グミたんの日記帳

やあ。御無沙汰してたけど元気にしてる?

第四章「岐路」②

2016-12-28 00:58:01 | 僕の人生小説
高1の入学式は緊張からか体調が良くなかった。
入学式の記憶はもう何年も前になるので覚えていない。ただ携帯をサイレントにし忘れバイブがブーブー鳴って恥ずかしかったことは鮮明に覚えている。

入学式が終わり在校生のプレゼンテーションがあった。これがまためんどくさい。しかも長い。長く立っていることの苦手な俺は凄く嫌っていた。

担任も紹介され初日で高校生活がクソだったという人はなかなかいないだろう。とにかく教室は明るかった。担任の生徒の名前の読み間違えなどで周りは盛り上がっていた。

1番はやはり出席番号前の人と友達になった。そいつもアニメが好きで声優の話で盛り上がっていた。定時制はなにかと訳ありの生徒が多い。言ってはいけないことだが「単身赴任」だの「シングルマザー」だの「家計が苦しい」だの「中学に学校に行ってなかった」、「いじめられて不登校」などそういう人が大半だった。

俺はどちらかというと中学は普通に過ごし両親も健在。だがこの空気に初めは馴染めていた。
接してみれば優しい人ばかりで高校生活楽しいと思えていた。
先生も生徒の事情からか優しかった。
中学も一応行ってはいたので勉強も出来た。テストではほぼ満点か平均以上は当たり前。授業プリントは授業開始時で終わらせ後は教える側に。先生が解答を間違えるとそれに反論したりしていた。

「なんでそんなに頭良いのにこの学校にしたの?」よくそう言われた。俺は「単に楽だからね」と答える。

数学が特に好きで数学の先生は「1年生でよく出来る子いるね」と話題になるほどであった。日本に飛び級制度があればなぁと思った。

夏休みの補習も強制ではなかったが受けた。数学のプリントも短期間ですべて終わらせ補習を暇で持て余していた。
答えが違うと指摘するようなこともあった。

そのような生徒だったからかクラスでは有名で人気ではなかったが友達は多かった。特に仲の良い同じクラスに4人、他クラスに1人とは休み時間も共にしていた。

高1はこんな感じでとても平凡で楽しかった。ただ友達の愚痴が酷く目を付けられることがたたあったがそれでも成績では負けまいと堂々としていた。

ちなみに高1の欠席数は30日はあるだろうし遅刻は60は超えていただろう。簡単なのになんで授業出るの?という考えが俺にはあったのと準備を出ると何故か具合が悪くなる。そんなことがあったのだ。なので具合が悪いから休む。休むけどテストは出来るし良いか。そんな感じで高校生活は過ごしていた。

担任は面談で親にこういったらしい。「あの子はプライドが高そうなので」と。当時はそんなはずないと思っていたが今となっては色々突かれてたと思う。第一章でも述べたように俺は負けず嫌いでプライドが高いのだ。それは後で気づくのだが...。

そんな自分に地獄の高校生活が始まる。高2の時であった。
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