春夏秋冬コツコツ手織

何気ない日々から生まれた手織りの帯は博多織。
作品を通して、たくさんの出会いがありますように。

冬野菜

2014年12月09日 | 工房の庭
庭の冬野菜、大根と蕪。

ふろふき大根やおでんの大根にはまだまだですけど
間引きするのはこれが最後で、今このくらい。

葉ごと刻んで、じゃこと一緒に炒め物。
梅味噌や酢味噌で、さっぱり美味しい和え物に。
庭の梅で作った梅味噌も、ここで活躍。
まるまる全部頂きます。

かぶりつけるほど、大きく立派に育って欲しい♪


今年最後の帯、新しい年の最初の帯

2014年12月02日 | 手仕事
新しい帯の1本目が織上がりました。

12月。
意匠、染め出し、できたら整経まで・・・と
来年最初に織始める帯の準備をしながら
残り4本、今年中に織り上げます。

織って、汗をかく12月。
頑張りましょう♪






12月 遅い紅葉

2014年12月01日 | 工房の庭
庭の紅葉。

今年はあまり綺麗に色づかなかったけれど
紅、黄、緑・・・と、色も色々。

くすんだような赤茶けた色に、まだらな色。
毎年見てれば、そんな色でもまた楽しい。

一年過ごした最後の色づき。
今年だけの今年色です。


織道具

2014年11月28日 | 手仕事
畦竹(あぜだけ)。

山にとりに行くけど、畦竹いる?
一年くらい前に約束していた畦竹。

もう忘れてるんだろな・・・と諦めていたら
昨日届いて、ちょっと感激。

竹をとりに行くところから始まって
それを切って、焼いて、干して、削って
ロウを塗って、磨いて、つるつるに。
糸が引っかからないよう、塗ってこすって、塗ってこすって・・・・。

ありがたい。

大事な道具の仲間入り。
嬉しいな。




博多織帯・・・夏の新作

2014年11月20日 | 作品・新作

今年の夏に織った新作です。

四本織り上げ、一本は傷もの。
お太鼓の裏になる部分でしたけど
糸が飛んでしまって、悔しいけれど傷物です。

最初の1本目だったから、それはショックで引きつりましたけど
残り三本は、しっかり、きっちり織り上げました。





帯一本、頑張った厚みです。
おめでとう。

帯表は、また後ほど。






工房の干し柿

2014年11月14日 | 工房の庭


庭の渋柿。
甘柿以上に立派な渋柿。
これが甘柿だったらいいのに・・・と、ちょっと残念。

干し柿作りは一仕事。
あんまりたくさんなるので
今年は、ちぎっては干し、ちぎっては干しを繰り返しています。

その渋柿も、そろそろ少なくなってきました。
干し柿にする手間を考えると
差し上げたくても差し上げづらいのが渋柿なんですけれど
ご近所に配ったり、友達にもらってもらったり
欲しいと言って下さる方がいて、良かったです。


<干し柿の栄養>
干し柿は、干してしまうのでビタミンCは壊れてしまいますけど
生の柿同様、栄養豊富。
風邪の予防や疲労回復、身体を温めて胃腸を丈夫にしてくれるのだとか。
干したことで、食物繊維やカロチン、カリウム、ビタミンAなどは増え
生の柿とは違う効果が期待できそうです。

毎年、機場の窓には干し柿のカーテン。
食べられるまでには、もう少し時間がかかりますけど
手織り博多織工房、自家製干し柿、いかがですか♪    ・・・・・なんて。



いよいよ織り出し

2014年11月13日 | 手仕事


経継、終了。

新しい帯の糸と、前の帯の糸とを
ただひたすら結ぶという経継作業。
黙々と結んで、結んで、一日半。
ありがたいことに、一本の間違いもなく
4000本弱の糸を、ぴったり綺麗に結び終えることができて
ほっとひと息、一つクリア♪

無事に結び終えたところで
今度は、織つけ、織出し、よければ本番。

ここで気持ちよく、スムーズに本番に入れたらどんなに良いかと思うけれど
想い描いていた帯が、そのまま形になって現われるなんてことは
まだまだ先のよう・・・。

あんな帯、こんな帯と、頭に浮かぶ帯が形になる日。
いつか、いつかと、今はコツコツ頑張りましょう。


博多織帯・・・春向けに一本

2014年11月10日 | 手仕事


新しい帯の準備です。
次に織る帯は、来年の春に向けた帯で淡い色。

整経の終わった経糸を織機にかけて
せっせせっせと、経継作業。

糸の掛け替え、今日中に終わるかな。


愛する野菊

2014年11月09日 | 工房の庭

野菊・・・多分、これはヨメナ。
道ばたや野っぱら、歩けばどこにでも咲いているような花です。

父が道ばたから摘んできて、こっそり庭に植えて根付かせた野菊の花。
「可愛かろうが、俺、一番好きっちゃん。」と
小さな花を指して、にこにこ顔。
好きなのか、憧れなのか、野菊を手に入れて嬉しそう。

いつもなら、気に入った花があると
小瓶に差して、その辺にポイと置く父なのに
この野菊だけは、「摘むのが可哀想だから。」と、咲かせています。

確かに可愛らしい花です。
でも、ほっとくとはびこる雑草なので
はびこらない程度に、父のために少しだけ。


最初のドキドキ・・・はじめましての絹糸

2014年11月05日 | 手仕事


光沢あって、手触り良くて、もったいないほど綺麗な絹糸。
染め上がったばかりの絹糸です。

作業が進むにつれ、そんな気持ちは薄れてくるけど
染め上がったばかりの糸の束を最初に見る時、扱う時は
今も変わらず、ちょっとドキドキしてしまいます。
思いっきりは触れられず、そっと、そっと
優しく、ふわっと、どこか恐る恐る。

織りに入る前の最初のドキドキです。

予定外の帯で、来年の春あたりに織ろうと思っていた帯。
12月上旬までに織り上げます。


冬を越す鳥たちのために・・・ピラカンサス

2014年11月04日 | 工房の庭


今年は、鳥たちにとって良い年です。
柿の木には、小さくても、甘くて美味しい柿がたくさんなっているし
ピラカンサスの実もたわわです。

写真ではまばらに見えますけど、反対側には、赤い実がぞっくり♪
綺麗ですよ。





ピラカンサス。
バラ科の植物で、棘があります。

綺麗な赤い実ですけど、食べて美味しい実ではないんです。
それでも、何もない冬には、ヒヨドリがつつきにやってきますし
目白もこの木で遊んでいます。





まずは、甘くて美味しい熟し柿を
たらふく食べて、太って、しっかり蓄えて・・・・・・
それでも足りないようなら
ピラカンサスで、厳しい冬を乗り切って!

コスモス畑♪

2014年11月01日 | 工房の庭

染屋さんと、織屋さんで用事を済ませた後
ちょっとだけ足を伸ばして、見頃となっていたキリンビール園のコスモス畑に行ってきました。





風に揺られて、ゆらゆら、ゆらゆら。
気持ち良さそうに咲いています。


     


コスモス畑。
今日は、花にうもれる気分をおすそ分け。


      


微妙に違って、それぞれ可愛い。


      


今年のコスモス、見納めです。


   


うわぁ〜♪








柿の行方、柿ちぎり

2014年10月20日 | 工房の庭


少し色づいてきたとはいえ、拾って、大事に取っておきたいような
そんな柿の葉が散り始めるのは、もう少し先のよう。

柿の実の方は、食べ頃のものも出てきて
毎日少しずつ食べています。

さて、今年の柿ちぎり・・・・。
ここ数年、甘柿の方は少なかったのに
今年は何故かたくさんなって、どうしたものかと考え中。
さすがにこの年で、柿の木によじ登るのは辛く
屋根に上がるのも、今の私じゃちょっと自信ない。

渋柿は渋柿で、甘柿以上に立派で大きく、これまたたくさん。
一応、干し柿にはするけど
そんなに食べられるものではないし
自家製だから人様に差し上げることも出来なくて。

ビタミンCは豊富で、風邪の予防にぴったりな柿。
無農薬でタダという、ありがたい果実なんだから
感謝しなくちゃ、罰があたるかな。





我が家では、柿をさいの目に刻んで大根おろしと和えたり
干し柿なら、天ぷらにしたりしています。
おろし和えは、ポン酢で食べるとサッパリ美味しく
天ぷらは、ちょっとしたおつまみになっています。

私は苦手だけど、熟してゼリー状になった柿を冷やして
スプーンで食べるのが、父のお気に入り。
子供の頃から、好きなんですって。

ツワブキの花

2014年10月19日 | 工房の庭

秋、庭に咲く花の中でも特に好きなのは
秋明菊と、ツワブキの花。

ツワブキ・・・キク科

少し肌寒くなってきたこの時期、心の方も季節の変わり目。
今の季節の、ちょっとした風邪のようなものだけど
庭の所々に咲くツワブキの花を見ると、ホッと和んで元気がでます。





ツワブキの黄色は、明るく優しいまあるい黄色。
素朴だけど、秋の陽射しに良く映えます。





春は美味しく、佃煮、煮物。
秋は元気をくれるし、やっぱり良いな♪

秋に嬉しい秋明菊

2014年10月17日 | 工房の庭

なんてことない、どこにでもあるような菊の花・・・
そんなふうに見えるかもしれないけれど
咲くと嬉しい、秋に一番好きな花。

秋明菊(シュウメイギク)、貴船菊(キブネギク)。
キンポウゲ科。
名前に「菊」とあるけど、菊の花ではなくてアネモネの仲間。





庭にあるのは、八重咲きの秋明菊。
白やピンクの、野バラのような一重の可愛い秋明菊もあるようだけど
好きなのは、庭に咲くこの八重の花。





咲くのが待ち遠しく
咲けば咲いた♪と喜ぶ、嬉しい花。

切り花よりも、咲いてる姿が素敵です。