グミたんの日記帳

やあ。御無沙汰してたけど元気にしてる?

俺の生き方

2017-05-26 00:55:03 | 短編小説
俺の生き方ってなんだろう。どうやれば悔いのないように逝けるんだろう。ふとそう考える時がある。

話はそれるが私には夢がある。

そうだな...簡単に言えば“人の役に立つこと”かな。人というと色んな分類があるが俺は全員の役に立ちたい。

皆に聞くが生まれてこれまで1度も助けを頼んだことはない。なんてことはないだろう。ある人には絶対1回は助けられてるはずだ。それが私の夢である。

お分かり頂けただろうか。私の夢それは『医者』である。
ほとんどの人は産婦人科医、助産師の手によって生まれる。そして風邪を引き病院に行き薬を貰って治して貰う。そして死を経験した時死亡届を書くのも医師の役目だ。必ず1回は接する仕事なのである。

それは我々だけでない。弁護士、内閣総理大臣、天皇陛下、我々の身近な人だって病気になる。そしたら病院にかかる。
全員の役に立てるではないか。

“医師にどうしてもなりたい。最先端の医療を学ぶんだ”という強い想いが今の俺を支えている。

だが問題点がある。人はいつ死ぬか分からないのだ。それこそ全員が老衰なんてそんなわけにはいかない。病気、交通事故、そして遠い記憶のようだがまだ記憶に新しいようだ...自然災害。
人はどのようにしてどのような最期を迎えるのかそれは誰でも分からない。

そして私の場合は心臓病を患っている。周りには「医師は体力が勝負。ストレスが引き金になって死んじゃったら全てが水の泡だぞ。なら薬剤師のほうが全然いける。」と言われる。がそれじゃあ今の自分は納得しない。
病気を理由に逃げてたら良い人生なんて送れない。

たしかに周りより長生きはしないだろう。胸もよく痛くなるし薬も日々飲んでいる。当然健常者より長生きしたらそれこそ凄いことだ。
ただ納得の行く人生ってやっぱり“今を楽しく生きること”に限るんじゃないかと思う。

そして今、派遣の仕事をし色んな人を笑顔にしている。私と話していると皆楽しそうにしてくれる。

初めは医師を諦めたこともあった。が一生懸命勉強して逝ってしまっても私は私を否定するような生き方はしたくない。
どうせ医師になる前に死ぬ確率が少しでもあるのなら“色んな人に思い出を残して逝こう”と思った。

色んな人に俺と過ごした思い出を残して逝く。当然周りは悲しむだろう。でも悲しんで貰えるということは幸せな日を1日いや1秒でもあげられたということだ。そこで“ざまぁみろ!先に逝ってやった!”という人生を送りたい。
そして“夢諦めるなよ。じじいばばあになっても追えよ”と伝える。

もし仮に医師になれなくてもそれが出来れば本望だと思う。それが俺の生き方。納得の行く人生なのだ。

これからも色んな人の心の支えになることが出来ますように。
私が出来ることってこれぐらいじゃないかな。
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