとか調べるのだろうけど、10時間もトランジット時間があると思っていたから、のんきなもんだ。
空港で働いているらしき人びとに英語で質問しても、答えはほぼスペイン語で帰って来るだろうから、聞いてもわからないだろうし…
インフォメーションのマップにも、なかなか巡り合えない。
次のラパスまでには、学生の頃に少しかじったスペイン語を勉強しなおそう!と思ったけれど、2年間、結局なーんにもしなかった。
スペイン語で簡単な質問はできても、スペイン語で答えられたら、ほぼ理解できない。
時間はたっぷりあるし、別に人に聞かなくったって、歩いていればそのうちアエロメヒコに出くわすさーと、荷物を引くのはしんどいけれど、深く考えずに歩き続ける。
両替商がたくさん並んでいて、USDとCADのレートは表示されているけれど、JPYはない。
隣同士の両替商でも、微妙に3段階くらいのレートの差がある。
いくら両替しようかな?と考えているうちに、突き当りが見えてきた。
これは真剣にアエロメヒコ探さなきゃ…と思ったら、ちょうどアエロメヒコの案内所がある。
中のカウンターには女性が2人座っているので、つかつかと入って行って、カウンターの場所をたずねる前に、「早い便に変えてもらえませんか?」とEチケットを差し出す。
私が話しかけた女性には、あまり英語が通じず、もう一人の女性が交代。
しばらくチケットを見て、「1フロア上がって、ドア6まで行ってトレインに乗りなさい!」と。
ここで思い出した。アエロメヒコは別ターミナルだったことを。
早い便に変更する答えはなく、カウンターの場所の回答が返ってきたが、「ドアせいすね、ぐらしあす」と言って、またまた長い道のりを戻る。
バリアフリーではない階段を数段、器材入りバッグをえっちらおっちら持って上り、トレイン乗り場へ。
ホームに出る前にはドアがあり、そこでしっかりパスポートをチェックされる。
ふーん、けっこうきっちりしてるのね。
アエロトレイン乗り場は、薄暗く陰気な感じがしたが、すぐに電車が来てターミナル2へ。
空港内、見慣れぬロゴの飛行機がいっぱい駐機しているエリアから、Eagle Knight(アステカ文明のウォリアーだそうで、鷲の被り物をかぶった横顔)だらけのターミナル2。
ウォリアーロゴ見ると、ああ、ここはメキシコ、って実感が強くなる。
もちろん頭の中はジミー大西、「メキシコ、メキシコ〜」のノリである。

ターミナル2に着いたら、見覚えのある景色。
早速アエロメヒコのカウンターにすすみ、「早い便に変えてもらえませんか?ぽるふぁぼーる!」
カウンターの女性はしばしチケットを眺めてから、「変えられない」とあえなく却下。
どうせ早くラパスに着いたとしても、ホテルの部屋に入れないだろうから、ま、いいか。

荷物を預け身軽になったので、各種売店やフードコートを冷やかす。
まだ夜が明けたばかりのメキシコシティ。
空港内も、どこもかしこも薄暗い。
おなかもすいたし、のども乾いたし、まずは両替しなくちゃ…
USD→MXNへのレート表示が有利かつ、人が並んでいるところを選ぶ。
ホテルもダイビングもカード決済だから、あんまりCASHいらないなあ。
それにロンリープラネットだったかトリップアドバイザーだったか忘れたが、ラパスでのMXNへの両替については、町のATMでおろす方がむしろよい、くらいのことが書かれていた。
とりあえず、きょうの食事代と、ホテルへのタクシー代だけ確保できればいいやと、6000円だけ両替。
そして受け取ったのはMXN1080.00也。

MXNをGETしたら、さっそくSabareのお菓子GET!
石鹸じゃないよ、ココナッツフレークのお菓子、イタリアン、いや、メキシカンカラー。

さ、念願のSabareもGETしたし、まだ7時すぎだけれど、中に入ってラウンジ、ラウンジ。
ただ、その前に、メキシコシティの外の空気を吸っておこう。
と思ったら、車寄せに漂う排気ガスのにおいに、さっさと退散。
それに空気が冷たい。
メキシコといえば、陽光さんさんなイメージだが、思えばここは標高2300mの高地。
キナバル山の登山口より高いんだもの、涼しいわけだ。
それに空もどんより。




前回はけっこう厳しかったけど、けさは「おら!セニョリータ!」的なちゃらい役人でフレンドリー。
この歳になって、セニョリータと呼ぶ人びとに「無理すんなよ」と思うシーンがここでは多発。
セキュリティを通過すると、制限区域内は朝も早よからものすごい数の人だ。
そして、ようやく明るくなったが、なんてグレーの空…


いったいアエロメヒコのラウンジはどこにあるんだろう?
もう動き回るのが面倒くさくなり、ラウンジにUS35ドル払うより、適当に何かテイクアウトしてベンチで座ってればいいんでね?と、気が変わる。
UAのサンフランシスコのラウンジがあの程度のサービスだから、国内線ラウンジなんて、たかがしれているだろうという勝手な推測。
が、結局、WiFiのつながりやすい場所を求めて、そしてデサジュノス(朝食)求めて歩き回ることになった。
フリーWiFiが微弱なのか、人が多すぎなのか、なかなか接続が確立できない。
スタバ、サブウェイ、ダンキンは軒並み行列。
カフェに並ぶのは、具がもっりもりのサンドイッチ系。



魅惑の具沢山は、単体で650円はする。
メキシコの物価にしては高いし、それでなくても空港が寒いのに、ますます寒くなりそう。
暖かいものが食べたい、トルティーヤとか、メキシコ料理系が食べたい。
でも、レストランの朝食メニューは、思いっきりアメリカナイズされている。
制限区域内にもSabreの店があり、また目が釘づけ。
ほとんどLushみたい。

先ほど買ったココナッツ菓子があるけれど、パンがなければお菓子を、では克服できない空腹度合い。
セブンイレブンではカップ麺を売っているので、これで体を暖めたいと思うが、ここは電子レンジはあるがポットがない。
レンジで温めがきくものはピザとブリトーくらい。
ソーセージがくるくると回転しながら焼かれているけれど、ホットドッグな気分でもない。
結局、「KE RICO」なる売店で、セブンより安いハモン(ハム)のサンドをGET。





ハムサンドMXN65.00+ミネラルウォーターMXN20.00で、妥当なお値段。
安くても、そこそこボリューミー。
テカテを買おうか迷うが、ますます冷えそうだからやめておこう。

そうこうするうちに、すっかり外は明るくなった。
そして、つながりにくいWiFiは、フリーでつながる時間制限があり、WiFi切断とともに寝落ち。
腹時計はメキシコシティにセットされたが、お昼頃、またおなかがすいて目が覚めた。
そういえばUAのラウンジで、いいバナナ!ともらってはみたものの、食べられなかったので、連れてきてしまったバナナの存在を思い出した。
ちょうどいいやとバナナに、パッケージにワニの絵が描かれているココナッツウォーターMXN42.00でランチ替わり。
ワニはキャラ系ではなく、リアルにワニ顔で、なんだかなぁと思ったけれど、これヒット!

さて、メキシコシティ国際空港では、発着便が多いからか、搭乗便はなかなかモニターに表示されない。
午後1時半をまわって、ラパスゆきの便のゲートがやっと出たので、搭乗ゲートのほうへ移動。


10/11 AM2076 メキシコシティ15:10、ラパス16:33
日本時間の10/10になってから、ラパスゆきの発着時間が10分早まり、便名も2072から2076に変わった。
まあ、どうってことはない。
ラパス便が出るエリアは、アエロメヒココネクトばかり。


そしてラパスゆきは沖止めで、バス移動。




搭乗便の横顔。




あでぃおす!しうだでめひこ!

メキシコシティ→ラパス片道分のマイルが余っているから、もう1回は来るかもね。
水平飛行に写って、待ってましたなビアタイム。
クルーはピーナッツを2パックくれて「お飲み物は?」
「せるべさ、ぽるふぁぼーる!」

コロナがいいかな、テカテがいいかなと迷ったので、銘柄指定しなかったら、コロナライトのロング缶…
まあ、ライトでいいか。
ピーナッツ、美味。
飛行機は、内陸のメキシコシティから、北米大陸沿岸を目指して飛ぶ。
わずか2時間半ほどのフライトで砂漠になるなんて思えないほど、湿地帯が多い。

やがて地つき、海はじまり、カリフォルニア湾を越えると茶色い大地。
と思ったら、けっこう緑。








着いた着いた!羽田を発って31時間!


荷物はあっという間に出てきて、出口横のタクシーカウンターでクーポン購入。
MXN350、けっこうする。
私一人なのに、でっかいバンだった。
くじらのテイル見ると、ああ、ラパスに来た!って思う。


今回は、ホテルブルーという新しいホテルが滞在先。
到着すると、来るハロウィンを前に、ゴーストちゃんたちのお出迎え。

そして死神さんも…。

ハロウィンのディスプレイが、地味にそこらじゅうにある。
レセプションは美女で、そのうえに感じがよくて親切で、すばらしい。

部屋に入ると、ダイビング器材をメッシュバックに移したり、明日の準備をしていると、SDカードを忘れてきたことに気がついた。
もうぐったりだけれど、SDカードを買いに大きなスーパーに行きたい。
スーパーマーケットの場所を美人にたずねたら、1ブロック先と、2ブロック先の2店を丁寧に教えてくれたが、もうクローズする時間かもとのこと。
どちらかというと、スーパーマーケットというよりは、市場的なメルカドをイメージしていたみたいで、1店は閉まっており、もう1店は古式ゆかしい町の食料雑貨店さんみたいな感じだった。
でも、ここはメキシコ。
困ったときにはOXXO!オクソがあるさ!
メキシコのコンビニ「OXXO」は、どこを歩いていても、4~5分も歩けば次のOXXOに行きつくイメージだが、ホテルブルーのすぐ近くにはなぜかなくて、少し歩いた。
OXXOには、マイクロSDカードしかなかったが、小は大を兼ねるからいいや。
テカテとカップ麺、そしてココナッツアイスを買って、さっさと休みましょ。





アイスはココナッツフレークぎっしりで激うま。
これ、日本のメーカーにもまねしてほしい。
カップ麺は、まあ、カップ麺。
テカテをあけたら、まる1日半ぶりに、まともな睡眠だ。
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